〜まさかのooo入り!!!〜
とりあえず授業が始まった。どの授業の教師も俺を見るなり誰だこいつはみたいな顔をしたり、怯えたりしている。そのたんびに五反田が、「こいつは赫居世だぞ。」といってくれる。こいつは、イケメンで友達思いでめっちゃいいやつなのだ。しかし、残念ながら勉強は苦手だ。クラスでも下から数えたほうが明らかに早いレベルである。まあ完璧人間などこの世にはいないということだ。昼休みにいつも通り食堂でとんかつチャーハンを陽きゃたちと食べていると、あきらかに見た目からして不良だとわかるやつに話しかけられた。俺はビクつきながらそいつの方を向いた。「お前の顔やべーな。どんなことをしてきたんだ。まあとりあえず面をかせ」「何なんだよ。お前は。俺はお前みたいな不良に知り合いはいねーぞ。」「いいから来い」そう言われ連れて行かれた「五反田俺の残りのとんかつチャーハンやるよ」「おけー何かよく分からんががんばれよ~ーーーー」そう言ってグーと手を出してきた俺もグーと返す。そして校舎裏に連れて行かれた。「昼食ってたのに何なんだよ。用事があるなら早く言え」「顔からしてヤバそうだから連れてきた。率直に言おう。俺らの仲間になれ」「無理 嫌だ それだけなら戻る。時間を無駄にしたー。」と即答した。「話も聞かずに断わんのかよ。言い方が悪かった。俺らと一緒に働いてくれ」「具体的にはなにをするんだ?」「生徒会だ」「生徒会かー・・・えーおまえ生徒会なのかよ。その見た目でかー」「俺は生徒会長の雲機だ。よく見た目のことは言われている。気にしてはないがな」「俺なんかで良かったら入るよ」「ありがとう。そういえば名前を聞いてなかったな。」「赫居世だ。よろしく」
変な力を使ってから色々変わっていくのだ。これから、そしてこの生徒会入りはその一つでしかないのだ。
ここまで読んでくださりありがとうございます。これが初めての作品なので悪い部分も多いかと思いますが、これからも応援よろしくお願いします これからも頑張っていきます。