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3-10 ダイヤモンドは、誰の手に⑩
すると、なんと、フランソワ高木は、やはり測定器の判断を待たずに、
「チームML!勝利です!」
対決が始まって、僅か5分もたたずに、勝負が終わりとなった。コスメの圧勝だった。
すると、チームMDのメンバーたち、何が起こったのか信じられないといった表情で、
「こんなのおかしいわ!絶対に、私たちのチームの勝ちに決まってる!所長さんのジャッジに抗議するわ!」
すると、進行役の女性から、
「今回のジャッジは、すべてフランソワ高木所長の全面責任において、クレームは、認められない規則になっています。クレームをつけると、即刻、失格にて退場となります。それでは、たった今、チームMDは、失格となりました。」
コスメの勝ちで、1対1のタイとなっていたので第3組目の対決があったのだが、クレームを入れたチームMDの3人は、そこで失格となり、3回目を待たずして、チームMLの勝利となり、決勝進出となった。




