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助太刀
この状況に対して、祖父は放置し続けた。祖母は、周囲の人間に相談しようと考えた。そして、これが事態の解決へと繋がった。
祖母が相談をした相手は、隣の家に住む舟刀家の奥さんだった。すぐ隣の家であり、長年の近所付き合いがあるため、階道家の事情を、よく知っていた。
しかも、この家の次男である舟刀太助 は、俺と同い年で、小中高と同じ学校に通う、同級生であった。
祖母からの相談を受けた舟刀家の奥さんは、この舟刀太助に、喧嘩の仲裁を頼んだ。
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