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地元の名士
翌日の朝。父は中学校へ行く気など全くなかった。だが、母が家の前で待っており、行かなければ母まで欠席になってしまうと思った父は、渋々、登校した。
それからというもの、父と母は登下校の時も、中学校内にいる時も、いつも一緒にいる様になった。母方の祖父が、地元で有名な会社の経営者で、地元では力を持っていた。そのため、母と一緒にいる様になってから、父に嫌がらせをする人間は減った。
また、母の性格が良かったことと、容姿の良さも、影響していた。
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