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一日目

目が覚めると

「ゲームの始まりです」

突然始まる、命がけの人狼ゲーム、勝てば1億、負ければ死

主人公の彩は占い師となり、命がけで勝利を目指す

最後に笑うのはだれ?

一日目


「ゲームの始まり?」

「今から皆様には人狼ゲームを行っていただきます」

「人狼ゲームって何だ?」

「会話型の推理ゲームみたいなものです」

「役職は村人陣営、村人2、占い師1、霊媒師1、狩人1、共有者2

人狼陣営、人狼2、狂人1です

占い師は夜時間に一人人狼かそうでないかを知ることができます

霊媒師は昼時間に処刑された人物が人狼かそうでないか知ることができます

狩人は夜時間に一人を人狼の襲撃から守ることができます

共有者はお互いに村人だということを知っています

狂人は人狼の仲間ですが、何もできません

人狼は夜12時から2時までに村人を殺害してください」

「殺害?なんか物騒,,,,,,,,」

「話の展開早すぎてわかんないんですけど」

「夜八時までに集まってこの中から人狼と疑わしい人を決定してください

決定したら処刑します

人狼が全滅すれば村人陣営の勝利です

人狼と村人が同数になれば人狼陣営の勝利です

勝利した側には1億円お支払いします」

「一億円⁉」

「まじかよ,,,,,,,,」

「禁止事項

外に出てはいけません

首輪を外そうとしてはいけません

暴力行為はいけません

違反すると死にます」

「死ぬってマジ?」

「カードはすでに配ってありますので

皆さん頑張って生き抜いてください」

すると、その声が止み、気まずい雰囲気になる

カードはすべて配ってある、その言葉を思い出し体を探す、するとポケットにカードがある

カードには占い師と書かれていて、下には私の顔写真と名前と206という番号、

そして占いの方法が書かれていた

すると茶髪のショートの女の子が

「あの、とりあえず自己紹介をしませんか?ここから出るためにも必要だと思いますし」

という言葉により、自己紹介することになった



「佐藤彩です。高校2年生です」

「鈴木真理恵、高2」

私を起こしてくれた子だ

「佐藤弘樹、高3です。人狼ゲームはよく知っているので頼りにしてください」

笑顔でいる、黒髪の人だ

「伊藤孝樹、高2だ」

ヤンキーのような顔つきをしている

「伊藤はるです。高1です、一応男子です」

すると、真理恵が

「え、男?なに、男の娘とかいうやつ?」

「はい,,,,,,,,」

ホントに女の子みたい,,,,,,,,

「佐藤美紀、高3よ」

眼鏡をかけた子だ

「伊藤誠、高1」

あまり人を見ないようだ

「武坂大輔、高3だ」

頭が切れそうな見た目だ

「磯井和樹、高2っす」

日焼けしていて、スポーツをやっていそうだ

「布井由紀、高3です」

すると、由紀が

「弘樹さん、人狼ゲームを知っているって言っていましたよね、できれば話を進めてほしいのですが」

という、すると

「分かりました、じゃあ、ゲームをまとめます

役職は村人、共有者、人狼が2人 占い師、霊媒師、狩人、狂人が一人

役職の内容は聞いたと思います

このゲームで死ぬとかが本当だと、少し危険なので

占い師が誰かが知りたいです」

すると美紀が

「え、なんで占い師だけ?」

「占い師は人狼を知ることができる唯一の役職です。間違えて処刑したり、

狩人が占い師を護衛せず、襲撃されてしまうといけないので」

「あぁ」

「それでは、3,2,1の合図で行きます、3,2,1!」

合図で手を挙げる、すると孝樹も手を挙げる

すると和樹が

「占い師って一人じゃないんっすか?」

という、すると弘樹が

「ええ、なので二人のうちどちらかは人狼または狂人となります」

つまり、私も人狼の候補になったということか

「これ以上は進められないので8時まで待ちましょうか」

というと由紀が

「分かりました、それでは、2階があるようなので行きましょうか」



上に行くと200から209までの部屋がありすべての部屋に名前と顔写真がある

自分の部屋に入ると、ベットと机とテレビがある

机の上にはノートと鉛筆がある

私たちは誘拐され、人狼ゲームを強要されている

一人でいるのが怖くなり、下に降りると

水を持った真理恵がいた

すると真理恵が

「彩さんだっけ、大丈夫?」

「え?」

「顔色悪いから」

「あ、うん、大丈夫」

「そっか、あ、ねぇ彩って呼んでいい?」

「うん。いいけど,,,,,,,,」

「ありがとう、私のことは真理恵って呼んでいいから」

「ありがとう」

「彩って占い師なの?」

「うん、疑われてるけど,,,,,,,,」

「私は信じてるよ」

「え?」

「もう一人が出てきたとき驚いた顔してたでしょ?もう一人の奴顔色一つ変えなかった」

「そうなんだ」

「私信じてるから、じゃあね」

真理恵は2階へと行った、こんな場所だと安心感がわく



一階を調べていると、開かないドアが一つあり、玄関の位置にあるため

これが玄関のドアだとわかる

椅子がある部屋には、窓とスピーカー、監視カメラが数台ある

その後自分の部屋に戻ると、監視カメラがあることに気付く



8時になると起きた部屋に全員が集まっていた

開いている椅子に私が座り、弘樹が話し始めた

「朝の時に言い忘れていたので言いますが、共有者に一人出ていただきたいと思います」

すると真理恵が

「二人じゃなくて?」

「一人のみだすと、誰が相方なのか、出てきたほうのみしかわかりません、

その時に相方が人狼だったと占い師が言ったら、その人が偽物だということがわかりますよね」

「そういうことね」

「それでは出てきてください」

すると

「僕です,,,,,,,」

はるが手を挙げる

「はるさんですね。分かりました

今回の議論は占い師と言っている二人とはるさん以外から選びましょう」

すると孝樹が

「おい、部屋にあるナイフって何だ?」

という、すると美紀が

「そんなものなかった気が,,,,,,,,」

という、そして和樹が

「人狼の部屋にしかないとか?」

その言葉が引き金となり、疑いの目が孝樹に向く

「はぁ?ちげぇよ、引き出しの中にあんだろ?」

すると真理恵が

「知らないわよ」

するとはるが

「そろそろ8時,,,,,,,,」

「おい!ちげぇよ!やめろ!」

すると由紀が

「どうするのよ!」

と叫ぶ

すると弘樹が

「投票します!3,2,1」

孝樹は叫んでいる

私は孝樹に投票した

孝樹以外、全員孝樹に投票し

孝樹は和樹に投票した

すると孝樹の首輪が動き出し

孝樹の首をしめていく

「あっああああああ!」

叫びながら倒れ転がりまわる

周りからは泣き叫ぶ声や荒い息遣いが聞こえる

すると、首から血が噴き出し動かなくなった

死んだ?死んだのか?

あの声が言っていたことはホントなのか?

いやだ、ということは、人狼の襲撃っていうのも

殺される、人狼に殺されるんだ


投票が終わった後、孝樹の死体は男子が部屋に運んだ

それぞれが自分の部屋に入る

そして私と真理恵のみが残った

「彩、これホントなんだね」

「うん、私もしかしたら死んじゃうかも」

「え?」

「だって私占い師なんだよ?」

「和樹が先かもしれないじゃない」

「和樹は偽物なんだよ?人狼はそのことがわかってる、今日は私が,,,,,,,,」

「狩人が守ってくれるよ!だから安心しな」

「真理恵,,,,,,,ありがとうちょっと落ち着いた」

「ううん、いいよ、じゃあ、今日はお休み」

「お休み」

部屋に帰るとノートを引き出しにしまった

そこには大きなナイフがあった

ナイフは人狼の部屋だけじゃなくて、普通の部屋にもあるんだ

このナイフが見つかったら、人狼だといわれる

私はナイフを持ちベットの下に隠れる

あ、でもその前に占いをしなければ

電源をつけると10人の名前が映し出される

私は真理恵の名前で決定を押す

するとテレビに

人狼ではありません

と表示される、ほっとして胸をなでおろす

そして私は場所に戻り眠りにつく

はい、一日目を投稿しました

少しおかしいかもしれませんが、読んでくれればと思います


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