表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。

『貴女を救いたい凡人が最強最悪に至る死に戻り』【完結】

作者:新人なる
最終エピソード掲載日:2026/04/01
魔法が使えない落ちこぼれのノアと、学園トップの天才優等生であるルミナ。二人は対照的だが、互いを大切に想い合う無二の親友だった。


しかし、ルミナが世界を救う「聖女」として祭り上げられたことで、逃げ場のない巧妙な暗殺計画に巻き込まれてしまう。



ノアは咄嗟にルミナを庇って命を落とすが、目覚めるとそこは「襲撃の1時間前」だった。白昼夢だと油断し、再び訪れた死の瞬間に、ノアはかつての激痛と恐怖を思い出し足がすくんでしまう。その一瞬の躊躇いが原因で、今度は目の前でルミナが命を散らした。



絶望と強烈な自責の念に駆られたノアは自ら首を掻き切り、自らの能力が「死ねばきっちり1時間前に戻る」という残酷な呪いであることに気づく。


1時間では、すでに完成した暗殺の盤面はひっくり返せない。ルミナを理不尽な運命から救うには、この計画が始まる前――二人が出会った学園時代まで遡るしかなかった。



「私が痛みにビビったせいで、一番大切な人を死なせた。だから何度でも、死んでやり直す」



最弱の凡人であるノアは、数万回に及ぶ果てしない自害の苦痛を一人で乗り越え、ついに過去へと帰還する。


表向きは劣等生のまま、裏では小刀一本で暗殺組織を潰して回るノア。しかし、世界のシステムそのものが「聖女」を殺そうとしていることに気づき、彼女は究極の決断を下す。



「盤面を覆せないなら、私が世界を滅ぼす『大悪党』になって、すべてのヘイトを私に向ければいい」



そして迎えた、運命の日の最終決戦。


ノアの真の目的はルミナたちを倒すことではなく、ルミナが死ぬ運命にある「深夜0時」まで、すべての悪意を自分に釘付けにして時間稼ぎをすることだった。もし0時の鐘が鳴り、それでもルミナが死んでしまったなら、また何万回でも首を斬ってやり直す覚悟を小刀に込めて。



これは、最弱の凡人がたった一人の親友を救うために、狂気と死のループの果てに「最強最悪の敵」へと至る、
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ