表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/180

4-10. あばかれたカタリーナの秘密10

 すると、事務所の外には、何か光り輝くものがゆっくりと降りてきた。そして、事務所の扉が開くと、なんと、プリンセス アネットの姿が、


「もう、大丈夫よ。」


 すると、香織と麗奈の元に駆け寄って、


「久しぶりね。さあ、とにかく早く。」


 瓶を2つ取り出すと、1つを実務に渡した。


「これを、群青香織に飲ませて。私は、一条麗奈に飲ませるわ。」

「これは?」

「話しは、あとよ。とにかく、飲ませて。早くしないと、飲む力もなくなってしまうわ。」


 これは、さっき、主理と入れ替わったオービスが戻ってきてからのこと。オービスは、何かを思い出して、探し始めた。それは、EGボタンという緊急ボタンである。以前、アネットから、受けたものであり、緊急の時だけ使うことを許されて受け取った。それは、直径3㎝ほどの小さなボタンで、使う時は、上部の丸い部分を一度回してから、プッシュする。


 プッシュすれば、その指を通じて、何のために呼んでいるのか、その理由までも、その押した指から、伝えられてゆく。それ故に、アネットが、そこに行くために、どんな用意をしたらいいのかも、瞬時に理解できるのである。このEGボタンは、以前、オービスは、アルタコーネス国で、アネットを呼ぶために一度使っていた。そして、今回は、今回呼ばれたことのために準備して、持ってきたものがあった。それは、今、2人に飲ませているもの。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ