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81 未来とご都合主義
ご都合主義には今がある。オポチュニズムとも言うこの主義はどんな今であろうと、肯定するものである。
今とはいつか、近視的な感覚では一瞬であり、少し遠くを見て今日である。
一瞬一瞬が楽しければいい、今日をしのげればそれでいい。
実に短絡的な主張である。そも、ご都合主義とはその主張すらも一過性がないものと定義される。
さて、ここで問題、今すら見えない奴が謳うご都合主義とは誰かを納得や未来につながる言葉を持ち合わせているだろうか?
答えは、何も持たない、である。
そして、再定義である。
ご都合主義には今しかない。風見鶏や日和見とも揶揄されるこの主義に取り憑かれる、ということは未来を放棄するということだ。
さて、改めて問う。
今が楽しければいいというご都合主義を取り入れますか?
未来を失うことになるであろう日和見主義を子供の代にまで残しますか?
貴方は今のままでいいですか?




