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不登校と親
父は、祖父と祖母に対し、中学校に通いたくない理由を、説明してから不登校になった。
理由を聞き、祖母は父を受け入れたが、祖父は怒った。以来、祖父と父の関係は、ぎくしゃくしてしてしまった。
中学校には行かなくなった父だったが、家で勉強を続けていた。祖母が父を受け入れた背景には、これがあった。
家で教科書を開き、自習をする。参考資料を借りに、図書館に行きたいが、同級生と出くわすのが怖いから行けない。
そんな父の不登校生活が終わったのは、不登校になってから半年後。中学2年生の10月であった。
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