表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/20

第二話『お世話になります。』

静岡県沼津市今沢しずおかけんぬまづしいまざわとは実在する地名で作者こと私の出身地です。因みにサッカー選手の小野選手も同じ出身地です。

「久しぶりリョウ。」

「ナオ、久しぶり」二人は軽く握手をかわしたあと家の中へと入って行った。



時間が過ぎ、亮介の父親が帰って来た。ここで芹崎家の構成を紹介しておこう。亮介は早くに母親を亡くし父

親啓司けいじ姉、麻矢まやの三人暮らしだったが最近、麻矢が嫁に行った為二人暮らしとなった。それでも麻矢は弟のためにと時々

家の手伝いをしにきている。今日は来ていないらしい。

「ナオ君よく来たね。」

「はい。」奈緒は答えた。そもそも何故こうな

ったかというと、奈緒の両親はは金持ちで社長とその秘書をしていた。だが、交通事故で帰らぬ人となり兄弟のいない奈緒は幼なじみである

亮介の家に世話になることにしたのだ。因みに三年前に東京に引っ越したので戻ってきたのである。歳は15歳。2月24日生まれの高校一年生で

ある。


「これからお世話になります。家事は得意なので任せて下さい。」

「うん。ナオ君には亮介の隣の

部屋を使ってもらうとするよ。荷物はもう届いてるよ。」

「ありがとうございます。」奈緒は自分が持ってきた荷物を置きに部屋へと向

かった。光熱費、食費や学費などはしっかり払うことになった。

「はぁ…疲れたなぁ。お風呂入ろう♪」


「疲れたのでわ…ボクお風呂に入ってきますね。」

「ああ。入っておいで。」

奈緒は洗面所で縛っていたリボ

ンをはずした。すると、少女の顔が出来上がった。そして、衣服を一枚また一枚と脱いでいく。最後の一枚を脱ぎおわると女の裸体があらわ

となった。そこへバスタオルを巻き浴室へと入って行った。

「はぁ〜キモチイイ〜♪お風呂は最高ね〜」このとき奈緒はまさかの展開にな

るとは思わなかった。


つづく


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ