表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/180

4-1. あばかれたカタリーナの秘密①

 ある時、カタリーナの参加するイベントの現場には、多くの観客がつめかけていた。すると、そこに来ていた、ある20代後半の女性が、カタリーナを見ている。


 イベントが終わると、ともに現場にいたモデルのレナリタが、カタリーナに声をかけた。レナリタは、カタリーナとともに、モデルラボに移籍した、本名 一条麗奈。


「ねえ、カタリーナ。今日も来ていたわね、あの女性。あなたのファンじゃないの。でも、まあ、よかったじゃない。男性じゃなくて。あんまりあやしそうで、男性だったら、ストーカーみたいでこわいけど。」

「そうね。だけど、あまり、毎回で怪しかったから、女性でも、ちょっとこわいかも。」


 それから、1週間後のイベントでも、


「ねえ、カタリーナ、また来てるわよ、あの人。」

「本当。だけど、ただ来てるだけだから、いくら怪しい感じがあっても、まさか、もう来ないでとかは言えないわよ。」

「そうね。だけど、本当に、怪しくて、雰囲気が気持ち悪いわ。」


すると、カタリーナは、やっと口を開いたかのように、言った。


「それがね。最近は、私と会場で、たまたま目が合うと、微笑んでくるのよ。もしかしたら、私のことを知ってるのかもしれないわ。」

「でも、それなら大丈夫じゃない。あなたは、もう固井梨奈かたいりなじゃないのだし、その記憶はないことになっているんだから、こっちは知らなくて当たり前でしょ。」

「そうなんだけど、、、。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ