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オッターレイク1

馬車でゴトゴトと走り、数日後目的地の1つオッターレイクに到着した。


「水着に着替えて武器だけ持って集合」


俺は水着の上にパーカーを着てるけどな、パーカーもメイドイントーカ、水着もメイドイントーカ、足向けて寝れねーわ


「ゼロの兄貴、着替えて来たっす」

「全員集まってから説明するからな」

「うっす」


今だに男は俺とロウだけ、リョウは秀吉枠だろ、そんなに可愛くないから違うって性別の超越者枠、あとは女性陣


リョウはウェットスーツを着ているが筋肉のせいでパツパツ

女性陣の水着は温泉の時と同じ水着、夏に向けて新作を作るから各々欲しい水着を報告することになった。


「今日はオッターレイクにいるモンスターを狩ります。」


これだけの説明だと質問が普通あると思うが


「なければ狩りに出発、水の魔石が必要だからよろしくね」


狩りに行くか、ビーチパラソルの下でデッキチェアで寝だしたり、湖に飛び込んだりと


「リーチェとミーティアは寝てるんだ?」

「私、頑張らなくていいでしょ、サンオイル塗ってくれる?」

「まだ、肌寒いけどさ 少しは狩ろうぜ」

「ゼロ、私もサンオイル 前も塗ってね」

「前くらい自分でやれ」


ミーティアとリーチェの背中にサンオイルを塗るがほぼ適当


「事故で触ってもいいのに」

「触るか」


デッキチェア組を放置して湖へ向かう


「うわぁ〜」


カワウソに似た、マッシブオッター 顔がカワウソで身体はゴリラのようなやつとリョウが殴り合いをしていた。どう見てもリョウがボコボコにしているようにしか見えない


「あら、ゼロちゃん」

「優勢にしか見えないぞ」

「でもね、もう少し可愛かったら飼いたかったわ」


リョウはリバーブローからのガゼルパンチ、そして最後にデンプシーロールを決めマッシブオッターをぶっ倒した。

解体して使える素材と水の魔石を回収する。


「飽きたから釣りでもしているわね」


リョウは湖に綺麗に飛び込んだ。


「それ、釣りちゃうぞ」


次に行くと、カノン、ルイ、ミスティ、リルファがビーバーっぽいのと戦っている。

オッターレイクに生息するモンスターとりあえずデカイ、そのかわり遅いため、安全に狩れる狩り場にはなる


カノンがタンク、ルイが補助、ミスティとリルファが火力役で戦っている。すぐに決着がつくから通り過ぎた。






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