EXTREME
もう一つのお話も、軌道に乗っていないのに、思いついたので始めました。
こちらも異世界物ですのぅ。まぁ がんばろう俺。
この小説には、多少の残酷描写などが出るかもしれません、が、基本はコメディのつもりです。
「ど~も~、初めまして、女神です。」
一応、こう言うべきか。叫んでおこう。
「「「「オイッオイッ」」」」
目覚めたら、十七歳教の教祖様みたいな方が目の前にいました。
「で、ここは何処です、というか、貴方は誰です。」
「はい~、ここは、説明が難しいですが、私は、女神ですよ。聞こえませんでしたか?」
女神様?じゃぁ何か?一緒に居たいと言ったら、一緒に居れるのか?お助けしてくれるのか?
「お助けですか~?そういったことは~、あまりしていませんね~。基本的には~、放任ですから~。」
んー?声に出したか?んー?混乱、ウフッ。・・・・・気持ち悪い・・・・
「ん~たしかに~、気持ち悪いですね~、声には出していませんよ~。女神ですから~考えくらいは読めるんです~。」
「では、その女神のコスプレをした人はここで、何をしていらっしゃるんですか?痴女ですか?我らの愛する、井上喜久子お姉さまを、汚しましたら許しませんよ。」
コスプレの一環ならばまだ許すが、自身を女神などと、レイヤーの風上にも置けぬ。そもそも、全然似ていない、見た目的には、むしろスクルド・・・・って、違う。
「いやぁ~、その女神様とは~、関係は無いんですが~。」
「じゃあ何だ、いやぁ~女神様か?いやぁ~女神様だってか、このトンチクショウ。とりあえず、何が起きておるか説明せい。」
声高に、ズビシッと、指し示した。
「何で、そんなに偉そうなんですか~?私女神なんですけど~?」
「そんなもん、混乱しているからに決まっている。さぁ、説明せい!」
「逆ギレですかぁ~?まぁ~いいですけども~。」
「え~とぉ~。貴方は~、お亡くなりになりました~。」
「へ?」
不思議不思議、いや不思議。
「へ?」
「ですから~、死んだんです~。サクッと説明しますと~、貴方が生きてると困るので~、満場一致で~お亡くなり~南~無~。」
手を合わせるな・・・・縁起でもない。死んだ?俺が?
「まぁ~、正確には死んでいないんですが~。」
「え????」
「その当たり説明が難しいので~、説明役は~、つけておきますので~、その者に聞いてください~。」
いよっこいしょとばかりに、大きなハンマーを振りかぶる自称女神。どうやって持ってるんだろう。あれはウレタン素材とかか?
「では~、い~ってらっしゃいませ~。」
ハンマーは、正確に俺を吹き飛ばした。
―何すんのーーーーーいきなり!!―
唐突にはじめてみました。
バカ話が書きたかったのです。