表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/170

そろそろ動くか色々

寒かった時期が懐かしかったように思えるが、降る雪の量が減ったくらいで寒い間々


「ゼロちゃん、私たまに考えるのだけど」

「ん?どうした?筋肉の付け方か?」

「違うわよ、拠点を持たない?」

「そうだな」


ゲーム時代、クランハウスは何処かの土地を買う。これは貧乏クランがよくやるパターン

俺たちの拠点は無人島に1つと空にそびえるくろがねの城〜、実際は純白のヴァイスサンクチュアリって名前の空を飛ぶ拠点を持っていたんだ。


「無人島に作るとしてもこの世界の隅々まで把握しないと世界転移結晶を作れないぞ」


転移結晶に世界中の情報量をぶち込んだ、世界転移結晶これがあれば世界中どこでも転移可能になる。


「移動式の拠点よね」

「魔改造キャンピングカーか」


車なんてないからゴーレムホースに拠点を引かせる、1番想像しやすいのは大型トラックのコンテナ、超簡単に説明すると馬車を拠点にする感じだな 普通の馬車よりもデカすぎるのが目立ってしょうがないが


「魔石なら大量にあるしな」

「ホースゴーレムなら作れるわ」

「箱と『空間魔法』だな」


『空間魔法』と『時空魔法』を使うとマジックバックを作ったりできる。

今回は箱の中身を拡張するために『空間魔法』が必要なだけ


「『空間魔法』って使えるやついたか?」

「ミーティアちゃんは使えるわよ」


プレイヤー組みを全員呼んで話し合いが始まる


「移動する拠点ですか」

「ゼロとリョウ姐さんなら作る話くらいしてそうだと思った。」


カノンは驚き、ミーティアは半分呆れている


「ゼロお兄ちゃん、私の部屋ってあるの?」

「それはこれから話していくから」

「過去に作ったやつのコスト分考えると安い方ね、これからメンバーが増えると2号機も必要になるわ」


話し合いの結果移動式拠点の製作が決まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ