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発掘作業の実施4

 翌日、事務所前にはマルドナドをはじめとして、十人以上の発掘作業員たちが集まっていた。馬車の準備も整い、いつでも遺跡に向けて出発できる。が、しかし、

「あれ博士、ハインリッヒさんは?」

 どこを見渡してもハインリッヒの姿が見当たらないのだ。経緯はともかく遺跡を発掘するためにわざわざここまで来たのだから、当然今日も参加するものだと思っていたのだが。

 馬車の荷台で何やらノートに書き込んでいたシンシアはむすっとした表情で振り返った。

「わたしが知るわけないでしょ。さっ、出発するわよ」

「えっ、いいんですか、ハインリッヒさんを置いていって?」

「来たきゃ、あとから勝手に来るでしょ」と、シンシアは冷たく言い放った。

「でも……」

 もしかしてハインリッヒがここへ向かう途中、なんらかの事故に巻き込まれたのかもしれない。それに、アレックスとしては、ノーブレスハンターが遺跡でどんな活躍を見せてくれるのか興味があった。

「コット博士、ちょっと待っててください。俺、ハインリッヒさんを呼んできます!」

 とシンシアに言い残し、アレックスは駆け出した。


 ハインリッヒが宿泊している宿屋は、アレックスたちの宿屋の隣で、一回り大きな造りだった(と言ってもどちらも木造で、驚くほどの違いはないのだが)。受付に話してハインリッヒの部屋に案内してもらう。

 アレックスは扉をノックした。「ハインリッヒさん、居ますか?」

 返事はなかった。もう一度ノックをする。「調査隊出発しちゃいますよ」

 扉の向こうから、ごそりと物音が聞こえた。そして足音がゆっくりと近づいてきた。扉が半分ほど開かれ、上半身裸のハインリッヒが姿を現した。寝起きらしい、目は半開きでいかにもだるそうだった。

「ああ……、アレックス君か。どうした、こんな朝っぱらから?」

「どうした、じゃないですよ。もう出発の時間です。ハインリッヒさんも遺跡へ行くんじゃないんですか?」

「おっと、大声を出さないでくれ。昨日は少し飲み過ぎだんだ」ハインリッヒが苦しそうに頭を押さえた。

「ねえ、ハインリッヒ、どうしたの?」

 部屋の奥から気怠げな女性の声がした。ベッドに首までシーツを掛けたブロンドヘアの女性が横になっている姿が見えた。

「気にしないでくれヴェロニカ、ただの知り合いだ」ハインリッヒさんは女性に向かって声を掛け、アレックスに向き直った。「どうした、アレックス君、顔が赤いぞ」

「あっ、いや、そのう……」

 アレックスにだって二人が昨夜どういう状況だったのかはわかる。が、その現場に出くわしてしまったのは初めてだった。

 恥ずかしがるアレックスをよそに、ハインリッヒは続けた。「発掘は始まったばかりだろ……だったらまだ僕が出る時期じゃないな。細かいことはシンシアが全部やってくれるだろうし。行くのはまた今度にしよう。じゃ、アレックス君も頑張ってくれたまえ」

 バタンと大きな音を立てて扉が閉まった。

 アレックスはしばらくその場に立ち尽くしていた。そして、

(昨日のシンシアの話はあながち嘘じゃないかも)

と思い始めていた。


 調査隊がケシュの街を出発して、しばらく経った後、手綱を握るアレックスの横に座るシンシアが声を掛けてきた。

「で、結局あいつは?」

「二日酔い、だそうです」

「どうせ、そんなことだろうと思ったけど」シンシアは肩をすくめた。

 ハインリッヒが女性と一緒にいたことをシンシアに伝えるべきだろうか? アレックスは少し考えたが結局止めた。もし伝えても、どうせ文句を聞かされるだけだろう。

 代わりに、アレックスは難しい顔で前を見るシンシアに向かって質問した。

「博士は散々ハインリッヒさんのことを文句言っているのに、なんだかんだ言って、今の状況を受け入れてますよね……。てっきり俺は、博士ならどんな手を使ってでもハインリッヒさんを追い出すと思ってたのに」

 シンシアは質問の意味を理解するのに時間がかかったのか、しばらくぽかんとした表情を浮かべていたが、やがて渋い顔になって答えた。

「そうしたいのは山々だけど、でもしようがないでしょ、結局今回の資金を出したのはあいつなんだし。それに恩人でもあるおじさまから、できる限り息子の面倒を見てくれとも言われているから。色々あるけど、結局おじさまは息子に甘いのよ」

「はあ、そうですか」

 アレックスは、オークション会場で見た、威厳溢れるシェーンベルク伯の、シンシアへ向ける柔和な表情を思い出し、さもありなんと思いつつも、シンシアは他人を理由にして、本心を隠そうとしているようにも聞こえた。昨日から二人の様子を見ていると、アレックスには、子どもが喧嘩しているように感じてしまった。小さい頃、好きな異性に対してわざと悪口を言ったりイタズラしたりするアレに近い。なんだかんだ言って、お互い強く意識しているのではないだろうか?

 それと同時に、どうして自分は、そんな二人を見て、もやもやとした気持ちになるのだろう? とも思った。


 □ □ □


 人が多かったため昨日よりも少し時間がかかったが遺跡に到着した。

 朝陽はまだ山に遮られ、遺跡周辺はまだ薄暗かったが、長く伸びた陰の奥から仄かに白く浮かび上がる『本遺構』の姿は儚げで美しく、アレックスはしばらく見とれてしまった。他の作業員たちも同じ気持ちだったのだろう、遺構を見上げたまま黙って立ち尽くしていた。

 しかし、背後からシンシアの「さっさと始めるわよ!」と叱り声が飛んできて、全員慌てて作業の準備に取り掛かった。

 シンシアは慣れた様子で作業員たちに向かってテキパキと指示を出していた。二つのグループに分けて、一方のグループはシンシアがリーダーとなって、遺跡の前の広場を発掘、もう一方のグループは、以前別の発掘現場を手伝ったこともあるというマルドナドをリーダーとして、出資者様(ただし二日酔いで今は不在)の言い付け通り『本遺構』入口の土砂を取り除く作業に割り当てた。半分も人が取られて予備調査が充分にできない、とシンシアは指示を出しながらもブツブツ文句を言っていたが。

 アレックスとしては、メサイア・アンティークの本命であるマルドナドのグループに加わりたかったが、シンシア側のグループに組み込まれてしまった。

 グループ分けが終わり、早速地面を掘り進めるのかと思ったら、シンシアは地面に東西南北に沿って等間隔に杭を打ち始めた。

「何やってるんですか?」

 広げた紙と地面を見比べるシンシアに向かって、アレックスは訊ねた。

「座標を決めてるの」

「座標?」

「そう、発掘した場所を後から参照できるように、印を付けてるってわけ。こんな地図みたいに」

 シンシアは持っていた紙をアレックスに見せた。それは遺跡周辺の詳細な地図だった。

「こんな地図あったんですか?」

 昨日クリストファーからもらった地図は、遺跡までの簡単な案内図だけで、等高線までしっかり描かれたものではなかった。最初からこれがあったのなら、昨日測量なんてしなくて済んだのに。

 すると、シンシアは何でもないような口振りで答えた。

「昨日の測量データをもとにわたしが作ったの」

「えっ、たった半日で!」アレックスは驚愕のあまり思わず仰け反った。「あのう、コット博士。昨日何時間ぐらい寝たんですか?」

「突然何訊いてくるの? ……まあ、二時間ぐらいかしら」

 アレックスは唖然とするしかなかった。シンシアのことを薄々ワーカーホリックだと感じていたが、さすがに常軌を逸しているんじゃないか?

「そんなことより……」シンシアはアレックスの驚きを気にする様子もなく続けた。「この地図に格子状に線が引いてあるでしょ。その交点に合わせるように、遺跡前の広場に杭を打って印を付けて、これに沿ってテストピットを掘るわけ。ところでテストピットの意味はわかる?」

「さっぱり」アレックスは首を振った。

「でしょうね」もはや呆れるもの面倒だと言いたげに、シンシアの声は抑揚がなかった。「本当なら地面全体をごっそりと掘りたいところだけど、時間もないでしょ。だから幾つかの箇所だけ小さく掘って、そこでの地層の形状や遺物や遺構の出土分布状況を見て、遺跡全体の規模やら埋蔵量を推定するのよ」

「へぇ、なるほど。つまり、テストピットでお宝が見つかれば、ここにはお宝がごまんとあるだろうってことですね」

 シンシアは顔をしかめた。「まあ、まったくの的外れ、というわけでもないけど……。それで話は戻るけど、発掘調査では遺物が何時何処で発見されたかを全部記録しておく必要があるの」

「また面倒くさい話ですね。記録なんてつける時間があればさっさと次を掘ればいいのに」

「それが調査なの。最後は依頼主、それから教会に報告書を提出する必要があるから。それに正しい記録のない遺物に学術的な価値はないわ。そんなこともわからないトレジャーハンターが本当に多すぎる……」

 また、トレジャーハンターへの文句が始まりそうだったので、アレックスは慌てて先を促した。

「まあまあ、博士。そんなことよりも、どうか無知な私めにご教授の続きを」

 シンシアはフンと鼻を鳴らした。「記録をつける際に、この座標があれば管理が楽になるのよ。例えば、南北に沿って各マスに上から順番に〈1〉〈2〉〈3〉……と名前を振って、東西に沿った各マスに同じく〈あ〉〈い〉〈う〉……と名前をつける。すると、各テストピットを座標に対応させて、〈1う〉だとか〈3あ〉と呼べるようになる。そうすれば、後で遺物がどのテストピットで見つかった調べたい時、この記号を遺物と一緒に管理しておけば、すぐにわかるってわけ」

「おお、なるほど……」

 アレックスは素直に感心した。

「理解したなら、さっさと発掘を始めて。予備とは言っても掘りたいテストピットの数はそれなりにあるんだから」

 シンシアに言われ、アレックスはスコップを拾い上げると、割り当てられたマス目に向かった。


 今日こそ自分もトレジャーハンターの仲間入りだ! と発掘作業が始まる前までは、地面にスコップを突き立てるこの瞬間をずっと待ちわびてきたのだが、いざ本当に穴を掘り始めていると、すぐに飽きてしまった。

 とにかく重労働だった。いくら魔法具の力で楽々地面が掘れるにしろ、厳しい日差しの中、延々と土を掘り続けていたら、とめどなく汗も出てくるし、腰も痛くなってくる。その上、掘っても掘っても、乾いた土と石ばかりで、金銀財宝はおろか、レンガ一つ、陶器の欠片一つ出てこないのだ。これではやる気も失せてくる。ここまで地味な作業だとは、アレックスは予想もしていなかった。

 昼食(昨日もシンシアが持参した缶詰だったが今日も缶詰だった)休憩までに成果は全く上がらなかった。一方、『本遺構』作業は、遺跡の入口前に崖からの落石を防ぐための屋根を作っている最中で、土砂を取り除く作業は始まってすらいなかった。

「本当に地面を掘って、何か出てくるんですか?」

 日陰で一人離れて豆スープを食べるシンシアに向かってアレックスが訊くと、他の作業員たちも同じ思いだったのだろう、彼らはたった半日ですでに疲労が滲み出ていた表情を一斉に彼女へ向けた。

 そんなアレックスたちに対して、シンシアは一言、「そんなに簡単に出てきたら、誰も苦労しないわよ」と言っただけだった。

 それから、陽が西に傾きかけた頃になっても、掘り出した土の山が出来上がるだけで、何も出てこなかった。こんなことなら、作業員全員で『本遺構』の土砂を取り除いたほうがまだ有益じゃないだろうか? とシンシアへ本気で進言しようと思い始めた頃、突然、作業員の一人が「なんか出てきたぞ!」と叫んだ。

 崖の前で地層の記録を取っていたシンシアが真っ先に駆け出した。続いて、それまでずっと無気力そうに掘っていた作業員たちが、穴から抜け出して声がした方へ歩き始めた。もちろんアレックスもだ。

 声を上げた作業員が掘ったテストピットを覗き込むと、そこには、まだ半分土に覆われていたが、幾何学模様が描かれた土器の破片らしきものがあった。それを見た作業員たちは口々に「おおっ!」と感嘆の声を上げていた。

 本当に地面の中に昔の遺物が埋まっていた! 話では散々聞いていたのに、実際に目のあたりにして、アレックスも自分が見つけたわけでもなく金銀財宝でもないのに、興奮が込み上げてきた。

「おい、掘り出してみろよ」

 穴の上から作業員の一人が言うと、土器を見つけた作業員は嬉しそうな顔で頷いて、土器をつかみ取ろうとした。するとその時、「ちょっと待った!」とシンシアが大声で呼び止めた。

「掘り出す前に記録を取らないと」

 盛り上がってきた雰囲気に水を差すような一言に、その場にいた全員が、がくりと肩を落とした。

「また記録ですか、コット博士……。事あるごとに記録記録なんて言っていたら、土器一つ掘り出すだけで調査期間が終わっちゃいますよ」

「しようがないでしょ。ここが一番重要なところなんだから。……ちょっと待ってて、道具を取ってくるから」

 そう言い残して、彼女は発掘道具一式が置いてある場所へ駆け足で向かっていった。一方、残されたアレックスたちは、ご馳走を目の前にお預けを命令された犬のように、もどかしい心地だった。


 □ □ □


「……遅くないか、嬢ちゃん?」

 しばらくして、作業員の誰かが言った。

 確かに、もう十五分以上経っていた。記録道具を取って戻ってくるだけで、こんなに時間が掛かるとは思えない。

「何かあったんじゃないか?」「野犬に襲われたとか?」「転んで怪我したのか?」

 作業員たちが不安な言葉を口にしだした。アレックスは、まさか、とは思いながらも、「ちょっと、俺が様子を見てきます」と言って、道具置き場へ向かった。

 道具置き場でシンシアを見つけた。事故に遭っていなくて良かったとほっとする一方で、こんなに時間を掛けて何をしているのだろうか、と訝しんだ。

 シンシアのところに近づくと、機嫌悪そうにぶつぶつと呟く声が聞こえてきた。

「一体どうなってるの……。これだから最近の魔法具は」

「博士、何やってるんですか?」

 シンシアは飛び上がった。「きゅ、急に後ろから声を掛けないでよ、びっくりしたじゃない」

 びっくりしたのはこっちだ。そこまで驚かれるとは思わなかった。

「すいません。でも、博士が戻ってくるのが遅いから、様子を見に来たんですよ」

「それは、悪かったわ。ちょっとこいつの使い方を確認するのに手間取っちゃって」

 と言いながら、シンシアは手に持っていた物をアレックスの前に掲げて見せた。

 それはカメラだった。目の前の風景や人物をそっくりそのまま紙に転写できる魔法具だ。画家に頼まなくても画家以上に写実的な絵が簡単に手に入るということで、最近王都で流行り出している。

「この前、発掘関係の知り合いから、これがあれば景色や遺物をいちいちスケッチする必要がなくなって、発掘調査の時間短縮になると教えてもらったから、思い切って買ってみたんだけど。使い方がさっぱりわからなくて」

 なるほど、前にシンシアは最近の魔法具が苦手と言っていたが、最新魔法具であるカメラの使い方がわからずに悩んでいたらしい。

「……なっ、何薄気味悪く笑ってるの、ブローム?」

 シンシアが睨んできたので、アレックスは慌てて首を振った。

「別に笑ってなんかないですよ。……ただ、博士にもわからないことがあるんだなって……ぶっ!」

 さっきのシンシアのカメラを前に怒ったような怯えたような表情を思い出して、アレックスはつい吹き出してしまった。

「悪かったわね、魔法具オンチで」

 シンシアが顔を真っ赤にして怒鳴ったが、今は全然怖くなかった。

「ごめんなさい、博士」笑いを必死にこらえながらアレックスは頭を下げた。「……えっと、良ければ使い方を教えましょうか?」

 シンシアは目を瞬かせた。「貴方、これの使い方わかるの?」

「前に、写真屋でバイトをしてたことがあるんで。そこでカメラの使い方は一通り習いました」

「へぇ」シンシアはアレックスの顔を見上げた。「よし、じゃあこれは貴方に任せる」

 突然シンシアがカメラを放り寄越してきたので、アレックスは慌てて掴んだ。「お、俺が撮るんですか?」

 シンシアは間髪入れずに頷いた。


 発掘現場に戻り、アレックスは地面から姿を見せる土器にカメラを向けて、シャッターを切った。パシャリと乾いた音がした。

「撮れましたよ」

「えっ、たったそれだけでいいの?」

 シンシアをはじめ、まだカメラを見たことがないらしい作業員たち(ほぼ全員)が目を見開いていた。

「そうです」アレックスは首肯する。

「前は時間を掛けて頑張ってスケッチしてたのに、いやあ、便利な時代になったねえ」

 シンシアと高齢の作業員たちが揃って感慨深そうに頷いていた。

「で、撮ったものはどうやって見るの?」

「カメラを買ったときに一緒に現像液も付いていたでしょ。それがあれば紙に転写できます」

「そんなの持ってない。研究所に置いてきたかも」

「じゃあ、王都に戻ってからですね」

「なるほど」シンシアは頷いた。「……でもブローム、偶には貴方もやるじゃない」

「たっ、偶にはって何ですか。偶にはって。……俺だって今日一日穴掘りしてたんですよ!」

「よし、ブローム。貴方を記録係に任命します」

「少しは人の話を聞いて下さいって……」アレックスは満足げな笑みを浮かべるシンシアの顔をまじまじと見つめた。「えっ、どういうことですか?」

「出てきたら遺物を片っ端からそのカメラで撮影してってこと。頼んだわよ」

 それだけ言うと、シンシアはアレックスに背を向けて、作業員たちに指示を飛ばし始めた。他の作業員たちも自分の持ち場へぞろぞろと戻っていった。

 一人取り残されたアレックスは、手に持っていたカメラを見つめた。

 相変わらず人使いが荒いなあと思う一方、初めてシンシアに頼りにされたような気がして、嬉しくもあった。

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