オペレーションデイブレイクコーヒー4
リョウはゴリマッチョと対峙する。
「『孤高の狼』のリョウ、俺はお前に何回も負けている」
「そう、覚えてないってことは弱かったって事かしら」
「俺の名はゴロンダだ」
「ゴロンダ、ゴロンダ、あ〜職が『殺戮者』調子に乗ってるおのぼりさんをボコボコにした覚えはあるわ」
「殺す」
「ステゴロかしら、相手になってやるよ かかってきな三下」
ゴロンダの拳とリョウの拳がぶつかり合う、ぶつかり合った衝撃は謁見の間の壁に亀裂が入り、ボロボロになっていく
「そんな物か、こっちに来て弱くなったんじゃねーか」
リョウが押されているように見えるが
「知ってたかしら、ゲームと違ってこっちは現実なのよ、こういう事も可能になるのよ」
ゴロンダの拳を掴んで転ばした。リョウは相手の力を利用する武術合気道を使った。
「くっそぉぉ」
転ばされたゴロンダはすぐに立ち上がり、赤いオーラを纏わせた。
「あら、『バーサーク』ね、狂戦士相手にそれは悪手よ」
ゲーム時代の『バーサーク』はステータスを大幅に上昇させるがマニュアル操作からオート操作に切り替わる。現実だと・・・・・・
スキルにより、ステータスが大幅に上昇するが意識は無く、リョウへ怒りと憎しみだけで立ち向かう
「付き合ってあげるわ『バーサーク』反動が嫌なのよ」
リョウの『バーサーク』は意識を保ったまま、両者の違いは聖職者やモンク系の職を育てているかどうかで聖職者やモンク系には精神攻撃への耐性があるため、『バーサーク』のデメリットを帳消し出来るのだが『バーサーク』を使った反動はどうしても残ってしまう
「オラッ!!」
「ふん!!」
拳同士ぶつかり合うがリョウが一方的に勝っていく
「もう、終わりかしら?」
「あ、あああぁぁ」
「悪い子は寝る時間よ『セイクリッド・インパクト』」
ゴロンダの腹にリョウの拳がメリメリとめり込み、殴り飛ばすとミーティアがぶち抜いた所から地上へ落ちて行った。
「大人気なく暴れちゃったわ」
そして、ゼロ、カノンvsアポロトスの戦いが始まっていた。




