三日目
ついに、彩と真理恵が牙をむく
二人のチームプレイで人狼を殺せるか?
それとも、殺されるか?
三日目
目を覚ます
外に出ると、開いたままのドアがある
由紀の部屋だ、頭を殴られ死んでいる
狩人はもう死んでしまったのだろうか
私が1階に行くと、真理恵がいる
「あ、彩」
「おはよう」
真理恵と話すことは楽しい
他愛のない話をしていた
すると、ほかの人がおりてきた
そして、弘樹が
「占い師の人は昨日と同じようにお願いします3,2,1」
私は和樹に親指を下に向けた
そして、私に親指を向けた
「分かりました、私は今日、真理恵さんに投票します」
「は?」
「先ほど真理恵さんと彩さんは話をしていました、その話の内容は、明日誰を襲撃するかということ」
「そんな話してません!」
「じゃあ、どんな話をしてたんですか?」
「ただの雑談です」
「そんなの嘘でもいえるでしょう?それでは」
と部屋に戻る
どうしよう、真理恵はともかく大輔は投票の意見が変わってもおかしくない
部屋に戻った後、考えていた
二人は真理恵に投票してくる
もちろん怪しいのは和樹だが
勢いで投票なんてあり得る
今日だけでも、真理恵を助けなければ
和樹に投票する理由を明確にしなければならない
現時点で和樹が確実に怪しいこの状況で
和樹の仲間をする弘樹は人狼だ
もちろん今日、どちらかを殺さなければ、私たちの死が決定する
そして、今の投票の対象は真理恵か和樹
よし、きっと大丈夫
真理恵はここまで助けてくれた
今度は私が助ける番だ
投票部屋に全員が座る、すると弘樹が
「私は真理恵さんに投票します、彩さんと真理恵さんは和樹さんに投票するんですか?」
「はい、現時点で一番怪しいのは彼です」
「それでは和樹さんは?」
「真理恵に投票します」
「大輔さんは?」
「二人の話を聞いて決める」
「分かりました、では私から
私が真理恵さんに投票したい理由は3つ
1、朝に彩さんとだれを襲撃するか話し合っていたから
2、彩さんがかばったから
3、二人がつなっがているように見えるためです」
「,,,,,,,,私、ここに来た時、すごく不安で怖くて、
でもその時に話してくれて、不安がどんどんなくなっていって
二人で推理もしました、その結果がこれです
私は、美紀さん、和樹さんがつながっているのではと感じた
昨日、美紀さんが投票で死んだ
弘樹さん美紀さんに投票してましたよね?
なぜ、今日になって考えを変えたんですか?
ホントに誰を襲撃しようか?って聞こえたんですか?
全て嘘で、仲間の和樹さんが死なないように」
それが自分の言えるすべてだった、
絶対に真理恵を守らなきゃ
大輔が言う
「決めた、投票するよ」
すると弘樹が
「間違えたら負けですからよく考えてください」
そして、大輔が
「分かってるよ、投票!3,2,1!」
私と真理恵が和樹に
和樹と弘樹が真理恵に
そして大輔が和樹に
「大輔さんなんで?」
「昨日、弘樹は美紀に投票してた
朝に襲撃の話をする人狼なんていないし
さすがにかばいすぎって感じた
あとは、自分の直感を信じただけ」
「はあああああ!?なんでだよぉ!」
走り出して窓をたたき出す
すると、窓が割れ、和樹が外に飛び出す、そして首輪が動き出し
和樹がうめく、そして次第にうめきが聞こえなくなり
和樹が死んだ
私たちは部屋へと帰ろうとする
すると弘樹が
「どうして」
とつぶやいている
私は、それを聞き流し部屋に戻る
部屋に戻るとテレビで弘樹の名前を選択する
すると
人狼です
と表示される
あと少しで終わりなんだと、少しづつ思い始め、
今日も静かに眠る
三日目投稿しました
自分がこんなところに参加したらどうだろうと考えると,,,,,,,,
感想お待ちしています