次はどうする
拠点でもある馬車に朝帰り
「ただいま」
「ゼロお兄ちゃんたち、おかえり」
ロビンが出迎えてくれた、他のメンバーは寝ているだろうな
「今日は寝るか、今後の方針は夕食の時で」
解散して自分たちの部屋へ俺の部屋に入ると、ベッドには絶世の美女がネグリジェを着て寝ている
「あら、おかえりゼロ」
「狸寝入りか」
「頑張ったから血を吸わせて」
「ほい、腕」
「首筋からに決まってるじゃない」
リーチェに首筋を噛まれる。歯が肌に食い込むこの感じ、最初にチクッと痛みがね、うん、クセになりそう
吸われた後に首筋にチクッと別の痛みがしたが眠たさの限界でベッドに入り込んで眠る
リーチェの添寝付きだが眠い
目覚めると昼過ぎで風呂に入ってから昼飯だが、適当に済ませて、ぶらぶらする。
「ゼロ、おはよう」
「トーカ、おはよう」
「ゼロ、首筋にキスマークあるわよ」
「マジ?」
トーカの手鏡で確認すると綺麗なキスマークが付いていた。
「リーチェにやられたら」
「リーチェなら、他の女の子に手を出す時は会議を開くから」
シャルに会いたくなったため、彼女の部屋に行くとお着替え中だった。今日は水色か
シャルとお茶を飲みながらお話して、夕食の準備へ
「あら、ゼロちゃん、綺麗なキスマークね」
「リーチェにやられたら、今日は何作る?」
「ガッツリ系かしら」
「今夜は焼肉しょ」
焼肉を食べながら今後の方針
「ミーティア、ハイエルフの歌姫ってどこにいるんだ?」
「エルフの里からハイエルフの住む、世界樹に転移でしかいけないけど」
「結構簡単だな」
「ゼロ、本気で行くつもり?エルフ以外はいけないよ」
「『偽装の腕輪』で見た目をエルフに見せてやり過ごす」
「ゼロ、ハイエルフは魔道具を見破れるよ」
「じゃあ、薬」
「薬なら行けそうかな、あとは大人数で行けないからメンバーを絞らないと」
話し合いは続く




