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DESTINY EATER  作者: 伊庭
少年期
1/27

始まり編 1

新潟県の某町の小学校、そこに彼は通っていた…

全校生徒300人しかいないが、すぐ隣が市だったのでそこまで田舎というわけではなかったなかった。


いつも通り起床し、準備をして家を出た。

家の前の橋を渡り 左に曲がり 踏切を越えればあとはただ真っ直ぐで学校だ。

ついもの日常、いつもの風景。の、ハズだったのだが…


...


「ここはどこですかっ!?」


辺り一面広大な草原が広がり、踏み均された道が一本通っている…空には見たこともない大きな鳥が青空の下ゆっくりと飛んでいた…


「確か、家から出て踏切を渡ったところで…

あれ?、それからどーなったんだ???」


一通り考えてみるが、何も思い出せない。

(死んだのか?

いや、踏切は作動していなかった。そもそも電車の来る時間ではない。それに電車が来たらレールが軋む音がして汽笛も鳴らしてくるハズだ!)


とりあえず分かっているのは、

学校に行こうして家を出たが違う場所にいる。

ということとだ…


「夢かな?だとしたらシーンが変わっただけかな?」


環境適応能力には多少自信があった彼は、

これは夢だと思い込み楽観的に人を探してみる。

辺りは150cmくらいの草が一面に生えているだけで道には人はいないようだ。


「人はいないなぁ、動くにしてもどっちに進むのが正解かなぁ…」


今いる場所が分かっていないのでどちらの方向に進めばいいのかさえわからない。


「こんなときはコレかなっ!」


そう言って棒切れを拾い地面に立てて手を離す。


「こっちに決定!」


棒切れの先端の倒れた方に向かい歩き始めた。

しばらく歩くと道端にゲームでよくみかける宝箱らしき箱が目に入った。


「あからさま過ぎない? てか、モンスターボックスだったりして(笑)」


とりあえずさっき道標に使った木の棒で箱を叩いてみる。


カンッ!カンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!


「…反応なし…」

「開くかな?」


道端に堂々と置いてある宝箱(?)な箱は、特に鍵などはなく

誰でも開けらるようだった。


「中身なさそぅ~」


そう言って縦横高さが1mくらいの宝箱(?)に手をかけて開いてみる


キィィ… !?


「うわっ!」


開けると突然宝箱の中から光が溢れ徐々に消えていった。

目の前では信じられないが剣が浮いている。


「はっ!?、なになに、これどーなってんの!?」


非現実的な光景が目の前で起こっている


「とりあえず取ってもいいのかな?」


夢だと思いつつも恐る恐る手を伸ばして剣を取ってみる。

柄を握った瞬間いままで宙に浮いていたのに

嘘みたいな重さが手に伝わってきた。


「おもっ!」


ガシャンっ!


重さに耐えられず地面に剣を落としてしまった。

おそらく20kgくらいあるのではないだろうか。

小学6年の自分からすれば20kgの長物を振る機会などあるわけもないので落とすのも無理もないのだが、やはり子供なので意地でも使いたくなる。


「クッソ重いぃ~っ!」


ブオン…ブオン…ブオン…


「無理っ!」


横凪ぎに降ってみるが上手く扱えない。こんな感じではとてもではないが戦いなどできないだろう。


「ん?これは文字?」


剣を見ていると名前が彫ってあることに気づいた。


「見たことない字だけど…名前かな?…っ?!」


見知らぬ文字を眺めていると徐々に読めなかった文字が読めるようになってきた。

普通なら疑問の一つも思うのだろうがそこは『夢』だからという結論で考えるのをやめた。


「なになに、グレートソード?」


読めるようになった武器を見て今でやってきたRPGを思い出してみる。

グレートソード…攻撃力のある重剣だ。


「グレートソードってこんなに重いのかよっ!!無理じゃんっ!俺小学生ですよっ!」


記念すべき最初の宝箱で残念な当たりを引いてしまっ彼は、その場に項垂れてしまった。


「これどーしよっかなぁ、売ればお金になりそうだけど…持って歩くには重いしなぁ…」


しばらく悩んでいるとある疑問にたどり着いく。


「この夢『レベリング』タイプなのか『熟練度』タイプなのか、それともモン○ン的なガチでやるタイプなのか…」


考えながら周りを見てみる...何もいないようだ。

モンスターでも近くにいれば自分のステータスも調べようがあるのだが、いない。そもそも辺り一面草だけだ。


「しばらく筋トレのつもりで草でも切ってみようかな。」


ブオン…ブオン…ブオン…


ゆっくりではあるが近くの草をクッソ重い剣で凪ぎ払っていたらすぐに変化が現れた。


ブオン…ブオン、ブオン、ブオン


「ハァ…ハァ…」

「なんか剣が軽くなったような、ハァ…」

「気がする、ハァ…ハァ…」


ブオンブオンブオンブオンブオン


熟練度制なのだろうか?レベルなのだろうか?あんなに重かったクッソ重い(グレートソード)が両手ではあるが軽々振れるまでになった。"やれば出来る子だな!"と自分を誉めた。


「よしっ!剣も軽くなったから町か村でも探しにいきますかっ!」


などと言いつつ剣を振り回しながら歩き出したが、通行人がいようものなら頭のヤバいヤツが近づいてきてると思うだろう。

しかし、子供なのでそこまでの考えにはいたらなかった。

半日近くは歩いただろうか、景色に変化はなくただただ道と草原が続いている。

時間的にそろそろ空腹になってきていた。


「腹減ったぁ~、夢なのに腹減った~飯ぃぃ…」


などと言いながら草を切りつつ半日も歩いていたので剣術スキル?もだいぶ上がり木の棒を振るのとさして変わらないスピードになっていた。


ブオン!フォン、フォン、ブオン!!


「だんだん暗くなってきたなぁ~。いつにになったら夢から覚めるんだよ…」


あまりにも長い夢と単調な道のりに飽きてきた彼は、暗くなってきたこともありヤル気ゼロモード全開である。


「町ぃ~、飯ぃ~、腹減ったぁぁ~。」


完全に暗くなり明かりは空に輝く星たちと異様にデカイ月の光だけである。しかし、異様にデカイ月の光がかなりの明るさなのでそこまで見えないというわけではなかった。

更に一時間位歩いただろうか、廃村を見つけた。

家などは無く、そこにソレがあった痕跡がある。

なぜ村の跡だと理解できたかというと、一定の間隔をあけて数本の柱が複数箇所に点在しているからだ。

廃村の中央の草が刈り取られ、焚き火の跡があったので

町から町の中間地点だろうと思われる。

少し前に誰かがいたのかまだ暖かい。


「町まで遠すぎませんか…腹減ったよぉ~

てか、夢じゃないのかよっ!」

...「飯ぃ~…」


朝ご飯を家で食べて以来、昼も食べずに剣を振りながら歩いてきたのだから極度の空腹はあたりまえである。

さすがに"夢にしては長すぎる!"と今更ながら思い始めた時

廃村の奥から叫び声が聞こえた!!


「いやぁぁぁあああーーーーっ!」


いきなりのことに超ビビる!

想像してほしい。

夜の廃村に一人でいただけでも怖いだろうに、

いないと思っていた人の叫び声が聞こえたのだからその恐怖は計り知れないだろう。


「うわっ!!!

なになになになにっ?!

人?敵?幻聴?

意味わかんねぇ!意味わかんねぇ!意味わかんねぇ!」


ビビってキレ口調になってきた彼は、腹も減ってイライラMAXだったのでキレながら声の主を探すことにした。

するとまた叫び声がした。


「やめてぇぇえええーーっ!お願いします!やめてくださいっ!!


(こんな人気のない所で何をやってんだよ!)と廃村の奥からする声の主を探しに行く。

奥に行くと下り坂があり、数件のまだ屋根や壁のある家があった。

奥の家に少し灯りが漏れている。

万が一に備えて剣を構え、周りを警戒しつつ扉の隙間から中を覗いた。


「っ!?」


中には複数の小人と、上の服が破かれ泣きながら小人を寄せ付けまいと抵抗する金髪の女性が一人いた。

ヤバそうな状況だ…

小人の顔を見る。耳が尖って 鼻が垂れ下がり 肌が緑色で不細工...多分人間ではない。


「助けなきゃ…」


と思うのだが、

(自分の強さもわからないのに助けられるのか?

しかも相手は複数だ。)

などと考え躊躇していると、抵抗している女の人の攻撃を避けた小人が扉の前に来た。


「今しかないっ!!」


意を決して全力で剣を扉の前にいる小人目掛け突き立てる!


ザクっ!


「ぎょぇーーーーーっ!...」


し、死んだのか?!確認にしようにも扉越しなのでわからない!

このままでいるわけにもいかないので剣を引き抜き家の中に突入する!


バンっ!!


中にはいると小人は奥に二人、今刺した小人は床に倒れたまま動かない。倒したみたいだ…

隅の方にいた女の人がこっちを見て消えそうな声で言ってきた。


「助けて…お願いします…」


それを聞いた瞬間、彼の中の何かが切れる音がした。


「あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!」


叫びなから一番近くにいる小人に斬りかかる!相手も斬られまいと横に飛んで避けられてしまったが

剣の反動を利用してそのまま胴回し蹴りを顔面目掛けて浴びせた!

まさか回し蹴りのコンボが来るとは思ってもいなかったようで、もろにヒットして苦しんでいる。

間髪いれずに凪ぎ払いで小人の頭を切り落とした!

最後の小人に攻撃するために振り向こうとした時、小人がこん棒を振りかぶってきた!


間一髪よけたが体勢を崩してしまい転んでしまった!

(ヤバイっ!)とスグに起き上がり小人の方を向くと

扉から逃げていくところだった。

...勝ったのか?

息を切らしながら恐る恐る外に出て周りを警戒してみる。

何もいないようだ。そのまま逃げたのだろうか…

緊張の糸が切れ、その場にヘタリこんで呆然としていると後ろから声を掛けられた。


「だ、大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」


襲われてた女の人だ。


「だ、大丈夫…多分…」


転んだところが少し痛むが小人の攻撃を食らったわけではないので大丈夫そうである。


「その、あ、ありがとうございましたっ!」


お礼を言われたのだが上半身裸の女の人に対して目を合わせられない。小学生でも上級生なのだからそこは気をつかってしまう。


「と、とりあえず服!」


急いで自分の着ていた黒のジップパーカーを脱いで女の人に渡した。


「あ、ありがとうございます…」


女の人は上半身が裸なことを思い出したようで顔を真っ赤にして彼のパーカーを受け取った。

そそくさと服を着てこちらを振り向くが前が全開である…


「あの、前閉めたほうがいいよ…

(なんか俺も恥ずかしい。)」


「す、すいません!着方が分からないもので…

これは、どうやって閉じるのでしょうか?」


更に顔を赤くして聞いてくる。長い見耳まで真っ赤だ…


「(ん?、長い耳?! エルフか!)」


「あ、あのぉ~、き、きいてます?」


顔をマジマジ見る彼にモジモジしながら聞いてきたことに気づき慌ててしまった。


「(我ながらカッコ悪いなぁ~。)

あ、す、すいません!…あ、えーっと、ここをこーしてこの

ツマミをもって上に上げるんです。」


この世界に"ファスナー"はないようで、あまり直視しないように前を閉めてあげた。


「はい、これでよしっ!」


笑顔で終わったことを告げる


「あ、ありがとうございます…あ、あの、えっと…」


照れながらも何か言いたそうにしているが自己紹介がまだなのでこちらから話す。


「俺はツカサ、昨日この辺りに来たばかりで色々聞きたいんだけど…とりま、よろしく!」


テンプレ挨拶で明るく接してみた。

彼女もそれで安心したのか笑顔で自己紹介してくれた。


「私はレナ、レナ・ロックフォードと申します。危ないところを助けていただきありがとうございました!」


レナは、シャンパンゴールドのように綺麗な金髪、少し垂れた緑色の目をしたスリムな少女だ。

胸は無いのではないかと言わんばかりにぺったんこだったが、年相応なのかもしれない。

見た感じは同い年くらいに見えた。


「貴方様のおかげで慰みものにならずにすみました。

ゴブリンを一人で二匹も討伐なさるなんて聖騎士団の方でございますか?」


「(は?この人は何を言っているんだろう?冒険者とか傭兵見習いならまだしも、子供相手に騎士団とかはないだろう…)」


とりあえず誤解は解いておくことにした。


「いや、違うよ。聖騎士団とか言われてもよくわかんないけど、こんな子供がそんな強そうなとこに入っているわけないじゃない(苦笑)…」


真面目に返したつもりなのだが"またまたぁ"という表情で言ってきた。


「一人でゴブリンを二匹も倒せるだなんて聖騎士団員以外には考えられません。

そもそも、冒険者の方でも一匹倒せるかどうかですよ!

貴方様は二匹も倒したどころか、

もう一匹撃退したではありませんか。」


「二匹はいいとしても、一匹はとても撃退したとは言えないよ。

そもそも、死に物狂いだっただけで実力で倒したことにはならないと思う。

だから、あれはまぐれで実力じゃないよ。

実戦はさっきのが初めてだったから次も倒せる保証はないし、そもそもこの世界のステータス水準低くない?

ゴブリンっていったら駆け出し冒険者のレベリング相手、つまりはザコじゃないの?」


俺の言葉を聞いてレナは目を真ん丸にしている。なにかマズイこといったのかな?とりあえず色々聞いて見よう。


「ちょっと聞きたいんだけど…この世界ってレベルってある?

スキルは?ステータスとか調べたいんだけどさ、どーすればいいのかな?

あと、お金稼ぎの方法は?

モンスターが落とすの?

てか、モンスターってゴブリン以外にいる?

魔法はつかえるの?」


などマシンガンのごとく質問攻めをした。


「ちょ、ちょっと待ってください!質問が多過ぎて頭がパンクしそうです!」


「(聞きすぎたようだ…そうだ!言っておかないといけないことがある。)

言い忘れたんだけど、俺はこの世界の人間じゃないから。

別の世界か、他の星から来たと思ってね」


ツカサは子供なので後先をあまり考えないで自分の素性をバラした。


「一応は俺の夢と思いたいんだけど、時間が経ちすぎてるし飛ばされた方向で考えてる。」


レナの顔がキョトンとしている。まぁ、かなりの爆弾発言を言ったとツカサは思った。


「あー、えー、ちょっと言っていることが理解できないのですが…」


「まぁ、そうですよね~。

俺もそう思います。あったばかりの人間に"異世界人"なんて言われても信じられないでしょうね…

(時間もあるのでゆっくりと説明しよう。)」


それから朝がくるまでの間、自分の世界についての説明や質問の答えなどを聞いて情報共有を図った。


「まだ信じられません、本当に戦闘の訓練や鍛練などはやったことはないのですか?」


「うん、ないよ(笑)毎日遊んでばかりだったよ。」


「お家のお手伝いなどはなさらないのですか?」


「両親が、共働きで稼いでいるから生活には困ってないと思う。実際は知らないけどね。

あと、じいちゃんとばぁちゃんがいる。

兄貴と姉貴もいるから手伝う機会があまりないよ。」


などと話していて分かった事は、

この世界にはレベルがあるが、ほぼ上がらない。敵が強すぎる(?)らしい。

熟練度とは何ですか?

スキルはあるが、面倒な事に教会に行って

複数いる神様の中から自分にあった神様を一人選べばその神様の恩恵を頂けるシステムらしい。

それも殆どが生活系の神様ばかりなのだそうだ。


火の神 炎魔法が使えるようになる。松明程度が限界

水の神 水魔法が使えるようになる。風呂の水程度が限界

風の神 風魔法が使えるようになる。風速30mが限界

土の神 土魔法が使えるようになる。鍬いらずで畑作業が出来る

空間の神 転移魔法が使えるようになる。手紙が送れる程度

光の神 光魔法が使えるようになる。閃光弾程度が限界

以上らしい。


「ん?闇の神はいないの?」


テンプレで光があるなら闇もあるのではと思い質問してみる。


「闇の神様は特別でこの世界にいらっしゃいますよ。」


「なんですとぉ~っ!」


「闇の神様は"魔王"としてこの世界の頂点に君臨していらっしゃいます。なので、恩恵はいただけません。あくまでも恩恵は神様の代行者というお役目のためのものなので

闇の神様の代行者は必要ないということですね。」


「(神様が魔王とか無理ゲーじゃないか?そもそも倒す必要がないのかな?)

闇の神ってどんなやつ?敵なの?」


ツカサは闇の神が気になるので聞いてみた。


「とんでもありません!この世界のために尽力されている御方ですよ!

争いが起きないようにみんなの力の差を魔法で抑えてくれていますし、不貞な者には裁きをお与えになりますしね。

悪い御方では決してありませんよ!」


「(レナはかなり信頼しているようだけど、俺はこの世界でレナ一人にしか接触していないわけで話の全てを鵜呑みにはできない。

しかし神様がいるなら直接話して帰る方法を聞くのもありかな?などども思う。)

ちなみになんだけど、レナを襲えば闇の神は現れるの?もちろんフリだけどさ!」


レナに聞いてみた


「ど、どうしたんですか急に、命を救って頂いたあなたなら

喜んでこの身で奉仕いたしますけど…」


顔を真っ赤にしてレナはそう答えた。

ツカサは("奉仕"?メイドにでもなってくれるのか?)などと思った。

小学生の男の子頭にエロ用語の奉仕などわかるハズもない。


「いや、神様と話してみたかったんだけどさ…無理かな?てか奉仕ってなに?」


レナの反応を見てバカな質問をしたことにスグに気づいた。

レナはその場で服を脱ぎはじめたのだ。


「ちょっおまっ!

なんとなく意味わかったから服着てっ!」


ツカサはかなり同様した。小学生には刺激きが強すぎたのだ。

そんなツカサを見てレナはクスクス笑いまた服を着た。


「ごめん、俺が悪かったよ…別の方法を考えるわ…」


頭をかきながらツカサは空を見る…

色々な意味で夢じゃないかと思った。


この話は自分が子供の時から考えていた物語です。 この度作品として残してみようと思いました。十数年考えていたのでかなり長い話になるかもしれませんし、仕事の合間に少しずつ書いてますので誤字脱字あるかもしれません。


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