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初めての劣等感
小学校に入学した父は、勉強することを覚えた。父は、家でも学校でも、真面目に勉強をした。
しかし、父は物覚えが悪かったらしく、だんだんと、授業に追いつけなくなった。この時父は、初めて自分と他人を比べ、劣等感を覚えた。
中学校に入ると、父は他の生徒から、いじめられた。学業の成績が悪く、性格は無口。体格は良かったが、大人しくて、嫌がらせをしても、仕返ししてこない。父は、いじめっ子の標的にされてしまった。
1年生の時には耐え続けた。だが限界を迎えてしまい、父は中学2年生の4月から、不登校になってしまった。
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