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四日目

ついに終盤を迎えたデスゲーム

彩と真理恵は生き残ることはできるのか

生き残るのは人狼か村人か,,,,,,,,

四日目


目を覚ます、外に出て真理恵の部屋のドアをノックする

真理恵が出てくる

「良かった」

「うん」


下に行くと弘樹がいる

「8時まで待つ必要ないかな」

「なんで?」

「僕が人狼ってわかってるでしょ?」

「じゃあ、昨日は?」

「大輔君を殺した、苦戦したよ、和樹がいなくなったから

一応僕も、人狼経験者だし勝てると思ったんだけどなぁー

負けちゃったわ」

「経験者ってことは、人狼の指揮を執ってたのはあんた?」

「そう、朝の時、和樹に占い師を名乗るように言ったら、いい演技してくれてさぁ

いい感じに惑わせてよかったよ」

「孝樹さんのも、弘樹さんが?」

「うん、標的が出来たら攻めるようにって言っといた

美紀も応戦してくれたから、予想通り」

「でもなぜあの時、はるさんを襲ったんですか?

狩人はきっと、占い師を守ってくる

だったら、一番危険で殺しやすいのは

あいつしかいないじゃん」

「そして、美紀と和樹の意見が合いすぎていることに私たちが気づいちゃったと?」

「あの時は焦ったよ、そういわれないか心配だったけどね」

「じゃあ、なぜ、あの時美紀さんに投票したんですか?」

「ほかの人に投票したら疑われる、

かといって人狼の仲間に投票なんてできないでしょ?

だから狂人の美紀を投票した

ついでに誠も死んでくれてラッキーだったよ」

「そのあと由紀を殺したのは?」

「頭が切れそうだったし、次の日、

女子の友情とか言って、和樹に投票されたら困るでしょ?」

「じゃあ、あの朝のことはすべて計画的だったということですか?」

「うん、二人が仲いいのはなんとなくわかってたし

二人が人狼だって仕立て上げられるでしょ?」

「でもそんなことにはならず大輔が死んでしまった」

「そう、なんでかなぁ、うまくいくと思ったんだけど」

「でもなぜ私や真理恵じゃなくて、大輔さんを?」

「二人は守りあってるんじゃないかって思ったんだよ

時々あるんだよね、狩人が占い師っていうこと」

「だから大輔さんを,,,,,,,,」

「じゃあ、僕はそろそろ」

と言って、弘樹が外へと出る

弘樹が足から崩れ落ち、倒れうめき始る

「ううううううぅううう!」

そしてそのうめき声も聞こえなくなる

するとアナウンスが流れる

「人狼が全滅しました

村人陣営の勝利です

後日、一億円をお支払いします

お疲れ様でした」

首輪から音が鳴る

首輪が外れるようになっていて、、首輪を外す


外に出る、久しぶりの朝日

「彩、歩いて帰ろうか」

「うん」

「真理恵」

「ん?」

「役職何だったの?」

「狩人、彩を守ってた」

「そっか、ありがとう」

「彩、私たち生きていけるのかな?」

「大丈夫だよ、きっと」

朝日の光に向かって歩く

希望なんて見えない、暗闇しかない

でもそこに少しの光があるのなら

きっと私たちは生きていける

生き抜いて見せる

そしてこんなゲームを主催してるやつらを見つけ出して見せる

四日目投稿しました

これでストーリーのほうは終了となります

この後は、エンディングを投稿し

次回作なんかもやっていきたいと思います


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