19話 カイさんとねこねこセキュリティ
本日も宜しくお願いします!
読んでくれてありがとうございます!
さて、今日もしっかり働いた!変身解除後の空腹もなんかもち麦系のおにぎり食べて解消!
ネコネコ忍軍も影の中に帰還して、休んでいるようだ。
本日のリザルト…
5層
魔石(中)125×800=100,000
三味線の皮 62×5000=310,000
ネコのツメ(ナイフ)5×2000=10,000
合計 420,000
6層
魔石(大)130×5000=650,000
ヘビ肉 70×150=10,500(7kg)
ヘビ皮 3×20000=60,000
魔石(ヤマタノオロチ:ネームド)1×1000,000
合計 1,720,500
7層
魔石(大)128×5000=640,000
魔石(超特大)1×80000=80,000
コカ鶏肉 70×250(7kg)=17,500
コカトリスの羽毛 70×500(7kg)=35,000
合計 772,500
総計 2,913,000
買い取りに出すのは以上!肉類は各種おためし用に確保して売りに出す。
バジリスクの爪とか言うヤバそうなアイテムも確保!いい武器になりそうだ。
あと、三味線の皮って……。
いい値段で売れますけどね!!
しばらくリスポーン無いうちにササッと5層まで駆け上がるか〜!ってどんどん時給単価上がってない!?わし…?
実働2hぐらいよ?今日……。
最終の10層まで到達したら前半5層にネコネコ忍軍を送り込みフロアの殲滅戦を仕掛けてコチラは10層から殲滅しながら上がっていくスタイルになるだろうな。5層で合流してポータルで帰還するというルーティンが理想的である。
その場合の日当がいくらになるのやら…捕らぬ狸の皮算用ではあるが楽しみではある。ホントに優秀過ぎる仲魔のお陰で極めて安全にダンジョンに入れてるのが、、ありがたい。
みんなに感謝だ!また美味いもの食おうな。
5層までは特にトラブルなく進んでいった。
リスポーン前に通れたようだ、時はカネなり。
境内のポータルにタッチして、渦に入る。1層を選択して、帰還。
買取所に行くとカイさんが暇そうにしていた…
よし!忙しくしてあげよう!!!!
「ただいま〜!」
「早っっっ!?え!?今日はもう終わり?」
「思いの外、進んだからなー!多分明日で10層クリアだよ〜。」
「最速クリアですね…間違いなく……」
「マジで?なんかもらえんの?」
「私?」キラっ☆ イラッときた。
「要らんて!!!!」
「冗談はともかく…まぁ上で説明しますんで」
と、いつもの応接室へと上がる
備え付けのウォーターサーバーから、水を汲んで喉を潤す。冷えてるだけでありがたい。また仕分けしたドロップアイテムをコバンに排出してもらう。ソフトボール大の魔石が大量にある。ピンポン玉ぐらいの中魔石が125個あるそしてバジリスクの特大魔石…コイツがハンドボールぐらい。で…ヤマタノオロチの魔石がめっちゃデカい バスケットボールぐらいと言えばおわかり頂けるだろうか…
ネームド、と呼ばれる伝説クラスのモンスターからドロップする魔石は一つで家庭用電力ならなんの節電対策をしなくても2年ぐらいなら平気な代物だ。
そうこうしてるとカイさんが部屋にあらわれる。
「うわ…なんぞこれ!?魔石だらけ!!!!しかもめっちゃデカいのあるし!?ナニ倒したんですか?!」
「6層のジャングルでヘビ退治してたらヤマタノオロチが出てきた…」
「嘘やん!?そもそもジャイアントスネークって隠密性が高くて、しかもしぶといから数稼げないんですよ?!」
「あ~真ん中辺の木をコバンがバッサリ伐って消化した…?」
「……。やらかしとる…!確かにスキルによるオブジェクトへの干渉は可能とは聞いてますけどね!?」
「あ、なんかスマン…」
「いいんですけど!!コバンちゃん私の嫁にくださいお父さん!!」
「嫌ですけど?!コバンはどう?」
『イヤー!』
「本人嫌がってるから諦めてくれるか?」
「じゃ!!がおーちゃんで!!!!」
「牙王はどうだ?」
影からにゅるりと顔を出して首をふるふる
「がおー……。」
『勘弁してくれ……。身辺警護にウチの若いのなら派遣してやるぜ?報酬次第だが……』
「牙王は無理だがねこねこ忍軍の平隊員なら報酬次第で……「お願いします!!!!!!!!」」
食い気味に来たなコイツ。
『牙王、報酬は先に決めとけよ』
『もちろんだ、待機任務で24時間大魔石一つ、何かのときのために中魔石3つ あとうまい飯。』
「…安くね?」
『まぁ、コレが原価だと考えてくれ。ニンゲンの商売のことはわからねえ。我たちが、ひもじい思いをせずいつでも全力を出せるのがこのラインってことだ。後はお館の好きにしてくれていい。』
男前過ぎる…。つか24Hのボディーガードなんかマトモに雇ったらこんな値段でゼッテェ無理だからな!?!?
…警備会社はじめても全然儲かりそうな気がする…
モンスターであなたの身辺護ります!
………。やだ、めんどくせえ…そういうのは能力のある人がやってくれ。とりあえず知り合い価格でカイさんだけに紹介しとこう。
「あ~、カイさんや…絶対守秘義務がある話として聞いて欲しい…」
「え!?何です!?」
「まずはこの部屋の監視システムをオフってくれ。」
「!!!!お気づきで!?」
当たり前や、こちとら、アホな中高生ちゃうぞ。
「何ならコバンが直接的に破壊できるが?」
「ノー!!!!」と、携帯端末から何処かに連絡を入れるカイさん。すまんな…。
「完全に遮断しました!!虫一匹入れません!!!!」
「多分…今からカイさんに提案することは世界の常識が変わる、と、思う。」
「え!?ドユコト!?」
「牙王の提案では、ワーキャットの24Hボディーガードが…なんと!!」
「なんと?!?!」
「10,000円で提供できます!!」
「ウッソだぁ!?!?」
「魔石換算だけどな。」
「………。お安くない!?」
「お安い。原価だからな!商売でやるならその3倍ぐらいだけどそれでも安い!!!!」
「え~っと私はおいくら万円払えば良いのでしょう………?」
「お試し価格!!!!!!なんとッ!!!!!15000円です!!!!!!魔石で言うと大3つです!!!!」
「買った!!!!」
「即決!?大丈夫なんか?」
「だって、ウチ(久宝寺ダンジョン)暇なんですよ!?平日なんかハナクソほじっててもヨユーでさばける業務なんです!若くて!美しい!!私の生活が!!!!大魔石3つで安心なものになるのなら!!!!マジで安いと思います!セヤマさん、マトモに商売をする気が無いんですか!?」
コイツもしや、休憩時間に毎日、大魔石採りに行くつもりなのでは?
「……正直めんどい、シフトとか給与の管理とか確定申告とか…あと、若くて美しいとか自分で言うな。値打ち下がるぞ。」
「やかましいわい!!!事務員と税理士雇え!このボンクラ!!」
ハイ、スミマセンこないだまでサラリーマンでしたから。
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宜しくお願い致します!
だいぶ打ち解けてきたカイさんです。




