表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/9

じいさんの話を要約すると、魔法とは次元を超えた力である。 次元を超えた力であるが故に扱える者が少ない。扱えるとしても小指ほどの大きさの火種しか出せない者や、コップ一杯分の水しか出せない者、そよ風程度の風が起こせるだけなど、この程度だ。10メートルの火柱の魔法などを使う者は極少数であり、この魔法が使えれば国に使えることが出来裕福な暮らしができる。


魔力は誰もが持っている。だが理屈を知って自在に使える者は少ない。ただ攻撃の手段として使えない魔法である生活魔法は誰にでも使える。さっき言った小指程度の火種などの魔法は一応攻撃に使える。だが、生活魔法は攻撃に使えない。理由は聞いてみたところ神のみ知るらしい。(本当はその方が面白いと思うから、らしい)


話を戻すが、魔力は誰しもが持っている。だが自在に使える者は少ない。魔力は持っているが少な過ぎるのだ。生活魔法は消費魔力はそこまで多くない。だがそれだけじゃない。この世界の住人はイメージ力ーーつまり想像力ーーがない。しかもまだそれだけじゃない。魔力をなんていうか、よく魔力が造られる場所がが人それぞれなのだ。まぁ、一番よく造られる場所は決まっているのだが、発見されていないとのこと。


次に詠唱。詠唱はイメージを補助する役割を担っている。想像力のない者が詠唱を破棄すると魔法が暴走することがある。それほど重要なのだ。

詠唱の例として例えば


「我が赤き魔力よ、我が敵を滅する捄となり敵を滅せよ! 火球ファイアーボール


など、何に、何を、どんな形で、何をする、この4つ全てがあって詠唱が成立する。

例の詠唱では我が赤き魔力と言っていたが精霊魔法であれば、赤き精霊よ、という風にすれば成立する。しかも、堅苦しく詠唱する必要はない。


「私の魔力よ、私の敵を倒す捄となって敵を倒して! 火球ファイアーボール


これでも成立する。しかも、詠唱はイメージの補助であるために、魔力の部分を省略してもイメージさえできていれば、詠唱に入れる必要はない。それはどの部分でも一緒だ 。イメージが完璧であれば魔法名だけでもできる。まぁイメージが完璧なのであれば魔法名すら言わなくてもいいのだが。


次にイメージ。イメージができていなければ、詠唱して、魔力を消費しても魔法は発動しない。逆に言えばイメージさえ完璧であれば詠唱はいらない。ーーまぁ完璧なイメージができないから詠唱があるのだがーーそれくらい重要なのだ。


以上。


「魔法の理屈についてはこれくらいじゃ」


じいさんはそう言って理屈の説明を終えた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ