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また、ダンジョンへ

思い立ったら吉日、ある程度情報収集も終わり馬車で悪魔がいるダンジョンへ


「対悪魔系には光属性か聖属性が有効だがアンデッドじゃないためヒールは逆効果 属性持ちの悪魔の場合は対の弱点属性と光属性、聖属性が有効だ」


対悪魔系モンスターの狩り方をレクチャー中


「はい」

「ミスティ、質問か?」

「ありがとうございますわ、私は水と闇の適性しかないのですが」


ミスティは水と闇に極ぶり状態、水ではなくすでに水魔法の上位氷魔法も扱えるレベル

ストーリークエストでは盲目の王女、自分を陥れた兄弟を始末するために国を氷漬けにするんだが・・・盲目を治してしまったから大丈夫だと思う


「対策済みだ、この間のスタンピードの時に渡した武器には光属性を付与しているだろ、ミスティの魔法攻撃を例にすると与えるダメージの最大値の半分が光属性ダメージとして追加ダメージになる。ルイの武器も同じようになっているぞ」


ゲーム時代でも追加ダメージをどこまで武器に組み込めるかとかあったな、『浪漫鍛冶』が全属性ダメージ追加、全属性ダメージ追撃とかetc 誰も扱えない効果だけやばい武器を作っていたな


「ゼロの兄貴、近接武器、投擲武器にはどのような細工が」

「ただの光属性武器だぞ、ミスティ、ルイは得意な属性が偏り過ぎているからの救済、ロウたちの武器は光属性を付与しているから普通にアンデッドも倒せているだろ」


とりあえず、全員納得させた。


帝都を通り過ぎて数日後、悪魔のダンジョンに到着した。ここのボスのアークデーモンが中級悪魔のため作れる天使特攻武器はよくて及第点の代物しか作れないだろうな


「編成はどうする?」

「2チーム、片方は私、もう片方のリーダーはゼロちゃんね」


ゼロ、ミーティア、ロビン、リーチェ、ローレル、ミスティ、ルイ


リョウ、トーカ、カノン、シャル、ロウ、フィリア、リルファ


の2チームに分かれてダンジョンへ出発した。



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