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信頼関係
俺は、舟刀の言葉を、そのまま妹に伝えた。その結果、妹には少数の親しい友人ができた。
下手な世辞を言わない妹の性格だからこそ、信用できると感じる同級生が現れたのである。
妹にとって、友人の存在は、大きかった。自分を信じてくれる友人ができ、心に余裕ができたらしく、父の悪口を言わなくなった。
妹に友人ができた事で父も安心し、俺の心配事は解決した。
俺は舟刀に感謝した。俺では解決できなかったであろう問題を、解決してくれた。
以来、俺は舟刀と頻繁に会話をする様になり、親友と呼べる程、親しくなった。
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