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デブな貴族の俺様が、婚約破棄された女を引き取った。

作者: ベーちゃん
掲載日:2018/04/06

 都会の大きな城。ここは、フリアンと呼ばれる魔法王国。

その城の中で今、若い男と若い女の言い争いが始まっていた。


 「貴様がアイリスに対して様々な悪意ある行動をしたのだろう!」

この国の王子が見下しながら一人の少女に問う。


 「いいえ、わたくしはそんなことしておりませんわ!なぜ、信じて

 下さらないのですか!!」


 「暴れるな、くそ女が」

 少女は、手の後ろの将来騎士になる体つきの良い男性につかまれながらも

強く訴えた。


 「そんな、ひどいわ。エリアさんが私にしてきたことをお認めにならないのね」

 女は、そうおびえた表情で王子に寄り添う。


 「貴様がなんて言う恐ろしい女か身に染みたよ.....」


 「まさか、エリアちゃんなんて言うことを」

 「エリア、そんな娘に育ってしまったか」


 「お父様、お母様、信じて私何もしてない」

 少女は、悲しくそうな弱い返事をした。


 わーわー、ギャーギャー。きさまが、....エリアがわー

あーーくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」


 はぁ、暇だな。俺は、こんなつまらない茶番を見に来たのか。

詰まらなぬ。どうせこの国はもうすぐ滅ぶのに.....


 「それでは、エリア嬢と王子の婚約破棄を認め、エリアにはアイリス嬢に様々な

 精神や身体的に傷つくことをしたため奴隷落ちとする」


 「そんな、陛下お考えお直しを」

 エリアは、絶望しきった顔で膝つく。


 はぁ、しょうがねぇ。彼女は優秀だし自分なりの考えをしっかり持っている。

次世代の国を支える人物に足りるだろう。

 だが、力がない。せっかく優秀なのにこんなくそみたいな国じゃあ役に立たないなぁ。

助けるか.....。


 「ぐふふふふ、陛下その娘を私にくれませぬか」


 「おお、貴様は最近未来的な発想で領地を発展させているルドルフではないか」

 陛下は、まるで豚を見る目で俺を見る。

まぁ、太っているし笑い方きたねぇけど、親の笑い方が移っただけだから。


 「それで、どうでしょう。奴隷落ちなのでしょう。その娘は、ならば私が

 買い取りましょう。ぐふふふ」


 「うーん、分かった。エリアを貴様にやろう。これでこの集まりは終わりとする。

 では、解散」


 俺は、醜い笑顔を浮かべながら男からエリアを受け取り馬車に乗せた。


 エリアは、絶望しきった顔で表情を動かさない。信じていた人が裏切ったのが

痛かったのだろう。


 まぁ、俺には関係ないけどな


 

 「ついたぞ」

 ついたのは、あまり派手ではないかと言って質素でもないきれいな屋敷だった。


 「おい、娘さっさとしろ。我輩がせっかく連れてきたのになぁ」

 エリアは、無反応だった。いや、よく見ると寝てしまっている。

やっぱりつらかったのか。とりあえず部屋に連れていくか。


 お姫様抱っこで彼女を持ち運び部屋まで送っていった。

メイドには驚かれたが気にせずそのまま歩いた。


 ベッドに彼女を下ろしてそのまま部屋を出ようとしたら首に刃物を当てられた。


 「うごかないで、動いたらあなたを殺す」


 ほう、めそめそしているただの女だと思っていたが、まさかここで強さを

見せるとはなかなかやるなぁ。だが、......


 「娘、誰に向かってモノをいっている。我輩は、ルドルフこの国の貴族の一人で

あるぞ。そんなちんけなもので屈するわけがなかろう」


 殺気と威圧を小娘エリアに向けたところ腰が抜け、おびえた表情になった。

初めてだろうな。いつもの俺を彼女は、知っている。

ただ醜く汚くよくないということを.......。

 ただ、いつもと違う迫力と未知の体験で恐怖を感じているのだろう。


 「娘ひとつ問う。貴様は何を求める」


 彼女は、まるで一皮むけたように強く答えた。

 「私が求めるのは、復讐といまあなたから受けている屈辱を晴らすこと」


 へぇー、面白い。なら、俺を超えて見せろよエリア。


 「ぐふふふ、ぐフフフフフフ、ガハハハハハハハハハ!!!!」


 急に俺が笑ったことに対して驚いた彼女。


 「エリア、貴様の意思は分かった。猶予をやろう3か月だ。3か月で

貴様の望みをかなえてみよ。俺も手伝おう。実に愉快」


 「なぜ、3か月?いや、なぜ協力してくれるの?」


 3か月なのは、この国で革命が起きるからだ。重い税金、貴族優先な考え

農民、平民どもにはきついだろう。最近は、不満もたまりにたまり俺が陰で

革命を起こす手助けをしているからだ。


 平民たちが武器を手に入れる時間が3か月後、そして武器を手に入れた瞬間

夜中一斉に国を崩すからだ。


 「それは、貴様が勝手に探して考えよ。それと、普通にしていたら俺に屈辱

を返すことは、できないだろう。それも未来を行かない限り。だからこれをやろう」


 重くて金属のブーメランみたいな形をしているもの。

そう、ハンドガンだ。


 「これは、ハンドガンといって弓より強くそして早く攻撃する武器だ。

 試しに撃ってみようか」


 ダン!!

 壁に穴が開いた。


 それを少女に渡す。少女は、口を開けておどろいたままハンドガンをうけとった。


 「なぜ、私にくれるの?あなたを殺すかもしれませんわよ」


 「大丈夫だ、俺を今殺したら復讐ができないだろう」

と、俺は笑顔で返した。


 そのあと、ふろに入れたり(シャンプーとリンスについてめっちゃ聞かれた)

領地につれていったり(珍しい農具についてめっちゃ聞かれた)

 いろいろめっちゃ聞かれた。お れ つ か れ た(悲)


 彼女には、先生を色々つけた武術から政治までだが、先生たちは口をそろえて

俺のすばらしさについて語っているらしい。


 たしかに、奴隷落ちした者どもを拾ってそれを俺の領地の民としている。

だが、別に俺は何もしていないのだが、ただ拾って仕事をさせている下郎だけどなぁ?


 99%が元奴隷だ。1%は、奴隷落ちしそうになったエリアだけだけどな。


 奴隷は、扱いやすくていい。飯を与え寝どこも与え服も与えると、普通の奴よりも

一生懸命働く。


 だが、一番最初のひっろた奴隷がメイド長なのだがすっごいキスをしようとしたり、

抱き着いて来たり、夜部屋に忍び込んでナニカしようとする。


 しかも、他のメイドたちも真似して顔を赤くしながらメイド長の真似をする。

(全員見た目が中学生ぐらいなのだが)


 最近は、エリアがこっちを見つめてくる時間が長くなってきた。ていうか、

剣のけいこ中にずっと見つめながら先生に勝つほど強くなっているんですけど!!


 やばいな、おれ、エリアをめっちゃ最初脅したから絶対倍返しくるよ。

いやーーーー。




 3か月後、

 仕事の関係で俺は、城の中にいた。


 革命は、起こり様々な領地で平民どもが暴走している。


 最後の拠点であるこの城にも革命軍は来た。


 王子たちは、彼女を見て口を開く

「きさまは、エリアどうしてここに!?まさか復讐しに来たのか!」


 護身用の兵士たちが単独で城に乗り込んできたエリアに向かっていったが木刀一本で

無力化される。(ちなみにこの木刀初めてルドルフがプレゼントしたもの)


 彼女は、ハンドガンを取り出し自分の復讐対象の足を狙って一発ずつ打ち込む。


 王子たちは、顔を醜くゆがませただひたすらに恐怖に取り込まれていた。

 うめき声の中、最後に残ったのがルドルフだった。

 

 「ぐふふふ、エリアさぁ、どうする。力もある。知識もある。新しく国王になるのは

多分お前であろう。こんな私に何を望む。死か、それとも永遠なる苦痛か?まぁ、

我輩は、貴族の一人として民を支えるものとしてそれを受ける覚悟はあるがな」


 「.....では、命じます。あなたは、私の夫となりなさい」


 「ああ、わかっ....え、なんて?」


 「だから、私の夫になれと言ってるのですわ」

と、彼女は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら言った。


 「はぁ?エリアが本気になればその美貌と地位でどんな男も落ちるだろう。

なぜ?俺なんだ?こんな醜いからだに醜いかおなぜだ?」


 「私は、あなたに惚れたのよ。確かに最初は醜いオークかとおもっいましたけど、

私を救った力、私を育ててくれた力、私を最初から最後まで信じていた力、

ハンドガンを渡したのも信じてくれたからなんでしょう。口では、ひどいことばかり

いうけど、あなたは優しくて頼りになってそしてとても愛おしいのだから

私の屈辱はあなたを夫にすることで返すことにしました」

 と、彼女は語ってくれた。


 「いや、俺はそんなつもりじゃ、.....」


 「では、夫になってくれますか?」


 ああ、分かった多分つり橋効果というやつだ。


 「目を覚ませ。たぶんそれは一時期の感情だ」


 「ちがいます。私は、本当にあなたを愛しております」

と彼女は強く言う


 「俺がたまたま拾ってやっただけだろうだから気にするな

 おれをやれ」


 「どうしてこういう時だけ信じてくださらないの。しょうがない。

本当にしょうがない。あなたを監禁して私しか考えられないように

しますわ」


 「おい、くるな。くるなー!」


 メイド長が窓から登場!

「ルドルフ様、なぜそんなメス豚と一緒にいるのですか。お仕事は、終わりました。

私と一緒に暮しましょう」


 メイドたちも登場


 「るどるふ様は、あたしたちのもの。おばさんたちはあっち行って」


 先生たちが登場


 「おい、一番ルドルフが世話になったのは、私だ。だからルドルフは私がもらう」

 「いや、何言ってやがる。アタイのだから脳筋はあっちいっけよ」

いやいやい俺が、あたしが、私が



 結局は、共有することになりました。


 今日は、金曜日だからメイドたちか。

「るどるふ様、はいあーん。」

「ひざまくらしてあげる」

「一緒に寝てあげる」

「夜のお世話いるよね」

「さみしくない」


 ロりロりハーレムなのですが.....

あの皆さんそんな怖い顔で見ないで。


ていうか、昨日は君たちからあまあまプレイしたよね

もういいよね。


 はぁ、こんなデブどこがいいのやら。


 今回は、こんな世界になってしまったがまた死んだら俺は別世界に飛ばされてしまう。


 なぜなら、俺は最後の人類。そして、人類を復活させるためにいろいろな世界に

飛んでいるのだから。まぁ、実は制御がきかなくて適当に飛ばされているのだけど。


 はぁ、死んだら飛ばされる。ちなみに死んでも飛んでいるのは精神だけだから

肉体は、別の場所にある。この肉体は、成長型超リアル人形だからだいじょうぶ。


 はぁ、いつになったら終わるのだろうか。

 

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