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俺だけが  作者: パー子
第三章 新しい繋がり
36/52

「さてと飯も食ったことだし本題に入ろうか!!」

飯を食い終わった後隆は話を切り替える

もちろんあの話をするんだろう

あのしてほしくない話を

だがもうここまで来てしまったら奏斗の言う通り隆に何を言っても止まらない

俺は諦めて心の中で願うしかないのだ




「結音ってさギターやってんだよな?」



「うん…」



「だよなだよな!!

この間ギター背負って出かけていったもんな!!

外バン組んでるのか?」



「バンドって言う程じゃ無い…けど

中学の友達と…」



「ほうほう!!

じゃあギター歴はどれくらいなんだ?」



「えっと…高校入ってからだから1年ぐらい…」

聞きたいことを1つずつ聞いていく隆

結音は隆のテンションに押されビクビクとしながらその質問に答えていく

そんな結音の答えに隆のテンションは上がっていき

鬱陶しい笑顔が更に鬱陶しくなっていく

この鬱陶しさは俺でも引くわ



そして最後の質問の答えが返ってくると満足そうに嬉しそうに笑い

俺の望んでいない言葉を吐く




「おお!!丁度俺達と一緒ぐらいじゃん!!

なら話は早い!!俺達ともバンド組もう!!」

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