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怪人 ダンジョンに立つ!!!!元イベント会社でヒーローショーの怪人やってたけど会社が潰れて無職になったので、ダンジョンに潜ります!変身スキルで無双するオッサンは好きですか!?  作者: 怪人工房店長 死蟲(しでむし)
第一章 無職の怪人ダンジョンに向かう

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21話 河原の血戦!!!!

本日も宜しくお願いします!

読んでくれてありがとうございます!

久宝寺ダンジョン!今日も来た!今日で10層をクリアするぞ!!その先はまだわからんが基本的にココがホームなのは間違いないなのできっちりクリアしようと思う。

 まずは、カイさんに朝の挨拶をして入場。

1層から5層をねこねこ忍軍に任せて、コバン、牙王とともに5層へワープ。そこから最短距離で8層へ向かう途中にでてきた奴らはコバンと牙王が排除してくれる。

見つけ次第、KILL!!である。

勢いで8層まで最速で降りる。

 風景は、河原。

 水の中にモンスターが居る。予習で知ってはいる。巨大なカミツキガメ、ギガスナッパーの巣だ。

もちろん肉は食えるらしい。唐揚げがオススメだと聞いている。甲羅は重いが強力な防具の素材として使われている。

噛みつきの速度はニンゲンの反射速度を遥かに超えるという。

甲羅が重いので、一般的には陸に釣り出してちまちま削る戦法が効くらしい。


 が、俺達には必要ない。俺がおびき出して牙王かコバンが奴らの首を叩き落とせば勝てる。

警戒しながら、コバンの索敵に従い川に近づくと川の水面から素速く首が伸びてくる。コバンが反応してアタマを消化する。えっ?!全く見えなんだんだが!?

「コバン…、多分変身しないと攻撃モーションが見えん!」

『わかった。牙王と二人で、警戒してる。』


よし。行くぞ!!


「変身!!!!」

大地からあふれ出すエフェクト!

テーマソングのイントロが流れ出す!!

俺は、俺様へと変化する。


  「俺様の歌を!!聴けぇ!!!!」

川の水面が泡立つ!!一斉に、ギガスナッパー共が顔を出す!引き延ばされた時間の中……空中でかち合うギガスナッパーの頭!アホめ!!想定通りだ!スピードでびっくりしたが、てめえ等はガタイがデカすぎる!密度を上げればそれだけ事故率が跳ね上がる。

あるものはギガスナッパーに噛みちぎられ。

あるものはコバンにアタマを呑み込まれ。

牙王の爪が首を落とし。

ジェット推進のクサナギノツルギがうなりを上げ、甲羅の防御をモノともせずに貫き、斬り裂く。やっぱキレ味がおかしい。

ファンタジー過ぎる!!!!


『父、今ので128体。』

「サンキューな、コバン。」

川の流れもそのままに、現実世界では警戒心が強く人前に姿を見せないヤツが ぬらり…と、動く。

噛み付いたら雷が鳴っても放さない!と言われるヤツ!!

高級食材としても名高い!亀界のスーパーデリシャススター!そう!!ギガスッポンである!!

名付けたのは誰だぁ!!ミジンコほどのセンスもないw

体高、約3m!!喰いでがありそうだ!今日は亀肉づくしだな。殺る気メーターがぐんぐん上がっていく!!

亀とのタイマンなら確実な方法で行くか。戦略的な思考を忘れると、いつかイタい目を見るので、このあたりは趣味半分で常にやるように心がけている。

決してコバンと牙王が優秀なのでオッサンいらんやん!?って言われたくないわけではないぞ!?!?

ヨシ!言い訳完了!!ナニに対してかはわからんが。

「コバン、ヤツの腹甲の下に爆風、牙王はヤツの身体が浮いたら全力でひっくり返せ!とどめは俺様が刺す!!」

『まかせて。』「了解だ!」

上陸して、コチラに迫るギガスッポン!!

『水、分解…点火。』コバンの地球に優しい爆炎魔法が展開する、なんか化学系の本で色々見てできるようになったようだ。なんて優秀な…


強烈な爆発がギガスッポンの腹甲に炸裂!!

すかさず、牙王がその隙間にアタックをかけ渾身の力でアッパーをぶち込む!!

たまらずひっくり返る、ギガスッポン!

 裏返された亀はどうなる!?そうだ首をのばして起き上がろうとするのだ!!ここで決める!!俺様が跳ぶ!


クサナギノツルギがジェット加速する!!


起き上がろうと伸ばしたギガスッポンの首を、加速したクサナギノツルギがとらえる!!


「チェックメイトだぜ!!!!」

スッポーーーーーン!!!!と首が落ちる。

 スッポンだけに……。あ…変身が解けた…。腹減った。

ギガスッポンが光の渦に変化する。超特大魔石と スッポンの肉が包まれているであろう例の紙包みが1kgほど、そして宝箱だ。

中身は何じゃろ?宝箱を開ける。

今日も、わなはかかっていなかった。

宝箱の中には闇の様な漆黒、殆ど光を反射しない重くて立派な土鍋……

「土鍋!?これってアレか?まる鍋(スッポン鍋)に使う超高熱でも大丈夫なヤツ?!」

なんか、すごい土鍋が手に入った…

一体売ればいくらになるのやら…とりあえずコイツは家用にキープだが。

かーちゃんと息子が帰ってくるまでにダンジョンクリアしてびっくりさせたいしな!


 休憩と栄養補給を終えて、コバンナビで9層へ。

降りたらわかるこのなんとも言えない不快な湿度…しかもなんか石油っぽい臭いがする…。ウィッキーペディアによるとココはメルトスライム湿原と呼ばれているらしい。

石油などの有機化合物がモンスターからドロップする。

まぁ、魔石がエネルギーとして優秀すぎて、出番は昔ほどはないけれども、やはり化石燃料と同じように使える有機化合物は今でも需要がそれなりにある。

 むしろ埋蔵量を気にしなくて良くなった分、使いやすくもある。

あとこの層には、エチルスライムというエタノールをドロップするモンスターがいて、困ったことに酒が手に入る!

水で薄めて果実酒を仕込めばとても美味いし、完全に純粋なエタノールなので化学方面では引っ張りだこの素材でもある。

メチルスライムはスライムメタノールをドロップする、これは呑むと普通は死ぬ。が、メルトスライム湿原の有機溶剤は生物への毒性はほぼ無いといわれる。

溶剤としては超優秀なのでコレも需要が高い。

 ともあれ、メルトスライム湿原は化学分野でかなり重宝される層である、なにせ大阪府東部は工業都市みたいなところだいくらでも需要があるので安定して稼ぐことができたりする。

ヨシ。やるぞ。いつもの単一128討伐!!

コバンのナビでまずは、オイルメルトスライムからだ!

武器を炎の槍に交換する。サーチアンドキル!

見つけては刺し、点火!見つけては刺し、点火!!

とやってると静かになり、巨大なオイルメルトスライムが姿を見せる。

「コバン、頼んだ。」

『まかせて。』

瞬速の触手が巨大オイルメルトスライムのコアを捉え消化する。本当にコバンがうちのコで良かった!

すげぇ優秀。ドロップを全てコバンに収納。

あとでチェックだ。

次々に、他の種類のメルトスライムを順次殲滅してゆく

エチルスライム、メチルスライム、など並み居るスライムさん達をサーチ&キル!!メルトスライム湿原を焦土へと変えていく。

焼き尽くしたあとは、すべてのドロップを回収して最終層へと歩を進める。

ブックマークやイイネやご評価☆いただけると幸いです!!

宜しくお願い致します!

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