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クレクレ星人の独り言  作者: ジム・プリマス


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クレクレ星人の独り言「ジリ貧の毎日」

 ブラジル産の鳥もも肉のパテの皮に三か所、身の方に七か所くらい切り目を入れて、醤油を振りかけて皿に乗せて、身の方を上にして電子レンジで七分、焼いて、ひっくり返して、皮を上にして電子レンジで二分半、焼いて、火が通ったら、まな板の上で六個くらいに切り分けて、焼肉のたれを付けて食べる。それに古漬けのキムチを添えて、それが僕の毎日、食べている夕食の献立だ。

 二キロ719円だったブラジル産の鳥もも肉も二キロ950円まで値上がりした。200円以上の値上げは、スーパーで一番、安いので、ずっとモチ米を炊いて食べているジリ貧の身には、正直、こたえる。

 いつも使っている油入れのなかに使い終わった油を入れておいたら、その中にゴキブリが数匹、飛び込んでいたので、それ以来、油で揚げた料理は止めてしまった。油で揚げる冷凍食品は食べられなくなった。一キロ213円のポテトフライは重宝してたのに、あれ以来、食べていない。

 こんなジリ貧の生活、いつまで続くのだろう。これ以上の食品の値上げが、収まることを祈るばかりだ。卵も食用油も砂糖も値上がりした。いつもスーパーやドラックストアーの底値を狙って買い物をしているのに、それも限界がある。

 アイスコーヒーの残りの氷を齧りながらシケモクに火を付け、ひとり、ため息をつく。


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