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僕は最強スライム召喚士  作者: アース
1/2

転生する召喚士

僕は白崎海斗。彼女いない歴=年齢で他よりも運がとてつもなく良い普通の高校生だ。

今は後輩とゲーセンで遊んでいる

後輩「せんぱい、あそこに最高2万円分のメダルが当たるクジあるみたいですけどやりません?」

俺「おっそうだな、面白そうだしやってみよーぜ!」


クジの景品は

Reincarnation賞 お楽しみ!

1等 2万円分のメダル(2000枚)

2等 5千円分のメダル(500枚)

3等 千円分のメダル (100枚)

4等 500円分のメダル(50枚)またはUFOキャッチャー6回無料

※ハズレ無し、返品不可、1回300円!!


後輩「Reincarnationってなんですかね?」

俺「分からんけど1番上にあるみたいだしあたんないだろーな笑」

後輩「まず僕から引きますねー」

そして後輩はクジを引いた。

チリンチリン2等出ましたー

俺「やったじゃん!でも連続ではあたんないかなぁー」

俺も後輩に続いてくじを引いた

クジに書いていたのはReincarnation(転生の権利)だった

後輩「凄いじゃないですか!なにかの体験見たいですねReincarnationって生まれ変わりっていう意味らしいですね流行りの最強になって転生とかするんですかね良かったじゃないですか!」

俺「まじか、楽しみだなー笑」

店員がクジに触った瞬間光りはじめ意識を失った


気がついたら目の前には天使のような中学生ぐらいの少女がいた

??「やっと目覚めましたね?ここまで寝ていたのは初めてですよ」

俺「どうしてお嬢ちゃんがここに?」

??「当たり前でしょ?神様なんだからね」

少女は自慢げに腰に手を当てた

俺(これが転生体験かなかなか本格的だな)

神様「体験じゃないわよ?あなたは本当にこれから新たな異世界生活を送るのよ」

俺「心を読み取れるのか!?まじの神様か?異世界生活って言ったな?じゃあ俺の特殊能力とかハーレムとかあるのか?」

神様「ハーレムは知らないけど特殊能力ならあるわよ、ステータス表示って言ってみて」

俺「ステータス表示!」

突然俺の目の前に青いスクリーンが出現し、文字が書いてある


白崎海斗(Lv1)

攻撃 13 防御 10 魔力 16

魔防 18 召喚 53000運 3000

スキル

未確定


俺「この召喚ってなんだ?そしてスキル未確定ってなんだ?」

神様「召喚とは、魔物を呼び出すサモンの事でこの世界では力の指標となっているのよ、スキルは転生が成功したら見れるから安心してね、そうだ!魔物を試しに呼んでみたら?サモンって言うだけよ」

俺「本当に呼び出せるのか?サモン!」

魔法陣が現れ、俺の手から溢れ出る光を集めている

そして

??「キュピー」

という声がし、姿が見えてきた

神様「あなた……やはり連れてきたのは間違いなかったみたいですわね」

俺「なんだこれ、RPGの最初に出てくるような雑魚の代名詞、スライムかよなんだー数値の割にって感じだわー」

神様「実はスライムは最強とも言われていて野生警戒レベルの単位VIで表すと最大の10VIなのよ」

俺「なんでこんなのが警戒レベルマックスなんだよ」

神様「スライムはどんな攻撃もダメージが入らなくて変身も自在で唯一5体以上出せるキャラで召喚を成功した人はまだ確認されていないレアキャラなのよ」

俺「なんで召喚確認されていないのに5体以上だせるってわかるんだ?」

神様「忘れたのかしら?私は神様よ、全知全能でこの世界を見物するものよ分からないことなんてないわ。しばらくの間の必要な物はアイテム欄に入ってるからねーあとはがんばれー」

俺「えっちょまってなんだアイテム欄ってなん」

最後まで言わせることなく俺はここに来た時と同じ光に包まれて意識を失った。


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