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許しと急務
舟刀は、妹にも同じ様な事を言って、妹を諭してくれた。
その後、妹から詫びの言葉をもらった。形だけであって、妹は不満げな表情だったが、俺は許した。
許した理由は、これ以上、舟刀に迷惑をかける訳にいかないと考えたためであった。また、父が妹に対して、怒らなかったためであった。
それどころか父は、自分のせいで、娘が学校で馬鹿にされていると思い、落ち込んでしまったのだ。
これ以上、長引かせるべきではない。それよりも、何とかして妹の学校生活を、改善させないといけない。俺は、そう考えた。
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