第三章 再始動
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。
ジョブの冒険者や魔法には恵まれなかったコール、コールがどのように生きていくか主な指針が示されるので楽しみにしといてください。
前回は成人の儀式を執り行いジョブが商人、魔法適正は無属性となり冒険者として生活することはとても難しいことが分かった。
この世界には冒険者として活動する人の中にはジョブが冒険者でない人もたくさんいる。
しかしその人たちはジョブはよくなくても火属性などの良い魔法適正を持ち合わせているものだ。
魔法適正がよくないと生き残れない、夢もある中多くの死亡事例がある冒険者はそんな厳しい世界なのだ。今の僕には良い魔法適正もないが武力、知識は持ち合わせている。
しかし、僕は体格がでかいわけでもなく素早いわけでもない、そんな僕がこの厳しい世界を生き残れたら火を見るよりも明らかだが答えはNOだ。
だからもう僕は冒険者をあきらめることにした。いや、諦めるしか無かった。
ジョブに商人が一番向いていると示されていたので商人になり現代社会を生きた知識、この世界で10年過ごした知識、この二つを組み合わせてこの世界の誰よりも秀でた商人となることに決めた。
街外れにある僕の家から飛び出し王国二番目の都市と言われるドルフに向かった。商人として商売をするためには「商業ギルド」というものに名前、出身、店名などを記し商業ギルドに所属する登録をしないといけない。
ドルフの商業ギルドの前についた。事前に聞いていた倍以上の大きさがあることにとても驚いた。
現代社会で表すならば彦根城あたりと同じくらいの大きさといえるか。
商業ギルドに入ると受付嬢らしき人に呼ばれた。「商業ギルドは初めての利用ですか?」とたんたんとマニュアル丁寧に話す受付嬢に感心しながら「初めてです。」と僕は返す。
「初めての利用で商人として働くおつもりならばこちらの契約書をご覧いただき必要事項を記入してください」と言われスっと契約書を差し出され読んでみたら特に変わったこともなく名前等を記入し、提出して商業ギルド員として認められることとなった。
しかし、商業ギルド員になっただけでは店を構えることは出来ないのである。
「店を構えるなら固定の店舗を建てるか、移動式の出店のようなものかどちらかを選んで貰います。金銭的にも出店の方がよく初心者の商人でも楽に始めやすいということが利点です。」と言われたので特別な申請もなく自由気ままに商売をしていこうということで出店のような形をまずはとることにした。
第三章終わりました。この章は少し長くなってしまいましたね。ちょっと大事なとこなんで深くしすぎましたかね?
雑談タイム...
国語で兼好法師の徒然草の五十何段かをやったんですけど寺のお坊さんって仏様のもとで生活しているのに神様を参りにいくとはどういうことだと思ってしまったんですけど知っている方いたら教えていただけたら光栄です。




