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幸福の基準

 確信した俺は、決意した。元凶が俺であるなら、その分、俺が父を幸せにしなければいけない。

 勿論、父を支えてきた母も、幸せにしたい。俺は二人を幸せにするための貯金を始めた。

 就職してから、俺は家にお金を入れていた。だが、父と母は、そのお金を、家が困った時に使うと言い、とっておいていたのだ。

 そこで俺は、二人に旅行券をプレゼントする事にした。お金だと使わないが、これならば受け取ってくれるだろう。俺は、そう思った。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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