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学園生活一年目 ある3人の会話
A「ねぇ、イチは楽しんでくれてると思う。」
B「わかんない。わからない。楽しい?楽しい?」
C「あるじー、今はイチじゃなくてサチだよ。」
A「あぁ、そうだった。サチ。サチもいい名前。」
C「でもあるじー。怒られない?」
B「おこられない?」
A「大丈夫だよー。あんな老いぼれじじいの言うことなんて信じなくていい、いい。それに僕はサチの幸せのためにしたんだよ。」
B「幸せ、幸せ。」
C「幸せいっぱい、笑顔いっぱい。」
A「でしょ。僕いいことした。あのままじゃ、あんまり可哀想だったからね。自分を隠して生きるなんて大変。」
B「うんうん。大変。」
C「かわいそう。」
A「だから、僕はいるべき場所に運んだだけ。でしょ。ちゃんと僕の優しさ伝わってる?幸一君。」




