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3-7 ダイヤモンドは、誰の手に⑦

 ここまでで、フランソワ高木は、驚きの表情から、表情が動かなかった。


それをみていたコスメは、思わず、所長に声をかけた。

「所長さん、大丈夫ですか。お疲れのようですけど、、、。」


すると、ふと、我に帰るフランソワ高木、

「ああ、コスメさん、実は、今、私は、とんでもないものを見てしまったんです。こんなことは、初めてです。」


驚くコスメ、

「ええ!いったい、何を見たんですか?」

「今の対決で、あまりにも両チームの美しさの差が圧倒的だったので、そのオーラの数値や質を調べてみようとしたのです。この、オーラチェッカーを使ってね。


 すると、あの謎の3人から放出されているのは、オーラに似たオーラではなかった。計測不能とでてしまったんです。明らかに、オーラが放出されていたと思ったのですが、オーラは計測されなかった。だとすると、いったい、放出されていたものは、なんだったのか。しかし、よく考えてみれば、そのエネルギーは、美の極みの称号の女性たちよりも、微弱なのに、圧倒的に美しさを放っていた。あんなに、微弱であるのに、圧倒的な美しさを放つなんて、信じられない。あれは、何だったんだろうか、というのが、今の正直な気持ちなんです。


この間、あれだけ、最強のプリンセス同士対決のオーラを体験してきたというのに、この3人は、さらにレベルが違う。そして、オーラではない何か、としか今は言えないのです。」


「オーラではなくて、それ以上の何か別のエネルギーということでしょうか。」


「そうですね。でも、いつか必ず解明してみせますよ。」


フランソワ高木は、そう言うと、休憩に入り、次の対決に備えていった。


 コスメは、思った。

まさか、あの、美の極みの称号を持つ3人が、こんなにも簡単にやられてしまうなんて、相手の3人は、いったい何者なんだろうか。


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