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手料理
妹に友人ができた事もだが、俺に舟刀という親友ができた事を、父と母は喜んでくれた。
そして、兄妹喧嘩の仲裁や、妹への助言に対し、お礼をしたいと言ってくれた。
その数日後、階道家に舟刀を招き、母が手料理を振る舞った。
舟刀は、母の料理を美味しそうに食べ、喜んでくれた。
「遠慮なく、召し上がってください」
母が、笑顔で言った。
「僕達の事で、迷惑をかけてしまい、すまなかった。息子と娘の力になってくれて、ありがとう」
父も、心からの感謝を舟刀に捧げた。
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