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俺の創った箱庭世界  作者: コルム
生命誕生準備編
23/243

第023話 人類創造

書斎に戻り一服中・・・。


「ん~そろそろ記述再開するか。でもその前に・・・」


ちょっと思いついたことがあったのでモノリスの書に追記。


「よくよく考えたら、モフり要員が少ないことに気付いた!癒し、大事!」

ってことで新しくお狐様を魔物として追加します。一応普通の狐とは別種として。

最終的には九尾になるけど、とりあえずは尻尾が1本の魔物として記述。

格が上がってくると尻尾が増える感じにしときます。

で、九尾が聖獣化した場合限定で白面金毛九尾って変わるように。

ま、確か白面金毛九尾って瑞獣ずいじゅうとしての面と、凶獣としての面があることで有名だったはず。

リザアースでも一応は、凶獣の面も持った聖獣に分類しようかと思ってます。

元々暗愚な王を誘惑して国を乱す みたいな災いなので、それほど影響あるとは思ってないけどね。

暗愚な王なら正直要らないし。そんな国を作ってほしくもないから勝手に潰れて下さいって感じ。

人族に影響が無い聖獣ばっかりってのも何だかな~と思ってたので丁度いいかな、と。

今までに記述した聖獣って基本的には敵対しない限り逆襲しませんからね。


さて、寄り道したけど本題に戻りますか。


「よし、んじゃま、とりあえず人類についての記述だな。

人類に関しては結構思いついてるから、それを記述するだけでOKな感じ。

ただ、ピンクとかアニメちっくな髪とかは避けたい感じだな。

ん~予めモノリスの書で記述しちゃえば回避出来るか。ま、原色っぽいのは許容するとしよう。

あとは・・・そうだな、ハーフみたいなのは作りたくないから、その辺を回避する記述を考えないと。

各種族に血統みたいなのを設けて、遺伝に関する記述をすればいいか。

そしたら生まれてくるのは絶対にモノリスの書に記述された種族だけになるから、管理とか色々楽になるし。

ちょっと細かい話になってくるから、記述が大変だけど・・・例とか記述しとけばイメージ補完してくれるかな?

ま、それに賭けるとするか」


ハーフを回避した理由ですが、いわゆるイジメ的な対象になりがちかな~と思ったからです。

個人的な考え方ですが、人類って自分達と違う対象を排斥対象にしがちな気がするんですよね。

ま、ハーフを回避した所で、結局は他の要因でイジメ的な対象になる人が出てくるかも知れませんが、

それはもういたちごっこな感じなので若干諦めました。

まぁハーフでもイジメられない人だって居ますから一概に言えないんですけどね。


・・・書き書き・・・消し消し・・・書き書き・・・


「・・・・あ、狸人間とかも居たら面白いかな?追加追加・・・」


・・・消し消し・・・書き書き・・・


半ば面白半分で種族を書いてます。

まぁとりあえず基本的な種族は押さえてあるし、追加する分には問題ないかと思いまして。

記述する種族は結構多いですけど、楽しんでやってるので問題なし。

こんな奴が居たら面白いかな~?が基本です。


・・・書き書き・・・消し消し・・・書き書き・・・


「よし、これでOK・・・じゃねぇや。リザアース暦1000年に自動誕生とかの記述が抜けてるやん。

あと氷河期が800年ぐらいで一応終了します的な記述もしなきゃいけなかったんだ。

それに1000年に最初の人類が誕生するまで魂は器に入らないって記述もだな。

まぁ全部最後に追記で記述しとけばいいか。

で、その中にギルド水晶とか持たせたり、暦とか平和主義とか、あと基本的な算数とかの概念を持たせればいいか。


あとは・・・始祖世界樹に配置する種族とその記述もか。2種族に関しては適当な場所に配置でいいかな。

それらを追記して・・・っと。まぁこんな感じ?」


一応人類の記述に関しては終わったっぽい。

ちなみに、各中央大陸には

人間族・魔人族・鬼族・エルフ族・獣人族・竜人族・翼人族・妖精族の8種族を各始祖世界樹近辺に。

人魚族を赤道付近の比較的安全な場所に。魔族を南極大陸の同じく比較的安全な場所に配置しました。

北極大陸は誰も配置しておりません。 北極大陸は俺様の領土だ!的な考えでいます。

まぁ色々実験したり、従魔になったやつを野放しする為の土地と考えてるんですけどね。

なので、北極大陸は俺の箱庭世界の中の箱庭のつもり。

レベリングも兼ねて、誰も入って来れないように城壁作って囲んでしまう考えです。

まぁ1辺が3000kmもあれば城壁造ってるだけでも結構時間掛かると思うし、作り終わる頃には氷河期終わってるだろうしね。

その前に南極大陸を魔族が暮らせるような土地にしなきゃいけないから、そっちに時間取られる気もしますが・・・。


「とりあえずこれでいいとしよう。多分大丈夫なはず。んじゃ記述してっと」

“ぽわ~ん”


「いざ!」


“パン!”


実行したけど、実際に人類が誕生するのはリザアース暦で1000年なんでまだ先の話。

いちいち時間確認してないけど、まぁあれから人類の記述だけで数百年経過してる。なんてことはないでしょ。

とりあえず人類誕生までにしなきゃいけないのは、南極大陸をある程度魔族が暮らせる土地に変えることぐらいかな?

あとは個人的欲求で北極大陸を城壁で囲うぐらいなものです。


「ん~、実行したから後は勝手にしてくれると思うけど、南極大陸に関してだけはなるべく早く俺がやらなきゃならんのよな。

まぁレベル上げの為に記述しなかっただけなんだけど。 んじゃま、分体創ってレベル上げすっか~。

あ、その前に休憩入れとこう。南極大陸に行ったら、次にいつ戻ってこれるか判らんし」


ってことで休憩タ~イム。

人類の記述が量的に多かったし、それなりには時間経過してるはずなので両極大陸の氷も解けてるでしょ。

ま、解けてなかったら火系統魔法ぶっぱなして早々に着手すりゃいいだけだしね!


は~コーヒーうめ~。あと、まだ神体じゃないとタバコ吸えないから、今のうちに吸い溜めしとこっと。


「・・・・・あ、ギルド関連の記述するの完全に忘れてた・・・on_」

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