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クレナイの勉強

トーカが速攻で作ったのはクレナイの紅い髪と同じ紅いワンピース、ワンポイントで黒いリボンが付いている所が可愛かったりする。


「我、可愛いか?」

「可愛いぞ」

「うん、うん」

「感謝するぞ、主の番よ」

「まだお付き合いの段階よ」

「子作りもしておらんか」


人化したクレナイさんは超ストレート


「クレナイ、そろそろ行くぞ」

「うむ」

「トーカ、ありがとな」


トーカの作業部屋からさっさと立ち去った。


「クレナイ、ストレートに言い過ぎだぞ」

「その辺り、まだ苦手なのじゃ」

「あとは話し方だな、年寄り臭いぞ」

「こんな可愛い幼女に年寄りとは」


誰の所に連れて行けばいいか、最年少がシャル15歳になったな、ロビンもそのくらいだったな


「ゼロの兄貴〜」

「ロウ、どうした?」

「見かけたから話しかけただけっす、その子供はどうしたんっすか」

「主の高貴な下僕、クレナイであるぞ」


高貴でも下僕だったら高貴が下がるよな


「赤龍も人化するんっすね」

「我を舐めているだろ」

「舐めてないっす。獣人も獣化するから同じようなもんっす」

「違うわ、たわけ 我らのような高位の存在なら人化が出来るだけじゃ」

「そうなんっすか、勉強になるっす」


ロウは逃げた。


「クレナイ、話し方の勉強しような」

「我が可愛いくなるためなら頑張るのじゃ」

「そういや、メタルとシロガネも人化出来るのか?」

「メタルは無理じゃ、あれはゴーレム 心がない 犬っころの方は可能じゃ」

「シロガネも探さないとな」


クレナイを連れてミスティの所へ元王女だからそれなりに勉強はしているはず

部屋の扉をノックするが返事がないため、ドアノブを回すと開いてしまった。


「これはラッキースケベが仕事しているのか?」

「主、さっさと入るぞ」


クレナイが先に入り、クレナイの後を追いかける形で部屋の中に入ると


「きゃあああああ」

「うわぁぁぁぁ」


巻いていただろうバスタオルが床に落ちて、全裸になったミスティと遭遇してしまった。バスタオルを剥がしたのはクレナイ


「失礼しました。」


クレナイを連れて一度退散する。その後、入室許可が下りた。


「グレイザード王家では未婚の娘の裸を見たものは結婚する習わしになっておりますが」

「本当にごめんなさい、大きくて美味しそうなおっぱいが綺麗でした。」

「主よ、見たとを白状しておるのう」

「このクレナイに言葉使いを教えて上げて欲しくてさ」

「いいでしょう、クレナイさんを引き取りに来てくださいね」


話し方は今のままでいいと思うが年齢にあった話し方にしてくれ









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