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第2話

俺は、そそくさと制服に着替えた

洗面台に行き、顔を洗った



そして、朝ごはんを食べる為、リビングに行った




「おはよー。智兄、凪」

コーヒーを優雅に飲んでいる智兄

くっそwwwイケメンむかつく!

ニュースを見ている凪

「おはよう」

「おはよー!岳兄!」ギュッ

そして、俺を見つけたのか、凪が抱き付いてきた

俺のマイエンジェル

今日も可愛いよ

「凪、おはよ」

そして、凪は俺の頬をすりすりしてきた

何なんだ?!このやわらけぇほっぺたは!

凪、天使ぃぃ!

流石、マイエンジェル





つか、後ろに殺気が………………………

智兄が、お、怒ってる


「と、智兄……?」

「おい、凪。離れろ!」

こ、こわっ!



「えぇー、やだぁー」

凪、怖くねぇの?

つか、頬膨らますな!

君、すんごいプリティ美少年だからね

可愛すぎだぞ!




そして、また凪は、頬をすりすりとしてきた




ずっとしてぇけど、入学式だから早く行かなきゃ!


「あっ、な、凪?俺、入学式だから、早く行かないと」

そう言ったら、凪はがっくりとした顔で渋々俺を離した

そして、またテレビの方へ行ってしまった





「あっ、智兄。母さんと父さん、もう仕事行った?」

「おう、行ったぞ」

そう、俺の母さんと父さんはいつも朝早くに仕事へ行ってしまうのだ

帰りも遅くなってしまう

一体どんな仕事を?

それで、いつも智兄が俺達を世話してくれる

いつもいつも感謝だよ!




「智兄?今日も世話してくれてありがとう。えへへ」

照れてしまった

恥ずかしい!

そして、智兄を見ると……

ちょっと顔が赤い?

「お、おう//」





智兄が作ってくれた朝ごはんを食べていた俺



今日もおいしいなぁー

智兄のご飯おいしい!

パクパクと食べている時





ピーンポーン

ん?誰だろ?

「じゃ、俺出てくるわ」

俺は行った




ガチャ

ドアを開けた途端

「がーくぅー!」

誰かが抱き付いてきた

抱き付いてきた人物を俺は知っている

「抱き付いてくんなよ。陽大」

こいつ、陽大とは



安西陽大


俺と同じ今日から高一


容姿王子様系イケメン


そう!こいつもイケメン!

何で俺の周りはいつもイケメンいるんだよぉー!


陽大は、中三の頃からの親友

中三の頃はヤバかったよ

陽大と登校して学校に着いた途端

「「「きゃあぁぁぁ」」」

だぜ!黄色い悲鳴が………

一時、耳が聞こえなくなっちゃった

それで、いつも陽大に謝られてたんだっけ?

でも、黄色い悲鳴が慣れちゃったから治った




つか、早く学校に行かねぇと

「岳ー、早くー!行こうぜ!」

「おう!ちょ、ちょっと待ってな」

「うんー!外で待ってるよ!」

バタン

陽大は出ていった




あっ!鞄持ってこないと!

「と、智兄!俺、もう行くわ

智兄は、後から行くよね?

じゃ、智兄、凪、行ってきまぁーす!」

「おう!行ってらっしゃい」

「頑張ってきてね!」

智兄と凪の言葉を貰って家から出ていった




今日は運が良いかも?




あれ?陽大は?



俺はキョロキョロと陽大を探していた

そして、走ってくる陽大を見つけた

「陽大ー!おーい!」

俺が手を振ったら、陽大も振り返してくれた

「岳ー!」




息を切らした陽大が俺の目の前にいる

「はぁはぁ」

「お前、どこにいたんだ?」

そして、俺を見た

え?何で俺見るの?

俺は首を、こくっと傾げた

「うん。ただ走ってただけ」




なんでやねん!











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