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怪人 ダンジョンに立つ!!!!元イベント会社でヒーローショーの怪人やってたけど会社が潰れて無職になったので、ダンジョンに潜ります!変身スキルで無双するオッサンは好きですか!?  作者: 怪人工房店長 死蟲(しでむし)
第二章 ダンジョンとヒーローショー

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43話 王様と姫様

入院中につき更新滞りましたm(_ _)mお久しぶりです!!

またよろしくお願いいたしますってコトで緊急投稿!!

2.5m程の身長から撃ち出される拳、まともに食らえば普通のカラダだと死ぬ気がする…。

だが、俺様は普通じゃない方だ!!なにせ、怪人だからな!!

ゴブリンキングの拳を防御することなく逸らす。変身後の動態視力を持ってして、初めてなし得る業だ。

逸らせば次は反撃、逸らした腕の根元を破壊する。

「!!!!!!!!」

痛みに叫びをあげそうになりながらも、それを噛み潰すように歯を食いしばり、ローキックを放つゴブリンキング。

それをカットして更に追撃、相手の膝を外側から無造作に折る。

ゴブリンキングの右腕と左足を再起不能にした。

俺様は、尊敬すべき矜持を持つ、対戦相手に問う。


   「まだやるかい?」


相手は口角を上げ、こちらに向かってくる。モンスターと呼ばれてるコイツらの一途な想いがみえてくる。


 自分よりも強いヤツに仕えたい!


コバンも牙王もそうだった。ただ、この強さって戦闘力だけじゃない、スライムさん達は歌で、牙王はタイマンで、


 シンプルじゃねえか…!!

俺様は…コイツらに……!面白いものを!!!!

魅せれば良いんだ!!!!!!

ゴブリンキングの殴りかかってくる腕を…。

掴み!

捻り!

極める!!!!

完璧な腕ひしぎ逆十字固めだ。

スリップダメージが発生し、ゴブリンキングが光に還る……。

間際に、ハッキリとゴブリンキングの声が聴こえた…。


  『またな…。』


あぁ、また遊ぼうぜ…、こちとら命がけだけどな。

その時システムさんの声が届く。

『おめでとうございます!!ゴブリンキングから王の権能を一部譲渡されました!!!!』

え?ナニソレ?!

『スキル: ゴブリン王国 近衛ホブゴブリンを含むゴブリン軍の召喚、使役が可能 』

……。またエグいスキル来たなぁ…。

外で使ったらパニックになるなコレ。まぁ…カイちゃんに報告やな…


さて、動画班はと…?俺様は振り返りVサインを送り、変身を解除する。

すぐさま、もち麦系の携帯食品をコバンが口に放り込みよく冷えた水が供給される。

…、美味い!!

「あ~、っと…。どないやった?動画うまいこと行ってそう?」

「………。ヤバいッス、僕等と別のゲームで遊んでるヒトみたいでしたwww。上手いことまとめますけど、コレたぶんバズりますよ!?」

…マジか。

「えっと…?SNSとかで拡散しといたら良い?かな?」

「アカウント概要欄に貼るんで、作ったら教えて下さいよ〜!」

「わかった。やっとくわ〜。」

今日の売り上げは、動画班と折半。

ホブレンジャーの武器をもらったので、その分うちの実入りが少ないが、気にしない。

ねこさんが喜ぶのが一番だ。

撮影と編集と動画のアップをやっていてもらうその時はコバンも、ついていって勉強するらしい。

ますます万能になってゆくコバン、死角なし。

後にこの動画がきっかけで大変な目に遭うのだが、神ならぬ身には、知る由もなかった……。

最近のコバンのお気に入りは 野食系の動画とかアウトドアで採って食う動画とかをふるふるしながら見てる。

あとは、ヨッパライ料理研究家とかのチャンネルとかモノづくり系の動画とかもムッチャ観てるな…液体窒素大好きな化学ラボ系の動画も好きみたい、科学知識で透明ないちごジャムとか透明なフルーツゼリーとか作る動画もよく見てる…。

よくふるふるしてる。なにを学んできたのやら…。

「戦は数だよ父上…」とか「脚など飾りです」とか「噎せる」とかブツブツ言ってる時がある、大丈夫か?コバンの文化…。「歌ってみた」とか「踊ってみた」とかもヒマさえ有れば見てる。すっかり、動画大好きっ子である。

「さて…報告もあるし、ぱぱっと帰ろっか?」

「なんかある度、こんな報告もらってんすね......。トリコ姫..。」


なんやて!?......!?姫!?アレが!!??思わず噴き出しそうになるのをググっとこらえて、飲み込む...。ん、まぁ...俺も大人だ、とやかくは言うまい...。今度、コソッとトリコ姫って呼んだろ!!ブチ切れそうやなアイツ。猫さんの膝枕でヨダレ垂らして寝てる姫……。ブフ…。

情報量が多い…。しかも、姫ったら…、寝言で闇堕ちしながら「う……、売り上げええエエエエエエエエエっ」て…、ブフォア…だめだ俺の腹筋のHPがなくなる……。


さて、帰還ポータルくぐって帰ろう!


 「ただいま〜!!」


買い取り所に帰還すると、トリコ姫(爆笑)が、上うえ、とハンドサインをだすので、動画班とともに応接室へと上がる。

応接室で待つことしばし…軽くノックしてトリコ姫御入場!!いかんな…無意識に腹筋がプルプルしてきた…

「お疲れ様でした!!セヤマさん?なにプルプルしてんの?トイレなら外出て突き当たりですよ~?」

「トリコ姫…ぶふ…ぶふふふふふふ!!!!あっはっはっはっ!!??ぶげら!?」

拳が飛んできた。

 姫様の御尊拳が!!!!俺の!!御尊顔にぃいいいいい!!!!????

お父ちゃんにも殴られたことないのに!!!!????

「「「「おお!!??ご褒美!!??」」」」

コラ!?動画チーム?君等そういうやつらなん??

「おまえらかぁ!?」って涙目で御尊拳にて容赦なくツッコミを入れるトリコ姫!!

こころなしか嬉しそうにしている動画チーム!!…ここは地獄か!?

ツッコミに対するコバンの強制回復もひとしきり終わり、報告のターン。

「えー、ダンジョンでの報告事例がございます。」と、配下っぽく言うとカイちゃんも、

「よしなに…」と、まだ姫キャラかい!?意外とノリが良い。

「動画撮影中に隠しボスのゴブリンキングとのステゴロ勝負になりまして…。」

「いや、そうはならんやろ?!何やっちゃってるんですか?!」

「流れで…?」動画班に振る、全員激しく同意。

「詳しくは後日、久宝寺ダンジョンちゃんねるにて!!チャンネル登録、高評価!よろしくお願いします!!!!」

おお?動画配信のお決まりのやつだ!!ビシッと決まってる。

「あ、そう言えば、この間のダンジョンまつりのヒーローショーにも、問い合わせがありましたよ?英語で!」

「なんで?日本語しか喋ってないけど…?」

「日本語字幕入れてたら、きょうび、興味のある人なら翻訳エンジンで勝手に理解しますよ?おじいちゃん…?」

「おお、そうなのかい?トリちゃんや?最近の技術はすごいねぇ…?」

そのうち、そういう技術に奪われる仕事も出てきそうだな…

「なんか、久宝寺ダンジョンに行けばコイツラに会えるのかい?みたいな問い合わせだったんで個人情報は伏せてテキトーに答えときました〜!」

テキトーに答えときましたwじゃねぇわ!?

 まぁ、外国からわざわざ遠い久宝寺ダンジョンまで訪ねてきたりもしないか…。

 などと、その時は簡単に考えていた…

またマイペースで投稿しますよろしくお願いいたします

本日もお読みいただきありがとうございます!!

ブックマーク、評価いただけると幸いです!!!!!!!


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