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怪人 ダンジョンに立つ!!!!元イベント会社でヒーローショーの怪人やってたけど会社が潰れて無職になったので、ダンジョンに潜ります!変身スキルで無双するオッサンは好きですか!?  作者: 怪人工房店長 死蟲(しでむし)
第二章 ダンジョンとヒーローショー

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SS 伊織と紅の龍

息子イオリのショートストーリーです!

書いてみたくなって書いたwww

俺はセヤマイオリ、15歳。

 親父が久宝寺ダンジョンで荒稼ぎしてる探索者の息子だ。親父のおかげで割と早い段階でダンジョンに入り。

今日は、ねこねこ忍軍とコバンクローンとシロガネクローンのサポートと共に久宝寺ダンジョンの深層解放層…30層まできた。

 親父に聞いた話だと30層にはドラゴンが居るらしい…

俺は今日、ドラゴンスレイヤーになるんだ!

いつもは親父が通りがかりにシロガネで瞬殺するらしいけど、修業がてら真面目に闘ってみようと思ったんだ。

親父がいつも言ってた。ダンジョンのモンスターはみんなエンタメとロマンに飢えている!

って。ホンマかどうかは知らんけど。ゴブリン王国も牙王もみんなそうやって仲魔になったって聞いてるし多分そうなんだろう、ぐらいには思ってる。

ダンジョンのボスクラスのやつはだいたい感情みたいなものを戦闘中に見せてくる、10層のゴブリンキングなんか、親父とタイマンで殴り合いしながら笑ってたらしいし…

サダハルってそんな経緯で仲魔になったらしい。

 サダハルは、物心ついたときには、ねこさんと一緒に帝王学的なモノを教えてくれた。ゴブリンに言葉は無いんだけど身振り手振りでなんとなくわかる気がする。

ボス部屋の大きな扉をくぐると、目の前にドラゴンが居る巨大な紅い龍…燃えるような紅の身体から物凄い熱量を感じる。

俺はコバンクローンに「耐熱」を指示する。

 そして、シロガネクローンにヤツを斬れる刃を!

と伝える。一緒にダンジョンに入るモンスターに言葉は要らない。細かいニュアンスまで「念話」で伝わる。


 おかげで同級生とのコミュニケーションに少し苦労した。物心ついた時には、ねこねこ忍軍の連中にあらゆるお世話をされ尽くしてきたのだ。

小学生の頃など、何かあろうものなら影からねこさんが現れて眼の前のヤツ(イキった上級生など)を「排除」しようとするのでなにかと苦労した…。

 さて、眼の前のデカいドラゴンが部屋に入ったらゆっくりと眼をあける。

 『やっと来たか…』

  眼の前のデカいドラゴンから念話が届く。今までこんな事はなかった……対話ができるとは思ってなかった。

『さあ、やろうか…。』

と、眼の前の紅い龍が飛び立つ。

ますは向こうのターン、咆哮とともに灼熱のブレスを放ってくる。普通ならこの段階でヤバい。

コバンクローンのおかげでドラゴンの灼熱ブレスには耐えられる。つか、コレ普通にやってたら死ぬよね?

ブレスをしのぎきって走る。

「ねこさん!打ち上げて!!」

空を飛ぶドラゴンに対して俺単体の戦力はあまりにも貧弱だ。だから、使わせてもらう!仲魔の力を!!

プレスを吐ききったドラゴンへとねこさんを足がかりに飛び上がる。狙いは一つ…

紅の龍の……首!!!!

シロガネクローンの刃が奴の首を斬る長さまで延びる。

コバンクローンがワイヤーのようになってドラゴンに撃ち込まれる。それに引っ張られつつドラゴンへと肉迫する!

「うぉらああああああああああっ!!!!」

龍の首へと刃が滑り込む。シロガネにとっては敵の大きさなどあってもないようなものだ。

紅い龍の生命に届く一撃を放てた…と思う。

万全のサポートがあるから無茶もできるんだ。

龍が光に還る時に俺に声をかけてきた。

「我に名をつけよ。お前とともにこの世を楽しみたい!!」

「面白いセカイをともに…か…」

いろんな言葉が頭に浮かんでは消える、かーちゃんから教えてもらった和歌からコイツの名前を決めた。

美し国…この世界を共に歩くなら、楽しく行こうじゃないか。そして、紅き龍に名を告げる。

「ミサト…美し(うまし)国と書いてミサトだ!!」

「気に入った!我はこれよりお前の力となろう!」

そんなタイミングでシステムさんから声が届く。

『おめでとうございます!紅龍イベント完全攻略です!!!』

「えー?そうなの?」

『ハイ!セカイのカベを越えて今!!ナニかが一つになった気がします!!!!』

「色々ふんわりしすぎやろ!?!?」

なんかいい加減な感じでセカイの壁が壊れたらしい…いつもシステムさんの言うことはフワフワしてて………。

まぁ、それはともかく、家に帰るか。

ドラゴン肉も手に入ったし…。

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