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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

*異世界恋愛*

囚われた人魚は海に帰りたかった

他の異世界恋愛短編に比べて残酷表現が多めです。

流血表現もありますので、苦手な方はブラウザバックをおすすめします。






 ――さぁさぁ、観光都市バハロンの名物、魔物の館へいらっしゃい! 王都では滅多に見られない魔物たちが安心安全に展示されているよ。中でも、人魚の美しさは格別。これを見なくして帰るなんてありえない!――






 夜の館内で、禿げて肥えた男がにやにやと笑っていた。すべての指にぎらつく指輪を輝かせ、見つめる先は四角い水槽。

 透明な水のなかには、金髪碧眼の人魚が一尾。


「お前のおかげで今日もたっぷり儲けさせてもらったぜ。明日も頼むな」


 ばしばし水槽を叩くと大股で去って行く。

 無表情の人魚は男の姿が見えなくなったところで、ぱしゃりと水面から顔を出した。


 人魚マーレは幼体の頃、漁師の仕掛けた網に引っかかり、そのまま捕まってしまった。漁師は富豪へマーレを高値で売って大金持ちになった。富豪は富豪で、マーレを手に入れたことをきっかけにして魔物の見世物小屋をつくった。

 ゴブリンのような人型から火を噴くトカゲまで、多種多様な魔物が特殊な魔法で封印され展示された魔物の館。

 美しく成長したマーレはその名物となっているのだった。


「……?」


 ぺた、ぺた。

 ぺた、ぺた。


 不意に水に濡れた足音が聴こえてきたので、マーレは語りかけた。


「あなた、何?」


 水に濡れ暗闇でも淡く輝く金髪は照明となって物音の主を照らした。


「わたくしは今日から掃除係となりましたカエルです。宜しくお願いします、人魚さま」


 振り返ったのは、ぶかぶかの使用人服を着た、二足歩行のカエルだった。

 手には大きな箒を持っている。物音とは床を掃く音だったのだ。

 

 マーレは瞬きを繰り返した。小さな溜め息を吐き出し、苦笑いを浮かべる。


「なぁんにも芸のない魔物は雑用に回される。あなた、気の毒だったわね」

「いえ……」


 透き通った碧眼に見つめられたカエルは気まずそうに視線を逸らした。


「わたくしは、元々人間なのでございます。とある呪いによってこのような姿となってしまったものですから、不思議な力は一切持っていないのです」

「ふぅん」


 マーレは水中からしっぽも出して、ぱしゃりと水面を叩いた。


「名前は?」

「それが、人間の頃の記憶がないのです。周りからはカエルと呼ばれています」

「カエルって、そのままじゃない。いいわ、あたしが名前をつけてあげる。今日からデネスと名乗りなさい」

「デネス……」


 デネスは床を見つめながら、与えられた名を反芻した。


「あたしのことはマーレと呼んで。誰も呼んでくれないと忘れちゃいそうだから」


 それが、ふたりの出会いだった。


「マーレさま」

「よくできました。これからよろしくね、デネス」


 とびきりの笑顔で、マーレはデネスに挨拶した。







 マーレが展示されているのは館の一番奥の、一番広い部屋だ。

 日中はたくさんの人間が美しい人魚目当てで訪れ、常に賑わっている。

 夜になるとまるで世界にはマーレしかいないような静謐さが訪れる。

 時々気まぐれで富豪がやってくることはあるが、マーレと会話する気はないらしく、ひとしきり自慢だけ並べては去って行く。


 つまり、掃除係の登場はマーレにとってかなり新鮮で劇的なものだった。


「あたしの夢はいつか海へ帰ることなの」


 夜になると現れるデネスに、マーレは繰り返し語った。


「あなた、海へ行ったことはある?」

「いえ、ありません。カエルは川や池で育ちますから」

「おかしなことを言うのね。元々、人間だったのでしょう?」

「人間だったことは確かなのですが、まったく覚えていないので……」


 箒を握りしめたまま、デネスは気まずそうに俯いた。

 常におどおどとしている掃除係のカエルは、決して人魚と目を合わそうとはしないのだ。


「それなら、あたしが教えてあげるわ。海は、巨大な塩味の水たまりよ。海のなかは透明なのに、顔を出したときに広がる世界は青に染まっている。すごくふしぎで、すごく美しいの」

「そういえば」


 デネスは顔をほんの少しだけ上げた。


「水槽の水も透明ですよね」

「たしかに」




 そんなやり取りの数日後。デネスは、木箱を抱えて現れた。

 マーレは水槽のふちに身を乗り出して興味津々に問いかける。


「どうしたの、それ」

「僭越ながら、昨日、初めて僅かばかりですが給金を頂戴しました」

「へぇ」


 掃除係に給金が出ることをマーレは知らなかった。

 むしろ、マーレは給金を貰ったことがない。水槽から出ることがないため、必要もないのだが。


「最初の給金でどうしても買いたい物がありました」

「それが、その木の箱?」

「はい、そうです。今ここで開けてもよろしいでしょうか?」

「もちろん」


 デネスは慎重に木箱を床へ置いた。

 それから、両手で蓋を開ける。


「……ランタン?」

「はい。魔法石の欠片が埋め込まれた、特別なランタンです」


 デネスは頷いてランタンのスイッチを入れた。


 ぱちり。


「……っ!」


 マーレは息を呑んだ。


 ――暗闇が。


 灯りに照らされて、青色に染まる……。

 海の色よりも明るく、そして深い青色……。

 時折揺れる光は、まるで、波のよう。


 マーレとデネスはしばらく青のなかに無言でいた。

 やがて、ぽつりとデネスが呟いた。


「ふしぎで、美しい。本物の海には叶わないかもしれませんが、あなたにこの色を見せたかったのです」


 つぅ、とマーレの瞳から雫が滑り落ち、水面に落ちる。


「ありがとう。ありがとう、デネス」


 この日から、デネスの掃除が終わった後は、ランタンの灯りを眺めて過ごすようになった。

 それでもやはり、デネスはマーレと目を合わそうとしなかった。







 それは突然の報せだった。


「マーレ、お前はもう用済みだ」


 閉館したばかりの魔物の館。

 富豪はやはりにやにやと嫌な笑みを顔に貼りつけて、マーレへと告げた。


「この館を作ってもう何年になるだろうか。いい加減、客どももお前のことを見飽きただろうと思ってな。ちょうどよく妖精を手に入れることができたので、明日からこの館の名物は妖精にする」


 ばしゃんっ!


 富豪の前では一切感情を出してこなかったマーレだが、勢いよく水槽から顔を出した。


「あたしを海へ返してくれるの?!」

「はぁ? 久しぶりに口をきいたと思ったら、まだそんなこと言ってるのか。本当に頭の悪い魔物だな。お前は隣国に売り飛ばすことが決まったんだよ。それも、とびきりの値段で!」

「……隣国、ですって……?」


 くくく、と富豪が笑うと、金の差し歯がいやらしく光った。


「これまで散々稼いできて、ただで手放すとでも思ったか? 隣国の貴族サマは美しいものを蒐集するのがご趣味のようでな。お前のこともコレクションに加えたいと言っていたぞ」

「……!」

「明日の朝には隣国からの迎えが来る。残念だったな。隣国は山に囲まれた寒い土地だから、お前の願いは永遠に叶わない」


 手のひらを振りながら富豪は部屋から去って行った。


「……いやだ……。帰りたい、海へ帰りたい……」


 マーレの声は、体は、震えていた。


 かたっ。


「マ、マ、マーレさま」

「デネス? そこにいたの?」


 気弱なカエルは突然の主人の来訪に驚き、物陰に隠れていたらしかった。

 おどおどと姿を現すと、日中、噂になっていたと話しはじめる。


「隣国では数年前にクーデターが起きて、王が処刑され、王子は……行方不明になっているのだそうです……。マーレさまを買ったという貴族は、そのクーデターの中心人物なのです」


 青いランタンに照らされながら静かに話を聞いていたマーレは、ぽろぽろと涙をこぼす。

 両手で顔を覆いながら呟いた。


「なんて恐ろしい話なの。そんな人間の元へ行くなんて」

「マーレさま」


 意を決したように、デネスは顔を上げる。

 震えてはいたものの、初めて、自分からマーレのことをまっすぐに見た。


「僕に考えがあります」


 箒を床に置いて、デネスが立ち上がる。

 それから、名案があると胸を叩いてみせた。


「明日、この水槽ごと台車に乗せるそうなのです。今からその台車に水槽を乗せて、海まで運びましょう」

「いきなりどうしたの、デネス。カエルのあなたにそんなことができるの?」

「やってみなければ分かりません。何もしなければこのままマーレさまは海から離れた地で醜悪な貴族のコレクションにされてしまいます。そんなの、僕だっていやです。恐ろしくて、恐ろしくてたまりません!」


 待っててください、と言い、デネスは部屋を飛び出した。

 しばらくすると掃除係のカエルは体よりも大きな台車を一生懸命運んできた。


「デネス。あなた、本気なの……?!」

「多少水は零れてしまうかもしれませんが、木の棒を使って水槽を傾ければ……くっ……」


 ところが。


「何をしている!」


 青く染まった部屋は一気に昼間のように明るくなった。

 警備員の男がデネスの後をつけてきていたらしい。台車とカエルを見比べて、顔を真っ赤にする。


「愚かな魔物め。人魚を盗もうなど言語道断!!」


 ぶぉんっ。


「デネス!」


 マーレの絶叫とデネスが蹴られて吹っ飛ぶのは同時。

 壁に叩きつけられたデネスはそのまま気を失った。


「弱っちい魔物だな。話にならねぇ」


 ごすっ。どかっ。


 警備員は笑いながら動かないデネスへ容赦なく攻撃を続けた。

 マーレが水槽から身を乗り出す。


「お願い、デネスを殺さないで! 大人しく隣国に売られるから、デネスの命だけは助けて……」


 ぼろぼろ、と大粒の涙を零しながら訴えるマーレ。


「……ちっ」


 警備員はマーレとデネスを見比べると、デネスをひょいとつまんだ。


「もう虫の息だ。残念ながら助からないだろう。弱い魔物が人間サマに歯向かおうとしたのがいけないんだ」


 まるで物を放り投げるようにデネスを床へ落とすと、部屋から出て行こうとする。


「あんたもだよ、人魚サマ。今後一切、人間に逆らおうなんて思わないことだ」 


 捨て台詞を吐いて警備員は去って行き、部屋は暗さと静けさを取り戻した。

 ランタンはいつの間にか割れてしまっていて、もう部屋を青に染めてはくれない。


「デネス?」


 マーレが呼びかけても、デネスは動かない。

 肩は僅かに上下している。デネスはぎりぎりのところで命を保っていた。


「ごめんなさい、デネス。あたしが海へ帰りたいだなんて言わなければ……」


 そのままマーレは水槽に沈んだ。

 言葉の代わりに泡を吐き出し、瞳を閉じる……。







 がたごと、と。

 感じたことのない上下左右の揺れにマーレが目を覚ますと、水槽ではなく、箱馬車の中にいた。


「……ここは……?」

「ようやく目を覚ましたか」

「!」


 マーレの向かいには富豪がふんぞり返っていた。


「昨日の話は警備から聞いた。あさましい人魚め――いや、もうお前は人魚ではなかったな」

「!?」


 富豪の視線はマーレの下半身に向いていた。

 慌ててマーレが己の姿を見下ろすと、純白のドレスを着せられていた。

 いや、それだけではない。


「なにこれ、気持ち悪い……」


 違和感を覚えてドレスの裾をたくし上げ、マーレは絶句した。


 そこに美しい人魚の尾はなく。

 真っ白な人間の足が二本、生えて、いた。


「昨日は説明しなかったが、貴族サマから薬を預かっていてな。人魚の尾を人間の足に変える魔法の薬だ。それを投与させてもらった」


 マーレの両足はまるで白い棒のように、筋肉がほとんどついていない。

 細く、歩くことはできそうにないただの飾り。


「お前は妻として貴族の家に入る。せっかく人間の足を得たとしても歩く機会はないだろうから、文字通りお飾りの妻だ。ということで私からの餞別は、今着ている婚礼衣装(ウエディングドレス)だよ!」


 絶望と、怒り。


 マーレはせめて富豪を殴りたいと感情を滾らせたが、見越されていたのか両腕には枷をはめられていた。

 舌を噛み切って絶命できればよかったが魔物はそれくらいでは死ぬことはできない。

 マーレにできるのは、醜悪な人間の男を睨みつづけることだけだった。 







 そして隣国の貴族へとマーレは迎え入れられた。


「今晩、旦那様が帰ってまいります。それまでにすべて美しく整えましょうね」


 メイドたちがたおやかに微笑み、マーレを整える。


 花の香を焚かれ、潮のにおいはすっかり消されてしまった。

 髪を結われ、化粧を施されたマーレ。

 足はいくら動かそうと試みても意のままにはならない。

 やがて表情を失い、あたかも美しい人形かのように椅子に座らされていた。

 

(……死んでしまいたい)


 閉じ込められた薄暗い寝室。

 高い窓から、微かな光が射し込む。


 ぎぃ、と扉が開いた。


「ようやく手に入れることができた。あぁ、なんて美しい私の花嫁!」


 甲高い声と共に現れたのは屋敷の主だった。

 がりがりに痩せて、瞳は落ち窪んでいる。

 富豪とは真逆の見た目。

 しかし、いやらしい顔つきはそっくりだった。


「聞くところによると人魚の口づけには特別な力があるという。足は人間に変えてしまったとしても、その身に流れる血は間違いなく人魚のもの。まずは私を不老不死にしておくれ、美しい花嫁」


 両手を広げて、貴族はずかずかとマーレに迫ってくる。


「……いや……!」


 忘れていた抵抗を思い出し、マーレは必死に首を左右に振る。


「往生際の悪い人魚め! 私の物になるのだ!」


 ぱしっ。


 貴族がマーレの頬を打ち、無理やり顔を固定する。

 マーレはせめてもと瞳を固く閉じる。

 貴族は勝利の笑みを浮かべ、そのままマーレに口づけしようとして――


 どさっ。


 大きな何かが床に倒れる音がした。


「……?」


 恐る恐るマーレが瞳を開けると、貴族の背中には大きなナイフが突き立てられていた。そこから噴水のように真っ赤な血が噴き出して、




 マーレの真っ白だったドレスを染めていた。

 裾から徐々に、鮮やかな血の色に染まるドレス……。




 マーレは両手で口を覆う。

 その碧眼は潤むもなんとか堪えていた。 

 ナイフの奥に、亡骸の奥に、立っていたのは……傷だらけのカエルだった。


「マーレさま。ご無事ですか?」

「生きていたの、デネス……! だけど、どうやってここまで」

「箱馬車の上にしがみついてきました。吸盤のおかげです。カエルの姿でも、なんとかなることがありました」


 亡骸を挟んで、デネスは続けた。


「逃げましょう、ここから」

「あたしは動けないわ。人魚の尾を失ってしまったし、人間の足にはまったく力が入らない。もう海に帰ることはできない……」


 力なくマーレが首を振る。

 被せるようにデネスは力強く否定した。


「帰れます。マーレさまなら、必ず」


 しかし、現状はどう見ても困難。

 ふたりは俯き、しばらく無言になった。


「そうだわ、デネス。あなたが抱きかかえてちょうだい」

「え?」


 少し前までの失望が嘘かのように、マーレの表情は明るくなっていた。


「人魚の口づけには特別な力があるそうなの。きっとあなたを人間に戻すことができるはず!」

「何を仰いますか、マーレさま。たとえそうだとしても、僕なんかが恐れ多いです」

「あたしがあなたを好きだから問題ないわ。あなたは?」


 さらりと、重大な告白。

 マーレのなかに迷いはなかった。


 デネスの喉が小さく上下に動く。


「僕も、マーレさまのことが、……好きです」

「それなら問題ないわね。あたしたち、立派な両想いよ!」


 来て、デネス。

 そう言うと、マーレは両腕を広げた。


「……失礼します」


 ゆっくりとデネスは歩きはじめた。


 ぐしゃり。


 デネスは亡骸を踏み超えて、血まみれの足でマーレの元へと辿り着く。

 そしてつま先立ちでデネスに近づき、


 ふたりの唇が重なると――




「「!」」




 瞬く間に眩い光がデネスを包み込み――




 しゅぅぅぅ……。




 デネスの姿に、マーレは碧眼を見開いた。


「デネス、あなた……!?」


 そこに立っていたのは、背が高くすらりとした、紺色の髪の美丈夫だったのだ。

 青年は己の手のひらを見つめる。


「……僕は、この国の王子です。真の名は、フムスといいます」


 人間に戻ったデネスは語りはじめた。


「そしてこの男は父を殺した仇です」


 クーデターによって、己はカエルの姿に変えられてしまった。

 流れ流され辿り着いたのが魔物の館。

 記憶を取り戻したのは、マーレが隣国へ売られるという噂話を耳にしたとき。

 王子、というのがキーワードだったのだ。


「ありがとうございます、マーレさま。まさか人間に戻れるなんて思ってもみませんでした」


 冷たい眼差しで仇を見下ろす王子。


「だからこそ、僕は王座を取り返したいと思います」


 だが次に、マーレへ向けた表情は柔らかく穏やかなものだった。

 片膝をついて王子は左手をマーレに差し伸べた。


「マーレさま。そのときには、僕の傍にいてくれませんか?」

「あたしこそ、海に帰れないのならせめてあなたの傍にいさせてほしい」


 真っ赤に染まったウエディングドレスを纏ったマーレは、泣きながら微笑み、その手を取った。

 王子はマーレをしっかりと抱きしめ、今度は己から口づけた。


「それなら問題ありません」


 悪戯っ子のように、王子は片目を瞑って笑ってみせる。


「この国に海がないのであれば、領土を海まで広げればよいのです」






 ――やがて宣言通りに王子は王国を取り戻し、やがて、領土を海まで広げた。

 魔物の館は取り壊されて富豪は虐待の罪で裁かれ、命を落とすよりも重い処分を受けた。


 その一方で。

 人魚ではなくなってしまったマーレだが、海へ帰りたいと嘆くことは生涯に渡って一度もなかったという。





   

最後まで読んでくださってありがとうございました。


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