↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/23

プロローグ

 俺こと白井雄斗(しらいゆうと)は激しく後悔していた。三年付き合った彼女とクリスマスの一週間前に別れ部下である伊吹と勤務を交代していたからだ。何故、この様な事になったのかは未だ解明されていない。


 ただ分かっているのは警察では対処が出来ずに自衛隊に治安出動が命じられたことだけだった。第一報は市民によって行われたが、内容の支離滅裂さから警察は悪戯と判断し、威力業務妨害の疑いで捜査を開始した。


 その後、同様の通報がひっきりなしに届くと警察はようやく事件性があると判断し警察官を急行させるも訪れた現場では信じ難い光景があった。巨大化した鶏と思える生物が人を頭から喰っていたのだ。


 警察官は支給されている拳銃を天井に向かって発砲した。逃げ遅れた市民がいるなかでの発砲は跳弾によって被弾する可能性はあったが、最初の一発は空砲であり屋内での発砲は控えるべきであったが、市民を守る為に必要であったのだ。


 生物は大きな音を警戒する。それがどの様な脅威かは分からないが、少なくとも注目をこちらに集める事は出来た。しかし、警察官は二発目を撃つ前に殉職する事になった。鶏の体長は二、五メートルほどであり、筋力もそれに合わせて強いものであった。


 この場に考古学者が居たとすれば恐竜との類似点を示唆したかも知れないがここは神奈川にある田舎町であり、都会に比べると警察官の数も少ないのだ。


 ある者はフライドチキンにされた鶏の怨念であるといい、ある者はリア充共を裁く神の怒りであると言った。ケーキやフライドチキンを食べる文化は日本でも根付いていたが、廃棄される食料の数も問題になっていた。


 食料問題を解決するためには先進国が肉食の文化を止めれば良いと警告した学者がいた。肉となる牛や鶏・豚を育てる為には穀物が必要になりその穀物があれば多くの発展途上国の飢餓問題を解決できるというのがその学者の主張だった。


 それならば可食部を増やし、肉質を人間が食べやすい様に改良すれば良いと学者達は考え様々な品種改良と言う名の遺伝子操作を行った。それが政府認定特別危険指定獣【特危獣】を生み出す事になるとは誰も想像していなかったのだ。


「白井三尉。ブリーフィングの時間です」


 自衛隊の幹部たる隊員を育てる防衛大学を優秀な成績で卒業した俺は三尉として日々の任務に就いていた。神奈川出身であり、座間駐屯地に配属され陸自の幹部として平凡に過ごしてきた筈の俺に下った命令は信じ難いものだったのだ。


 待機命令が出てからも幹部同士の情報交換は積極的に行われており、部下にも情報収集を命じていた。情報が無くては行動が出来ないし、警察の警察権で事態を収拾できないとなると国家による敵対的侵略が先ず頭に浮かんだが、レーダーによる防空識別圏への侵入は常時監視されている。


 その対処は陸自よりも空自や海自が優先的にあたる筈である。 陸自が出動することは既に上陸を許してしまっている事を意味するが佐官達に浮かぶのは困惑であり、命令が下った今でも間違いであって欲しいと思っている様だ。


「諸君。内閣総理大臣による治安出動命令が下った。戸惑う者も多いと思うが、落ち着いて聞け。ターゲットは人ではない。拳銃による射撃も効果が薄く、我らに御鉢が回ってきた。市民の死傷者も多く、警察官にも殉職者が出ている。武器の使用許可も既に下っているが、発砲の方向には留意せよ」


 駐屯地司令から補佐をする藤堂三佐へと説明役は交代した。自衛隊での階級は絶対であるが、若い幹部よりも年輩の曹の方が部隊内では重宝されており、藤堂三佐は海外派遣された経験を持ち実戦経験を持つ数少ない自衛官である。


「既に待機命令によって外出中の隊員も戻って来ているが、駐屯地の周辺では混乱することなく賑わっているようだ。しかし、当該地区へと外泊許可を得ていた伊吹三曹によると警察官による避難誘導は町民の混乱によって進んでおらず、火事場泥棒も発生しているようだ」


「藤堂三佐。質問しても宜しいでしょうか」


「許可する」


「暴動の鎮圧であれば警察で事足りるはずです。まして脅威が人でないという事は生物兵器が使用されたのですか」


 質問した自衛官の意見も最もである。治安出動は警察の敗北を意味しており、それは日本の治安維持組織である警察が対処出来ない事を諸外国に対して通達する様なものであり、日本政府の能力が問われる問題なのだ。


 都道府県知事によっても治安出動の要請は出来るが先に防衛大臣による治安出動待機命令が出ており、政府内においても意見が割れていた事を意味していた。治安出動の際には自衛官も警察官の職務執行法の範囲内で行動し、武器の使用も本来であれば自衛のためのみに制限がかかる。


 既にアサルトライフルや狙撃銃の使用許可が出ており、日本政府が人に対しての使用を認める事は原則的に有り得ない為に困惑が広がっていたのだ。


「ある意味では生物兵器である。今回のターゲットは巨大化した鶏であり、人に対して強い攻撃性を示している。県警によると今月の頭に複数の養鶏場から盗難届けが出ており、被害総額は数百万に上るらしいが、関連性は未だ不明である」


 クリスマスになれば鳥は大量に消費される。肉の熟成期間がある為にクリスマス前に鶏の大虐殺が起きており、消費する側にとっては精肉業に携わらない限りは気にもしないことだろう。


 人の虐殺が行われれば大騒ぎするが動物に関しては日本は遅れており、法律上はペットは生物ではなく物の扱いされている。それにアメリカの様に熱心なキリスト教徒は日本には少ないだろう。


 無駄な宗教対立を起こさないという点においては美徳かも知れないが、世界からみれば日本人は無節操であると見られている。


 害獣を狩る目的で猟銃を所持している一般市民は少なく警察で対処が出来ないのであれば自衛隊が出動するしかない。原因は不明だが、自衛隊の火力を以てすれば多少は巨大化していても敵ではない。


 国防の為に日々、自衛官は辛く厳しい訓練を自らに課しており、大災害の際には自衛官であっても国民であり、被災者でありながら一般市民を救う為に災害出動したのだ。


 自衛官は公務員であるが、国を護る戦力としてまた抑止力として存在している。周辺国家との関係は良好だとは言えないだろう。日本は過去に過ちを犯したのもまた事実である。


 戦争もまた外交であるという人がいるかも知れないが、それは兵士を物としてしか見れない哀れな人間の戯言に過ぎない。自衛官や兵士も納税の義務を果たし、家族もいる。


 ただ国の為に何かをしたいと思った人々であり、そこに金銭的な事情があっても志を否定するものであってはならないのだ。確かに指揮官は多くのものを救う為に決断を迫られる。


 それは覚悟しているかは問わず突然やってくるのだ。藤堂も邦人救出任務と当該地の治安維持の為のPKO派遣に参加し、それを否応なく体験していた。


 PKO派遣された自衛官には死者は出ていない事になっている。自衛隊が憲法違反であるという議論と共に白眼視されていた時代もある。国を国民を護る為に自衛官になることを志願した隊員を陥れるのは平和を甘受している証左でもあったが、警察権だけでは外国の武力行使に耐える事は出来ないのだ。


 警察官が犯罪者を殺す為の組織であればその必要はないのだが、日本の警察の役割はあくまでも犯人や容疑者の逮捕であり殺害では無いのだ。許可さえあれば合法的に銃を携帯することの出来るアメリカとは違い。日本では極一部の者しか所持することすら許されていないのだ。


 日本の場合、包丁を持ち歩く事情のある料理人でもない限り果物ナイフを所持しているだけでも警察官による職務質問を受け任意同行を求められる可能性を秘めているのだ。


「情報は少なく、決断を迫られる事になるだろう。だが、訓練を耐え抜いてきた隊員を私は信頼している。訓練の成果を存分に発揮してこい。解散」


 それぞれの部隊に担当地域が振られ、無線による連絡をとりながら制圧任務を行わなくてはならない。事態が切迫しているため戦闘車輛は警察官の誘導の下で現場に急行する事になっていたが、隊員達は先に輸送ヘリによって作戦地域まで移動する事になる。


 拳銃と違いアサルトライフルの威力は十分な殺傷能力があるとはいえ未知の生物に対して効果があるかは不明である。非殺傷兵器では変異した鶏を止められるかも分からない。


 警察官が殉職している以上は油断すれば自衛官と言えど人なので狩る立場から狩られる立場へと追い込まれる事になるだろう。そして、辺りが暗くなれば夜目の利かない人間は不利になるだろう。


 暗視装置を自費で購入する者もいるが、軍用品は高く、購入自体が難しい物も多い。


 日本は原則的に兵器を外国に輸出する場合には制限があり、それはどの国でも同じことであり、兵器の質によって現代戦は有利不利が著しくなる為に国がライセンス生産を認めていないことも珍しいことではないのだ。


 俺は今更、厳命する必要はないと感じながらも部下に装備の点検と携行品の厳選を命じた。夜戦を想定し、民間人がいない場所へと誘導する必要があるのだ。流石に徒歩で広範囲を探索するつもりはないので地元の警察には車輛を手配して貰っている。


 一番に気をつけなくてはならないのは誤射であり、混乱しているなかで作戦行動をしなくてはならないのは指揮官だけでなく、隊員にも負担を強いるものだ。日本に軍事法廷は無いために通常の裁判で争う事になるだろうが、誤射の責任はあくまでも隊員にある。


 やむおえず犯人を射殺した警察官が裁判にかけられるのはあってはならないことだ。外部と内部による調査によって問題がないと判断されたのであれば罪に問われる事は不当である。


 自衛官に誤射された人物が死亡しなくとも裁判になれば問題は大きくなり、徹底して民間人を排除しなくてはならない。想定外などあってはならないことなのだ。自称、有識者によって自衛隊が自衛官が不当に扱われる事は珍しくはない。


 身近にある警察官と違って一般人が自衛官と触れ合う機会は少なく、松島基地のブルーインパルスのパイロットは半ばアイドルの様な扱いを受けていてもそれは自衛隊に対して興味もしく兵器に関心のある者だけである。


 公開されている各種のイベントもそれらの人物を対象にしているだけであって興味のない人からしてみれば全くの無関心であると言えるのだ。整備された自衛隊機に乗り込み飛び立つのを待っていた。


 自分もそうだが実戦経験を持つ自衛官は希少であり、どこか浮き足立っていた。実弾射撃の経験はあっても的以外を撃った経験は無い。変異体とは言えど元は生物である。


 入隊時に宣誓し覚悟していたつもりであっても銃で射殺しなくてはならないのはそれが人間でなくとも心理的負担を隊員達に強いる結果となったのだ。古参の曹達は若い幹部を含めて話を辛抱強く聞いていた。


 何もかもを一人でやる必要はどこにもないのだ。変異体を殺したからといってそこで終わりではなく、警察と共同で治安を回復しなくてはならないのだ。当然、暴徒鎮圧の経験は警察の方が多く蓄積している。


 だが、警察の手に負えない武力脅威を排除できるのは自衛隊だけである。担当地区に着く頃には落ち着きを取り戻しており、年輩の曹には感謝するばかりであった。


 若い幹部は動揺を部下に隠そうとしたが、余裕の無い士長以下の隊員にしか隠す事ができていなかった。指揮官の動揺は部下に伝わる。自信のない指揮官と多少強引でも自信を持つ指揮官であれば後者の方が信頼されるだろう。


 普通科が主導となって変異体の捕獲または殺害を行う。地理に詳しい現地警察官の案内を受けながらの捜索は困難を極め、分隊規模で行動するために着地地点であり廃校となった中学校を中心に変異体を追い込む予定となっていた。


 施設科の隊員が対策本部兼野営地としてテントを張り、防衛陣地を構築する姿が目に入った。


「分隊長は部隊を率いて探索を開始しろ。報告は逐一行え」


 藤堂は対策本部で情報を纏め、部下達に命令を出していた。警察によってある程度までは目標の位置を絞り込む事ができていたが、それでも情報は時間とともに劣化する。


 警察に対する通報もひっきりなしに行われており、変異体が現れたのは神奈川県だけではなく、人口が集中している政令指定都市でも同じ現象が起きていた。変異体は様々な動物を元としており、ファンタジーの代表格であるゴブリンを見たとの通報すらあった。


 警察官を非常動員して初期対応にあたる事にした警察庁長官は殉職者がでたことで責任問題へと発展しそうな事に頭を悩ませていたが優先されるべきは一般市民の安全の確保であるという良識があった。


 内閣危機管理室は殉職者が出た時点で時の総理大臣である藤家に報告がいき対応が遅く事件の命名に時間をかけるなどという失態を犯すことなく、政府主導における国家非常事態宣言を出すに至った。


 聖夜であり、性夜であった。統計などとっていないが、この日はラブホテルなどの宿泊施設は満杯であり、カップル達は子作りに励んでいた。人の動きは経済を活発化させるために必要ではあるが、非常時の統制を著しく阻害する。


 銃を装備し探索にあたる自衛官達は自己を一般市民を護る為に発砲せざるおえないが暴徒鎮圧用の非殺傷兵器の予備は多くはない。銃を持った自衛官を襲う馬鹿は少ないが群集心理によってつき動かされた人々は恐怖心もあって予期せぬ行動をとりがちである。


 暴徒に遭遇した白井は部下を車から降ろすことなく運転手役をかって出た警察官に進路の変更を指示しようした時に血が舞った。白井の部下達が発砲したのではない。


 変異体によって頭から喰われた哀れな犠牲者が出たのだ。降車を命じるにしても目標との距離が近すぎた。照明弾を上げる事によって周辺の部隊に発見を報せるが、本部の増援が来るまでは自分達のみで凌がなくては被害は拡大するのみである。


「全員、降車。分隊支援火器の使用は控えろ」


 トラックを盾に部隊を展開する事にした白井は藤堂への報告を手短に済ます。警察によって規制線が張られているが、多くの民間人を収容できる場所は限られている。


 海の近くに移転した中学校や対策本部がある元中学校跡地。役場も近くにあるがそれでも徒歩で移動するのには時間がかかりリスクが高いのだ。服装からしてみて喰われたのは成人前後の男性だろう。


 警察の呼び掛けを無視し、外を出歩いていたのだから自業自得ではあるが、その仲間達は突然、人の死を目撃して動けないでいた。


 変異体の周辺に人がいなければ火器の集中射撃によって目標を殺傷していたが、失禁した一般市民をこれ以上の危険に晒す事は出来ないのだ。


「三曹。変異体の気をこちらに引けるか」


「可能です」


 麻酔弾の込められた銃を構え、周りの隊員は向かってきた時の為にアサルトライフルを構える。見える範囲に一般市民がいるなかで発砲しなくてはならないことに三曹は多少の緊張感を持っていたが、呼吸を整え引き金を引いた。


 変異体にとって人間は既に食べられる餌であり、栄養価の高い餌だと認識されていた。状況が許すのであればヘリによる航空支援を受けながら捕獲作戦を実行するところだが、目の前で人を喰った変異体は害獣であり、駆除の対象でしかない。


 三曹の放った銃弾は風の影響を受けながらも変異体に向かって飛翔した。命中するかと思われたその瞬間に変異体は喰っていた人間を盾にし威力を弱めることで筋肉で銃弾を弾いたのだ。


「命中」


 三曹はそう報告してきたが、効果があった様には思えなかった。だが、確実にこちらを敵だと認識しており、動けなくなった一般市民から引き離す事には成功した。


 藤堂三佐が既に増援を向かわせている筈だが、市街地で自衛隊機に出来る事は少ない。水平方向に銃弾を発射するよりは誤射のリスクが下がるというだけであり、そもそもこの地区には輸送ヘリしか動員されていない。


 隊員を乗車させ、引き付けながら移動できれば良かったが、自分達が移動すれば動けない生き餌がすぐ傍にあるのだ。必ずしも追いかける必要はない。


 携帯電話の回線はパンクしており、無線による通信で増援の要請をしてもこの場で五分以上は耐えなくてはならないのだ。県知事による治安出動要請でなく、内閣総理大臣による出動命令であった為に即座に会見が行われ外出の自粛を促した。


 しかし、帰宅する手段がなく宿泊する施設が確保できなかった者も多く、町を出歩く人を零にする事は不可能であった。


 災害時に避難所指定された公共機関で人の受け入れを行うにも時間が必要であり、人の密集が変異体を呼ぶきっかけにならないとは言い切れない為に責任を取りたくない官僚達は内閣危機管理室での基本方針が決定された後に直ぐにでも動けるように準備はしても独断で動く者は皆無であった。


 規律を保つという意味では正しい行動ではあるが、それは逃げ惑う国民を見捨てる事を意味する。税金泥棒と罵られる事のある公務員からしてみれば自分達も納税者であると正論を以て反論したいところであるが、公務員の一部には不届き者がいるのも事実である。


 作戦行動には直接の影響は与えないが、行動を制限する理由になる。単純に変異体の殺傷のみを考えるのであれば、点による射撃でなく面による射撃で逃げ場を奪った上で無力化すれば良い。


 自衛官は基本的には私有地での行動は許されておらず、発砲による損害賠償の問題もあるが、それはトップが決断する事によって問題視する必要はない。


 自衛隊のトップは行政の長である内閣総理大臣である。徒に被害を拡大させる事を考慮すれば、民間に対する賠償を明言した上で命令すれば良い事だ。金銭で解決できるのであれば選択肢の一つとして考えられる事だ。


 市街地で発砲するという事はそういう事であり、実弾の使用許可を出した自衛隊幹部は責任を取るつもりでいる。被害を最小限に抑えるためには脅威である変異体の排除は絶対条件である。


 夜に町を歩くだけでは逮捕は出来ないがそれが容疑者であれば話は変わってくる。火事場泥棒も混乱に乗じているだけで事態が沈静化すればいなくなる。


 後の捜査によって逮捕できるかは警察次第であるが、治安の回復という当初の目標は達成される。白井は無宗教であったが、いるかわからない神に向かって祈った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。