二日目
命を懸けた殺人ゲーム
真理恵による信用により、自信を持った彩
次はだれが、標的となるのか
その恐怖と戦いながら、彩は生き抜いていく
二日目
朝、目を覚ます
起き上がろうとすると頭を打つ
「痛った!」
そっか、私ベットの下にいたんだ
昨日の光景が脳内再生される
気持ち悪さを感じながら外に出ると
外に人が集まっている
覗くとはるの死体があった包丁で何度もさしてあり
血があふれ出ている
私たちは1階に行き話し合いを始めた。
「共有者が死んだということは占い師の判断ができなくなりました
なので霊媒師さん昨日死んでしまった孝樹さんが人狼だった場合出てきてください」
誰も出てこない、人間だったんだ,,,,,,,
「それでは、占い師の方、誰を占ったか同時で指をさしてください、3,2,1」
私は真理恵を指す、和樹は弘樹を指していた
「それでは人狼の場合、親指を下に、人狼ではない場合、親指を上に3,2,1」
私は親指を上に上げる、そして和樹も上だった
「分かりました、それでは今日も8時まで自由にしましょうか」
と言って部屋に戻っていく
私も部屋に戻った
そして部屋に戻り
私(占い師)⇨真理恵 人狼じゃない
和樹(人狼or狂人)⇨弘樹 人狼じゃない
とノートにメモし、ノートを持ち真理恵の部屋に行く
真理恵の部屋をノックすると、小さくドアを開け
「彩、どうしたの?」
「ちょっと話しあって」
と言ってノートを見せる
ノートに初日の投票結果を書く
孝樹以外⇨孝樹
孝樹⇨和樹
すると真理恵が
「なんで和樹はこんなこと言ったのかな」
「確かに、引き出しを開けた人くらいいたはずなのに」
「美紀と和樹の言葉で疑いが向いたのよね」
「あの二人はつながってる?それなら説明がつく、二人で孝樹が疑わしくなるように誘導した」
「それ、今日の議論の時に言おう?」
「え、でも間違ってたら?」
「そんなこと考えてる場合じゃないよ、早く殺さなきゃ負けるんだよ?」
「だけど,,,,,,,,」
「いいから!」
「分かった,,,,,,,,」
「私も賛成するからさ」
「待って賛成はしちゃだめ、すぐじゃなくて、時間をおいてから」
「え?なんで」
「逆に私たちがつながってるって言われちゃう」
「そっか分かった」
「じゃあ、よろしくね」
「うん」
私たちは人狼と疑わしい人物を殺すため、演技をするんだ
本番、二つの席が空席で全員がピリピリした雰囲気に包まれている
弘樹が
「それでは今日も,,,,,,,,」
その言葉を遮るように
「あの!私思うんですけど、美紀さんと和樹さんは繋がってると思うんです
理由は昨日の発言、大体おかしいと思うんです、ナイフは全員の部屋にあった
しかも引き出しに、孝樹さん以外見てないなんてありえないと思うんです
でも美紀さんたちはその状況を利用して、孝樹さんを死に追いやった
そう思いませんか?」
すると、大輔が
「言えてる、部屋にナイフがあると言ったら、人狼という空気を作り出し
孝樹を死に追いやった、そう考えれば辻妻が合う」
すると真理恵も
「私も賛成する、二人の発言で孝樹は死んだって言ってもおかしくない」
そして由紀さんも
「私もそう思う」
すると、和樹が
「それだってつながってるじゃないですか!」
すると、すかさず大輔が
「賛同してるのは4人、人狼陣営は3人、繋がりたくてもつながれないんだよ!」
すると由紀さんが
「投票!3,2,1!」
私と真理恵、弘樹と誠は美紀に
大輔と由紀が和樹に
そして、美紀と和樹が私に
結果、美紀が死ぬことになった
すると美紀が誠に向かって
「なんで私に投票してんだよ!」
と言う
「アンタより私の人生のほうが価値あるでしょ?」
すると、誠が
「ふざけんな,,,,,,,,」
とつぶやく
すると誠が美紀を殴り
押し倒す、そのまま殴り続ける
泣き声と叫び声が聞こえる
美紀の周りは血で赤く染まり
時々、なにかが砕ける音が聞こえる
次第に美紀が動かなくなり、誠が立つ
「殺してやったよ」
といい笑っている
すると誠の首輪が閉まり始める
「かっああああああああああああああ!」
と叫び首から血が噴き出す
「暴力行為は禁止じゃなかたっけ?」
と由紀が言う
一気に二人も死んでしまった
あの二人が人狼だったらと考える
きっと違うのだろうまだ終わらないのだから
投票後、二人の死体を部屋に運んだあと
全員が部屋に戻る、私も部屋に戻り、占いを行った
占いは和樹を選んだ、すると結果は
人狼です
と表示される
ベットに座り込みそのまま眠りにつく
二日目を投稿しました
ついに彩が行動を起こし始めたので物語が一気に展開していきます
感想お待ちしています




