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第4話 ママがヤンキーグループをやめちゃう

ある日、私は、ママが毎日夜練習に行っていて居ないことは知ってるけど最近家に居るようになった。


私が良太に聞くとママはすごく自分でも悩んでる悩みがあることを知った。


ママがやめちゃう理由とは?

ある日、ママがいつもなら夜にどこか行くはずなのに今日はどこにも行かなかった


「ママ、どうしていつもどっか行くのに今日は家にいるの?」


「ママね・・・もう疲れちゃったんだ」


私は、その意味が分からなかった


それからもママは毎日家にいるようになって私はますます秘密が知りたくなってきた

私は、ここは良太に聞いてみようと思い良太に聞いてみた。


「お兄ちゃん、ママ最近なんか変だけどなんかお兄ちゃん知らない?」


「本当は詩織には言わないように言われていたけど内緒で教えてあげる。ママは体が疲れてもうヤンキーのグループから抜けたいんだって」



それを聞いた私は、

「なんで?まさか前の喧嘩の時に負けてトップの座を相手に取られたからママにも辛いことってあるんだ」



その夜ママはトップの座を取られたこの間のヤンキーグループを読んで退陣報告をした。



しかし、相手は「そんな勝手なことはさせねぇ、まぁいいだろう。だが条件がある。お前の息子、良太と引き換えにするなら退陣しろ」


「そんな勝手な」



「だったらやめるの諦めるんだな」



ママが翌日まるでうつ病になったかのような顔をして帰ってきた。


ママは泣きながら

「すまねぇ、良太。私が辞めるのと引き換えにおめぇをくれって」


あんな強いママがずっと泣き続けていた。


良太が驚くような発言を言った。


「ママ、俺は行くよ。ママのためにも。俺があいつらを倒してやる。」



「そんな。ママのためにそこまで」


私とママは必死に止めたけど良太は本気だった。どうやら覚悟はできているらしい・・・



そして、運命の今夜・・・

ついに次回で最終話いったいママと良太はどうなっちゃうのだろうか?

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