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仲間

【注意 】見てくれてる人は少ないと思いますが、今回の物語はだいぶ適当です。ご了承くだちい。


リナとツルギは逃げに逃げた。

そして二人は森に入り、離れ離れになった。


「おーい、ツルギーーーー」


もちろん返事はなかった。が、


「ガサッtt…」

「……………ツルギなのか?………」


物音がした草からはツルギではなくさっきの狼の一匹だった。


「ギャーー!!!!!!」


すると狼は、


「ぶっ殺す!!」


と言った。

あれ?…………


「狼が喋った?」

「そらそうやろ!【魔物共声】使って喧嘩売ってきたのはそっちじゃねえか!!」

「それは謝るから、許して?」


それからあったことをとりあえず全部話した。


「なるほど、もっと疑うってことをしないのかお前は?

まあいいか。転生者だったとは…悪いことしたな。」


でなんかツルギ見つかるまで一緒にいたら、仲間になりました。


「そういえば名前はなんて?」

「名前なんてないんだが?」


すると狼の頭の上にコマンドが出てきた。

《ニックネームを入力してください。》

ほーこの世界には仲間になった魔物にニックネームまでつけられるとは…

とりあえずつけた名前は…


「《ダーク》っと…。狼だからかっこいい名前つけないとな。」


こうしてダークと一緒にツルギを探し始めた。

匂いをたどっていくと洞窟にたどり着いた。



◇◆◇



そこは鉱石とか、綺麗な洞窟だった。

そこにツルギはいた。


「あっリナ無事だったのか。」


そこには快適に過ごせる日用品が揃っていた。


「何のんきにすごしてんだぁあぁぁ!!!!!!!」


「ゴメンゴメン、でもちゃんとこの洞窟で資材集めてたんだよ。ほら。」


そう言うとツルギはギルドにいた時にあった張り紙に書いてあった超希少の鉱石を出した。


「これでいいだろ?」

「……まあいいだろう。」

「で、その狼は?」


色々あったことを話した。


「ふむふむ、他の狼のことはいいのか?」

「あれみんな知らない狼らしい。」

「はぁ!?!?」


とりあえず冒険は続けられる、そう思って安心した時、


「ガァァァァーーーーー!!!!!!!!!」


ドルトメアを思い出すような雄叫びが洞窟の奥底から聞こえた。

私たちはまだ気づいていなかった。

この洞窟がどれだけ高レベルか…

そしてここに住まう龍


【鉱纏龍 ガザヴァル】の存在を…




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