行くぜ!!プロメテウス帝国Cランクダンジョン1
トーカの要望通りにCランクダンジョンへ到着した。
『スパイダーシルク』製の肌着や服には最大4つまで付与することが出来る。
男ならパンツと靴下、服の上下、4点 靴下は2足揃って1つ扱い
女ならブラジャーとパンツ、靴下、服の上下、5点、ワンピースなら4点に変わるが 頭が悪いと思うだろ?頭悪いんじゃ
さくさくと7階層まで到着し、シルクスパイダー探しが始まる 見つけたらトーカに連絡してテイムしてもらう、逃げられないように立ち回らないといけないが全員大丈夫だろう
チームの組み合わせはこうなった。
ゼロ、リーチェ、シャル
ミーティア、カノン、ルイ
リョウ、フィリア、ミスティ
ロビン、ロウ、リルファ
トーカ、ローレル
トーカとローレルを一緒に行動している理由はどちらかに連絡を着ければいい、ほぼ同じ速度で移動が出来るっていう理由だ。
ゼロ視点
「リーチェ、こっちでいいのか?」
「私の感がそう言ってるの、スパイダーシルクの下着とか最高じゃない」
「高級下着は女性の憧れです。」
吸血鬼の元王族と元貴族なんだけど君たち
「さっきから『トレント』と『マタンゴ』にしか遭遇してないぞ」
トレントはいい木材なので確保、マタンゴの胞子は錬金素材になるため確保はしているが
「面倒から焼き払おうかしら」
「それはやめろ、リーチェは加減が分からんだろ、全員殺す気か」
「ゼロ、失礼よ 私だって加減が分かるいい女なんだから」
「2回戦持たないだろ」
「私でも3回戦まで持ちますよ」
シルクスパイダーに遭遇しないゼロたちだった。




