クレクレ星人の独り言「財政健全論者が日本を滅ぼす」
国による国民のピンハネのごとき消費税増税の為に、個人消費が落ち込み、それに国からの何の補償もない、コロナ禍が更に追い打ちをかけている。冷え込んだ国民の需要に対して、モノの供給が過剰になっているのが、デフレ不況の原因だ。
これ以上、緊縮財政を続けると、デフレ不況が更に悪化して、品質が良く、値段が安いモノを作っても、まったく売れないという現状が続き、その結果、日本のすべての産業が成り立たなくなり、国内の零細、中小企業の大半は倒産し、大多数の国民は職を失うことになるだろう。
そして生産手段の破壊が起こる。あらゆる生産手段が破壊され、食料をはじめとするあらゆるモノが不足して、貨幣の価値が下がり高度なインフレとなり、戦争の後のような惨状がもたらされるだろう。
一度、生産手段が破壊されると、二度と元通りにならない恐れがある。それはいろんな産業のなかでも少子高齢化が進み、いろんな産業で培われてきた技術、それに携わる人間の技能を、受け継ぐものがいなくなってしまうからだ。モノを作りたいと思っても、どうやって作ればいいのか、分からないということになる。
もう、あたかも新規国債の発行を、国民が負担しなくてはならない負債のように、言い換えるなどというバカなことを、している場合ではない。
現与党は一刻も早く積極財政に舵を切りなおして、消費税減税を行い、新規国債を発行して、コロナ禍で疲弊しているすべての産業と,大多数の国民を手厚く保護するための政策を打ち出し、思い切った財政出動を行うべきだ。
多くの国民の所得を底上げして、個人消費を回復させ、内需の拡大を図らなければ、ジリ貧のままで、デフレによる構造的な不況により、日本は大ゴケしてしまう。




