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最終話 回顧録

(前話からの続き)

 

 

 

私達(=ヨメンズ、孝)はNOH大の共同住宅で夕食を取っていた。夕食を食べながら、私は口を開いた。


「今日、撫山先生が言っていたけど、

 私達(=ヨメンズ、孝)がI大のCCコースに入学して、

 今年でちょうど10年なんだな。。。」

 (第190話)




優子と瀬名は感慨深そうに応える。


「もう10年か~。。。早いものね。。。」

 

「そうね。。。」




私は続けた。

 

「10年前、私はI大のCCコースに入学したけど、

 すぐに学習意欲を無くし、留年寸前の低空飛行の学生だった。。。」

 (プロローグ)




優子は苦笑いを浮かべて応える。


「それは私も同じだった。。。」

 

 

 

瀬名は自嘲気味に応えた。

 

「私は成績良かったけど、どうしたらよいのかわからなくて、、、

 とりあえずまじめにしていただけだった。。。」

 (第90話)




私も苦笑いを浮かべ続ける。

 

「その頃の私は、

 『かわいくて、気品のある、お嬢さん』なキャラを目指してた。。。

 (プロローグ)

 

 そして、健司と恋に落ち、遊んでばかりだった。。。

 (プロローグ)

 

 楽しかった。。。

 

 孝には悪いけど、パンデミックの前の世界が懐かしい。。。」




優子も続く。


「私も高校から付き合っていた翔と遊んでばかりだった。。。

 (プロローグ)

 

 愛唯と同じよ。。。

 

 私も孝に悪いけど、パンデミックの前の世界が懐かしいわ。。。」

 

 

 

孝は苦笑いを浮かべて話す。

 

「愛唯さん、優子さん、何言っているんですか。。。

 

 パンデミック前は、男子クラスメートとバカなことして遊んでました。。。

  

 僕だって、パンデミック前の世界が懐かしいです。。。」

 

 

 

瀬名も苦笑いを浮かべる。

 

「私も友達があまりいなかったけど、、、

 (第90話)

 

 旦那様(=孝)に片思いだったけど、、、

 (第90話)

 

 でも、パンデミック前の世界が懐かしい。。。」

 

 

 

 

 

私は話を続ける。

 

「そして、8年半前、あのウイルスが襲ってきて、

 私は恋人の健司と弟の武を亡くした。」

 (プロローグ)




優子が繋ぐ。


「私は恋人の翔を亡くした。」

 (第1話)




瀬名も繋ぐ。


「私は兄の直志を亡くした。」

 (第49話、第171話)




私はまとめた。


「そう、私達(=ヨメンズ、孝)は8年半前、『どん底を味わった』。。。」

 

 

 

食卓は沈黙に包まれた。

 

 

 

 

 

私は話を続けた。

 

「そこから、1年以上、

 私達(=ヨメンズ、孝)は、なかなか立ち直ることができずにいた。。。

 

 私なんか自暴自棄になり、大学なんて、留年寸前だった(第1話)。。。」

 

 

 

孝が語る。

 

「僕は、孤独と罪悪感で苦しんでいた。。。」

 (第6話)

 

 

 

優子が語る。

 

「私も罪悪感で苦しんでた。。。」

 (第7話)

 

 

 

 

 

私は更に話を続けた。


「それでも、私達(=ヨメンズ、孝)はなんとか立ち直り、

 7年前、私と孝は恋人となった。。。」

 (第19話)

 

 

 

優子は微笑み語る。

 

「恋人になったあんた(=愛唯)と孝は、

 『I大の最凶最悪コンビ』の異名があったわね。。。」




瀬名も微笑み語る。

 

「愛唯さんと旦那様(=孝)は、多くの悪事をした。。。」






私は話を続ける。


「そして、6年前、私達(=ヨメンズ、孝)は結婚した。」

 (第85話)




優子は懐かしそうに語る。


「新婚当初は大変だった。。。」

 (第92話~第97話)

 

 

 

瀬名も懐かしそうに語る。

 

「でも、、、何とか乗り切った。。。」

 

 

 

 

 

私は更に話を続ける。


「5年前、私達は大学を卒業し(第117話)、就職した(第128話)。

  

 でも、私はすぐに退職し(第146話)、4年前、大学院へ進学した(第157話)。」

 

 

 

優子は茶々を入れる。


「本当、入社早々やらかすとわね。。。」






私は優子をちょっとだけ睨んだが、すぐに表情を戻し、続けた。

 

「そして、幸代准教授と緑課長に人生を捻じ曲げられ、

 2年前、優子と瀬名も大学院に進学した。」

 (第183話)




優子と瀬名はしかめっ面で語る。


「本当、、、地獄の2年間だった。。。」

 

「ええ。。。」






私はそれを無視して続けた。


「本当、私達(=ヨメンズ、孝)は激動の10年を送ったな。。。」

 

 

 

優子と瀬名はうなずいた。

 

「まったくだ。。。」

 

「そうね。。。」

 

 

 

 

 

私は続けた。

 

「そして、今年、優子は母になる。。。

 瀬名も、私も、数年後には母になるだろう。。。」




私は苦笑いを浮かべて語り掛けた。

 

「そして、私達(=ヨメンズ、孝)の子供が大きくなった時、

 史恵達のように、この10年を根掘り葉掘り聞かれるのだろうか?」

 (第186話)




優子と瀬名も苦笑いを浮かべる。


「勘弁してほしいけど、、、その可能性が高いわね。。。」


「まあ、、、そうなるでしょうね。。。」




そこで、わたしは以前から考えていたことを話した。


「そこでだ。。。

 博士3年で研究活動に多忙だが、その合間を縫って、

  『回顧録を書こう』

 と思っているんだ。。。

        

 私達(=ヨメンズ、孝)の子供から聞かれた時、

  『回顧録を読んで』

 って言えばいいんだから。。。」




そう、『この物語はこの10年の回顧録』だ。






すかさず優子はつっこむ。


「え?

 でも、あんた(=愛唯)、『絶対、自分に都合よく、脚色』するだろ?」




私は返す。


「当然よ! 私の回顧録なんだから!!」




だが瀬名が返す。


「それじゃあ、子供達に『回顧録読んで』って言えないわよ!」




ということで、、、

回顧録を書いていると、、、

優子と瀬名のツッコミが散々入りました。


そう、『後の優子』と『後の瀬名』のツッコミだ。


つまり、『後の優子』と『後の瀬名』とは、NOH大の共同住宅に引っ越して、回顧録を書いているときの優子と瀬名って訳。。。






まー、最初は第20話へのツッコミだけだったけど、結婚後のことに関してはしょっちゅうツッコまれました。。。はい。。。




で、頭に来てね。。。


「えーい! そこまでツッコむなら、あんた達(=優子、瀬名)も書きなさいよ!」

 

 

と、逆切れしたんです。はい。。。




で、渋々、、、

優子は第26話と第44話と第89話を、

瀬名には第25話と第50話と第51話と第90話を、

それぞれ当時を思い出して書いてもらいました。






当然、優子と瀬名はブーブー文句を言って書いてました。


「なんで私が、あんた(=愛唯)の回顧録の一部を書かなきゃいけないのよ。。。」

 

「本当、そう思う。。。」




で、、、ムカついた優子は、第26話で私の黒歴史を暴露しました。。。


その暴露話にムカついて、その反論を第27話で書いたけど。。。






で、私が逆切れして、優子と瀬名にも回顧録の一部を書くように言った時、

まあ、トバッチリで、、、まあ、その場の勢いで、、、

孝に第28話、第30話、第41話を書いてもらいました。


「孝! あんたも何か書きなさい!」




孝は苦笑いを浮かべて、抵抗したわよ。

 

「愛唯さん、、、

 愛唯さんと優子さんと瀬名さんの喧嘩に、

 僕、関係ないと思うんですけど。。。」




孝の反論はもっともと思ったが、面倒くさくなって、孝を罵った。


「うるさい! バカ(=孝)!!」




例によって、孝には何か言いたげな表情だったが、孝は無言になりました。。。


 「・・・」

 

 

 

がはは。。。




でも、第30話はうれしかったな。。。そして私は第31話を書いた。。。

私と孝の絆が強くなっていく様を描けたから。。。






ついでに母に第35話、里子に第45話を書いてもらいました。


特に里子はブーブー文句言ってた。。。


まあ、実は共同住宅に里子は呼び出されてね。。。


里子は何事かと思って、共同住宅に来たら、回顧録の一部を書かされたわけだから、無理もないわな。。。


里子は思わず、ヨメンズを罵った。


「なんで、あんた達(=ヨメンズ)の喧嘩に、

 私(=里子)が巻き込まれなきゃいけないのよ!」




優子はノートパソコンに向かいながら、回顧録の一部を書いていた。


優子はムカついた表情で、里子に言い放った。

 

「だ~って、あんたも『最凶最悪カルテット・プラスワン』の一人でしょ!

 『プラスワン』として一話くらい書きなさいよ。。。」




里子は優子を罵った。

 

「その理屈、訳わからないんだけど!」

 

 

 

がはは!






あ、里子はもう母親でね。女の子を昨年出産している。


孝がNOH大の助教だから、立ち入り許可を孝の独断で出せる。

で、孝から立ち入り許可を出してもらって、NOH大の共同住宅に、里子、綾子、加奈、浩司君、そして1歳の女の子を連れて訪ねてきた。

女の子は里子に似た活発な女の子だった。でも、里子は「おしゃまさん」と言っている。。。




それと、久美子も母親となっており、男の子を昨年出産した。久美子と親交のある里子曰く「竜二に似てヤンチャ」らしい。。。


今年の秋には優子が出産して、来春は私が博士号を取得する予定だ。

そしたら、来年4月以降、里子達と久美子達をNOH大の共同住宅に呼んで、ホームパーティを開こうと思っている。。。






あと、幸代准教授にも協力を願った。幸代准教授は当初あきれて、私にこう言い放った。


「なんで、あなた(=愛唯)の回顧録に、

 私(=幸代准教授)が協力しなきゃいけないのよ!」

 

 

 

私は恐る恐るお願いする。

 

「いえ、、、

 私がRRFM社にいた時、いじめを受けた時、、、

 緑課長は、幸代先生と穂菜美課長から

 情報を入手したって聞いたんで、、、

 (第136話)

        

 具体的に、どう、、、

 緑課長が幸代先生と穂菜美課長に聞いたのか知りたくって。。。

        

 幸代先生から、緑課長に訊いてもらえませんか?」




そして、私は書きかけの回顧録を幸代准教授に見せた。


幸代准教授は回顧録を読み始め、にやりと笑った。


「なに? ミドリン(=緑課長)、あなた(=愛唯)に涙の告白したの?」

 (第141話~第143話)

 

 

 

私は黙ってうなずいた。


幸代准教授は笑いながら語る。

 

「ははは! これは傑作ね!

 ミドリン(=緑課長)をいじるネタができたわ。。。」

 

 

 



幸代准教授は回顧録をさらに読み進め、微笑んだ。そして笑顔で私に語り掛けた。


「なに? あなた(=愛唯)、私(=幸代准教授)に憧れたの?」

 (第169話)




私は黙ってうなずいた。


幸代准教授は笑いながら、上機嫌で語る。

 

「ははは! 『鬼の幸代』に憧れる子が現れるなんてね。。。

 良いわ! ミドリン(=緑課長)に聞いてあげる。。。」




がはは! 案外この人(=幸代准教授)、単純だ。。。


でも、幸代准教授に憧れたのは本当だ。。。






数日後、幸代准教授が緑課長からのメッセージと、緑課長の回顧録を持ってきてくれた。

そして、幸代准教授は私に語った。


「ミドリン(=緑課長)も回顧録を読んでね。。。

 嬉しそうに、私(=幸代准教授)にこう言ったわ。。。

  『愛唯君がRRFM社に在籍していたとき、

   私(=緑課長)は愛唯君を守ってあげられなかった。。。

 

   ずっと、それが心に突き刺さっていた。。。

 

   そんな私を【素晴らしい上司】と言ってくれて、うれしい。。。』

   (第149話)

 って。。。」




幸代准教授は続ける。


「それでね。。。

 ミドリン(緑課長)の感謝として、

 彼女(=緑課長)、自分で回顧録を書いてくれたわ。。。

        

 ま、私(=幸代准教授)も手伝ったけど。。。」




私は驚く。

 

「え!?

 教えてくれるだけどよかったんですけど、、、恐縮です。。。」




そう、緑課長は第132話と第133話を書いてくれた。






幸代准教授はさらに続けた。


「それから、私の方から、ヤーマン(=撫山教授)に、

        

  『あなたがなぜ孝君のCCコースの男子クラスメートの弔いに

   同行を命じられたのか』、、、

   (第2話)

        

  『学長室であなたと孝君が出て行った後に何があったのか』、

   (第39話)

        

 聞いといたから。。。」




私は更に驚く。


「え!? そこまで。。。」






研究に関しては『鬼』だ。


撫山教授曰く、『とんでもないジャジャウマ』だ。


瀬名曰く、(瀬名と優子の人生を大きく捻じ曲げた)『悪魔』だ。




それでも、私は、

この人(=幸代准教授)の『こういった部分に憧れてしまう』のだ。。。











こうして、回顧録は完成した。




そう、皆さんが今読んでいるのは、その回顧録である。


この物語は10年に及ぶ、とくにパンデミック後の7年と2か月を中心に描いた、私の物語である。




この7年と2か月、私は孝と共に歩んだ。


100分の1の男性の過酷な運命の渦に巻き込まれ、私の人生は大きく変わった(第19話)。




楽しかったことも、苦しかったことも、いっぱい経験した。


でも、今では全て良い思い出だ。




そう、この物語は私の『思い出をつづった物語』である。



(完)












第3章のいくつかの後書きで述べましたが、この物語を考えるきっかけになったのは、『もし男性が減ったら、男性は優位な立場に立って、本当にハーレムを形成するのだろうか?』って考えたことから始まりました。


私の足りない頭でシミュレーションすると、まあ10分の1くらいまでなら、ハーレムを形成し、男性は優位な立場に立つかもしれません。


でも、それより減ると男性を保護しないといけないから、男性は行動が制約されます。


かつ、圧倒的マイノリティになるから、男性達の声は行政や政治に反映されず、迫害を受ける恐れが出てきます。


つまり、軟禁や拍子法行為のような、人権無視の扱いを受けるって気づきました。


しかも100分の1ぐらいになると、友人や知人をほとんど全て亡くすでしょうから孤独になります。


迫害を受けて、なおかつ孤独な存在になるって気づきました。


それに気づいた時、その世界のゲロさに、思わず『泣けてきて、吐いちゃった』んです。。。




吐いてしまった後、そんな世界を『どう乗り切ったら良いのか?』、『どう打破したらよいのか?』って考えたのが、この物語を考えたきっかけです。




この世界の男性は、圧倒的マイノリティですし、軟禁されていますから、基本、何もできません。


ですから、この世界の中心は女性となります。


でも、そんな世界を打破する女性ってスーパーウーマンになってしまうんですよね。。。


だって、、、『何をすべきか』がわかり、『多くの女性を動かしてしまう、魅力的な女性』ってことですから。。。


そんな物語でもよいとは思いましたが、私はそんなスーパーウーマンを描く能力はないんですね。。。




そこで役割分担させることにしました。


まず、『多くの女性を動かす』のは同じ女性の方が良いので、指揮官タイプの女性(=つまり『愛唯(メイ)』)としました。


次に、『何をすべきか』がわかるのは、男性でも女性でもどちらでも良いので、参謀タイプの男性(=つまり『孝』)としました。


こうして、物語の骨格が出来上がりました。




そしてなるべく私自身が描きやすいように、『愛唯(メイ)がスーパーウーマンにならない』ように、かつ『孝がスーパーマンにならない』ようにする必要がありました。


そう、スーパーウーマンだけでなく、スーパーマンも私の能力ではとても描けません。


そこで、二人の能力を、なるべくそぎ落とすことにしました。


すなわち、『愛唯(メイ)は【行動力だけのバカ】』として、『孝は【頭以外はポンコツ】』として、その両極端な偏った能力をもつ二人が奇跡的にカップルとなるというストーリーとしました。




そして、主人公の愛唯(メイ)と孝が大学でカップルとなった場合、40歳未満の男性が100分の1となった世界において、社会で起るであろう様々な問題を、愛唯と孝のカップルがどう解決してゆくのか、頭の中で空想して作ったのが、この物語ってわけです。


特に、大学で起こるであろう様々な問題を、愛唯と孝のカップルがどう解決してゆくのかを空想したわけです。。。




いやー、書いていて楽しかったですね。。。


なぜかと言うと、両極端の偏った能力の二人だったからです。。。


実は、寝ていても、夢の中で物語の一説が浮かぶくらいでした。


実は、第23話は夢の中で作った話です。


そう、『最凶最悪コンビ』という言葉は、夢の中で浮かびました。


そんな一種の興奮状態で作ったのが、この物語って訳です。




でも、読者の皆様のことを考えず、私一人の楽しさや面白さを優先し過ぎた部分が否定できません。


正直言って、評価ポイントが低く、あまり人気のない作品となってしまったのは、そういう部分が一因なのだろうと思っています。


それでも、この駄作を読んでくださった皆様、

『大変ありがとうございました』。




最後に、私は、愛唯(メイ)と孝が好きです!


いえ、優子も、瀬名も好きです!


里子も、浩司も、久美子も、竜二も、綾子も、撫山教授も、幸代准教授も、緑課長も好きです!




いえ、この物語の登場人物はみんな好きです!


加奈をはじめとするCCコースのクラスメートが好きです!


NOH大の最凶最悪コンビ、葵と哲も好きです!




それどころか、主人公の愛唯(メイ)にRRFM社でハラスメントをした早川部長も門奈課長も好きです!


学会で愛唯(メイ)と孝にハラスメントをした悟教授も好きです!


愛唯(メイ)と孝が2年生の3月に、図書館で誹謗中傷した女子学生の人達だって好きです!


竜二の取り巻きの一人、恵子も好きです!




だって、この物語を書いていて、本当に楽しかったのですから!




もう一度申し上げます。

皆様、この駄作に付き合っていただきまして、

『本当にありがとうございました』。




よろしければ、この駄作の感想を頂ければ、幸いです。

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