なんじゃこりゃー
「何さらしてくれとんのじゃー!!!!」
起き上がってグリコマーク。誰も居ないよねー居たら恥ずかしいー。
ってー居たー
「あのー。」
「放って置いてください、今から穴掘って埋まりますから。スコップとかあれば貸してください、そして砂をかけてください。」
スーパーネガティブキャンペーン。なんじゃこりゃー、ジージャン並みに、なんじゃこりゃー。
「あのー?大丈夫ですか?」
「すいません、忘れて下さい、何か変な夢見てしまいまして。」
「いえ、あのー。夢じゃないんですよ、現実ですよ。」
「何を仰います。あれが夢でなかったら、私は二次元の住人になります。まぁ、ほぼ確定的に、ええ、現実に画面に飛び込みます。」
「いえ、そうではなくて、僕は女神様に付けられた説明役でして、良かったら、話を聞いていただけたらなーと。」
「それこそ、何を仰るウサギさん。女神様なら、この間ラジオで話してましたよ、近々ODAで、コミックス同梱らしいですね、個人的には、日高のり子さんvrも嫌いでは無かったですよ。人に言うと微妙といわれますが。日高のり子さんと山口勝平さんって、それどんなランマですけど。」
「いえ、そうではなくて。」
「日高のり子さんといえば、炎の転校生の歌はカオスですよね、特に作者vrは、でも、なぜか中毒性がね。」
「ですから。」
「あの作者なら、逆境ナインもいいですよね、ゲーム化の話があったそうですが、実現してたらどんなくそg、いや、グフン、ゴフン。まぁ、話を戻しましょうか。」
「そうです、話を戻しましょう。」
「ええ、話を戻して、井上喜久子さんといえば、金田朋子さんとの掛け合いが、もう神とい言うか何と言うか・・・」
「そこじゃないです!女神様の話です。」
「だから、女神様の話をしているじゃないか。さっきからなんですか、君は?」
「貴方の方こそなんですか!」
「必死こいて現実逃避しとるのが分からんのかっ。なんで、羽が生えて、浮かんでて、小さいんだ君は、ピクシーか?ピクシーだとでも言いたいのか。二度見したわっ。久々に二度見したわっ。」
妖精君が、ため息をつく。あ~かわいー、すごい可愛い。可愛いから帰ってー消えてー、300円あげるからー。
「何か不穏当なことを考えてますね、止めて下さい。その辺りのことも含めて話しますから、聞いてください。」
むぅー、このエスパーめ。しょうがないかー聞いてあげよう。
「うむ。」
「偉そうですね、まぁいいです。まずここは、貴方のいた世界ではありません。異世界です。」
「異世界ね、うんテンプレ、テンプレ。」
うんうん。
「貴方は、女神様にこの世界に、飛ばされてきました。基本的に、元の世界には帰れません。」
「帰還不能ね、うんテンプレ、テンプレ。」
「貴方には、特別なすごい力が、加わっています。はっきりいって最強です。」
「うん最強ね、これもまた、テンプレ。」
「それじゃあ、今から一回死んでください。」
「うん、死ぬのね、これもテンプレ、テンプレ。」
???????????????・・え?
ヘ( ̄ω ̄ヘ)アーコリャコリャ(ノ ̄ω ̄)ノ
「どどどどどどどどぉゆーことじゃー。死ぬ?死ぬの?何でWHY、え?うそ?もしくは冗談?死ぬならハッスルしてから死ぬ、ハッスルする、そう、略して、ハッする。」
「うるさい、いいから死んどけ。」
指差されたら、何か渦を巻いています。
妖精なのに喪黒福造?うしろで、どーーーーーーn・・・・
えー腹上死とは言わないけれど、せめて、可愛い女の人に看取られて死にたい。もしくは松田勇作。
あ、言い忘れてた。
「なんじゃこりゃーーーーーー。」